- 2012/07/26 掲載
レッドハット、汎用x86サーバで安価にスケールアウト型ストレージを構築できる「Red Hat Storage 2.0」を発売
CIFS(Common Internet File System)、NFS(Network File System)、HTTP、OpenStack Swiftなどのファイルアクセスプロトコルをサポート。また、Hadoop環境に導入して、Hadoop Distributed File System(HDFS)と組み合わせるか、またはHDFSの代替として使用できる。ファイルストレージとRESTFULなどのオブジェクトストレージがシームレスに統合されたことで、大量のストレージを一元的にプール化して、あらゆる種類の非構造化データを容易に管理することができる。
オープンソースの仮想化管理プラットフォームのプロジェクトである「oVirt」をベースにした管理コンソールにより、単一画面からストレージクラスタを制御できる。
対応ハードウェアとして、Cisco、Dell、富士通、日立、HP、IBM、NEC、Supermicroなど50種類のデュアルソケットx86ベースのサーバを推奨している。
サブスクリプションの参考価格は、最小構成(サーバ2台)で130万円(税抜)から。
関連コンテンツ
PR
PR
PR