大垣共立銀行、「アジア共立会」を設立　中国からアジア全域に拡大

　同社によれば、これまでの中国を中心とした発展がアジア全域に拡大しており、お取引先企業の進出ニーズもアジア各地に広がっているという。

　今回、大垣共立銀行は「アジア共立会」を設立し、会員企業に対し、アジア地域への進出支援、各種情報提供、会員間の相互交流など、アジアビジネスに関するさまざまなサービスを提供する。

　サポートエリアは、大垣共立銀行の海外駐在員事務所4拠点に加え、損害保険ジャパンの海外6拠点における「OKB海外サポートデスク」サービスにより、 中国・タイ・ベトナム・インドネシア・ミャンマー・マレーシア・フィリピン・シンガポール・インド・日本のアジア10ヵ国となる。

　なお、今回の「アジア共立会」の設立により、大垣共立銀行が平成16年より運営していた会員組織「中国共立会」は解消される。