- 2016/04/25 掲載
アドビやオラクル、セールスフォースら、マルチチャネルキャンペーン管理でリーダーに
ガートナーのマジック・クアドラントは、成長市場で競合しているベンダーを、「実効能力」と「ビジョンの完全性」の2つの軸で、4つの「クアドラント」で分類するフレームワーク。 「実効能力」のみが高い企業はチャレンジャーと位置付けられ、「ビジョンの完全性」のみが高い企業はビジョナリーと位置付けられる。また、双方高い企業(図の右上)は「リーダー」と位置付けられ、自社製品への集中的な取り組みと投資を通して、市場全体の方向性に影響を及ぼすとされている。
2015年4月に発表された2015年版と比較すると、IBM以外は実行力、ビジョンのいずれかが上昇。テラデータは今回、リーダー企業から脱落し、ニッチプレイヤーに位置付けられた。
チャレンジャーとビジョナリーは2015年版と同様の結果となっており、チャレンジャーにSAP、ビジョナリーにはマルケトとサイトコアが入っている。また、ニッチプレイヤーにListrakが新たに加わっている。
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