- 2014/05/08 掲載
米インテル、自動運転技術・ロボットカー開発の日本企業、ZMPに出資
2011年には、ハイブリッド車に取り付けることで、速度やステアリング、アクセル、ブレーキなどのセンサー情報が取得できたり、タブレットなどを使って、走る・曲がる・止まるといった独自の制御系を構築できる“クラウド・ロボカー”「RoboCar HV」を開発していた。

今回、インテルからZMPに出資した金額は明らかにされていないが、その投資は自動車の技術革新に特化した「インテル コネクテッド カー」基金を通じて行われる。
昨今、米IT大手によるロボット企業の買収が相次いでいる。グーグルは2013年12月に東京大学からスピンアウトしたSCHAFTなどを買収しているほか、12月までに全8社のロボット企業を買収している。
また、スタンフォード大学の「CARS(Center for Automotive Research at Stanford)」のエグゼクティブ・ディレクターをつとめるスヴェン・ベーカー氏によれば、完全無人走行は2020年になる見通し。
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