- 2015/03/06 掲載
富士通、製造業でのIoT・ロボット推進 「ものづくりソリューション事業推進室」設立へ
今回設立が発表された専門組織「ものづくりソリューション事業推進室」は、日本のものづくりをさらに強化すべく、製造現場でのIoT活用やものづくりに関する情報の連携・分析を進めていく組織だ。
また、ロボットメーカーとの連携強化による現場導入支援も推進する。富士通によれば、ロボットによる自動化は、専門の技術者が必要であることや、ロボットメーカーごとに制御プログラム言語が個別仕様・非互換であることなどから、導入が進んでいない状況にあるといい、メーカーごとに異なるロボットの制御プログラム言語を、ユーザーから見て同様に扱えることで、ロボットや自動化設備の導入を容易にしていくという。
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