- 2014/09/22 掲載
日産自動車と佐川急便、電気自動車システム搭載トラックの実証運行を実施
排気ガスを出さないことから、都心部のエンジン車乗り入れ制限のあるエリアでも走行可能なほか、低騒音であることから、深夜の時間帯でも運行しやすいという。
実証運行中に実際に使用したドライバーからは、ゼロエミッション車の強みである、騒音や振動による負担が少ない点や加速性能が高い点などが評価された。
日産は今後、「日産リーフ」をはじめとする乗用の電気自動車に加え、小型商用バン「NV200 バネット」をベースとした電気自動車「e-NV200」を2014年6月に欧州に投入、今秋には日本市場での発売も予定している。同社では今回の実験で得られたデータをもとに、走行性能や充電の運用などに関する検証を進めていく考え。
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