- 2013/07/11 掲載
オプト、「オムニチャネルソリューション部」新設 O2Oやオムニチャネル支援
具体的には、オンラインとオフラインの店舗・商品・在庫情報をデジタルに管理し、さまざまなメディアに接点を設け、生活者のシチュエーションに合わせてコンテンツを自動配信する仕組みとコミュニケーションプランを構築し、企業の広告・販促活動における PDCA サイクルの最適化を支援するという。

なお、上記の実現性を高めるべく、同組織内で「オムニチャネル構想」を定義。同社が提供しているサービス、店舗の商品・在庫情報と生活者位置を連動させたコンテンツ自動配信が可能なサービス「Retailigence(リテーリジェンス)」やネットショップや、近くの店舗をバーコードやキーワードでかんたん検索できるお買い物アプリ「ショッピ!」、スマートデバイスアプリ組込型のソフトウェア開発キット「SPONGE SDK」などを組み合わせて提供していくという。
昨今、生活者との接点や購買行動が複雑化し、オムニチャネルマーケティングの概念が生まれ、注目を集めている。今後はオンライン・オフライン・多様なデバイスからなるすべての生活者接点をシームレスに設け、顧客・商品・広告・販促情報をデジタルに管理し、チャネル横断型の 1to1 コミュニケーションを行うことが求められている。
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