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- 2016/03/30 掲載
ホリエモン流時間術 正攻法にとらわれず、やる気を削がずに楽しく学ぶ
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ホリエモン流「隙間時間」の使い方
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しかし、スマホが出てきたおかげで、「隙間時間」というものの価値自体が変わってきているように思う。
僕は都内の移動にタクシーを使う。電車とは違いタクシーならば、移動時間を使っていろいろな仕事をこなすこともできる。
以前であれば、僕はタクシーに乗っている時、携帯電話から部下を呼び出して指示を出したり、メールを打ったりしていた。今はスマホになり、できることが格段に増えている。
場所から場所への移動時間は必ずしも無駄とは限らない。移動中に別のことができる環境、ツールさえ整えておけば、生産性を高める貴重な時間に変わる。
そもそも「待ち時間」にスマホを眺めること自体、大事なことでもあるのだ。
知り合いとレストランで食事をしていてその人がちょっと席を外したら、今まではボーッとしているしかなかった。ところがスマホがあれば、その短い時間だけでもかなりのことをこなせる。情報を収集してもいいし、仕事の進捗状況を確かめて返信することもできる。
特に情報については、浴びるように見たほうがよいと思っているし、ビジネスチャンスにつながることもあるので、こうした隙間時間自体も大切なものになってきた。
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