- 2015/08/25 掲載
西友、ネットショップで第一類医薬品 約60品目を発売 6月は60%売上増も
一例としては、育毛剤の「リアップ(120ml/6,543円)」、強壮剤の「キンジャセイ(60錠/4,320円)」、鎮痛剤の「ロキソニンS(12錠/597円)」などを販売する。
副作用などに特に注意が必要な第一類医薬品のネット販売においては、薬事法の規定に従って、商品注文から配送まで次の体制を構築した。
まず、利用者が注文時に、性別、年齢、症状などの必要な情報を注文画面で入力する。次に薬剤師がその情報に基づいて、用法・用量、服用上の注意点などの情報を個別に返信する。そして利用者が、薬剤師より提供された情報を理解した旨を返信すると、薬剤師が利用者の理解を確認し、商品配送を承諾、発送する。
「SEIYU ドットコム」では、2013年11月より、第二類および第三類の医薬品の販売を開始し、現在約1,400品目の一般用医薬品を取り扱っている。
「EDLP(エブリデー・ロー・プライス)=毎日低価格」を軸に低価格路線を追求する西友では、「SEIYU ドットコム」でも、店舗と同様に“クスリもカカクヤスク”販売を掲げる。2015年6月度のネットでの一般用医薬品売上は、前年同月比で60%以上の売上増を記録したという。
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