• 会員限定
  • 2016/03/30 掲載

ホリエモン流時間術 正攻法にとらわれず、やる気を削がずに楽しく学ぶ

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
東京大学在学中に起業、その後マザーズ上場、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」をプロデュースし、数々の著書が出版されているホリエモンこと堀江 隆文氏。そんな実績を積み上げるには、体系的な下準備、学習、情報収集が必要だったのではないか。しかし、同氏はそんな正攻法ではなく、やる気を維持したままの型破りな勉強法を推奨する。ホリエモン流勉強法とは。
執筆:堀江 貴文
photo
ホリエモン流勉強法とは

ホリエモン流「隙間時間」の使い方

photo
ホリエモン流「時間」術を堀江貴文さんに"本音"で語っていただいた
「やりたいことをすべてやる」ための時間の最適化をするには、「隙間時間」の活用も欠かせない。

 しかし、スマホが出てきたおかげで、「隙間時間」というものの価値自体が変わってきているように思う。

 僕は都内の移動にタクシーを使う。電車とは違いタクシーならば、移動時間を使っていろいろな仕事をこなすこともできる。

 以前であれば、僕はタクシーに乗っている時、携帯電話から部下を呼び出して指示を出したり、メールを打ったりしていた。今はスマホになり、できることが格段に増えている。

 僕がよく使うのは、LINEとニュースアプリだ。LINEを使えば、複数の人間に対してリアルタイムでメッセージを送れるので、通話やメールよりもはるかに効率よくコミュニケーションをとれる。時間や場所の制約を受けることなく、たくさんのビジネスを同時並行で進めることができるようになった。

 場所から場所への移動時間は必ずしも無駄とは限らない。移動中に別のことができる環境、ツールさえ整えておけば、生産性を高める貴重な時間に変わる。

 そもそも「待ち時間」にスマホを眺めること自体、大事なことでもあるのだ。

 知り合いとレストランで食事をしていてその人がちょっと席を外したら、今まではボーッとしているしかなかった。ところがスマホがあれば、その短い時間だけでもかなりのことをこなせる。情報を収集してもいいし、仕事の進捗状況を確かめて返信することもできる。

 特に情報については、浴びるように見たほうがよいと思っているし、ビジネスチャンスにつながることもあるので、こうした隙間時間自体も大切なものになってきた。

【次ページ】ホリエモン流勉強法とは
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます