- 2016/05/30 掲載
freee、中堅企業向けクラウドERP市場に本格参入 5年で30万事業所への導入目指す
今回発表した「クラウド会計ソフト freee」の新プラン「ビジネスプラン」は、ERPの財務会計・販売管理モジュールに相当し、これまでの「クラウド会計ソフト freee」の権限管理や管理会計の機能を強化したもの。「給与計算ソフト freee」とあわせて導入することで、財務会計・販売管理・人事労務の各業務システムを統合的に運用できる「クラウドERP」として利用できるという。
ビジネスプランの具体的な機能は、部門別会計や電子帳簿保存スキャナ保存要件への対応、権限設定や仕訳承認機能、請求管理・消込機能の強化やBI(今後対応予定)など。
freeeでは、今後5年間で中堅企業を中心に30万事業所をクラウドERP化することを目指す。
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