コラム

「段取り重視」の熱血営業マンとして日本の高度成長期を駆け抜け、40年以上勤めた会社を67歳で退職。第2の人生を歩み始めた矢先、毎年受けていた健康診断で胃ガンが発見される。がんは、すでに手術が難しいステージ4に進行していた。そんな主人公が真っ先に取り組んだのは「エンディングノート」の作成だった――。2011年10月1日公開の『エンディングノート』は、父親の最期の日々を娘が記録したドキュメンタリー映画だ。「エンディングノート」とは、万が一のときに備えて、残された家族に宛てた覚え書きのようなものだ。誰もが逃れられない「死」。本人は、家族は、残された時間とどう向き合っていくのか。最後まで笑いと明るさを忘れずに死と向き合う父の姿をとらえ、重いテーマをユーモアと切なさが織りなす暖かな作品へと昇華させた砂田麻美監督に、制作の舞台裏とこの映画に対する思いを伺った。


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