- 2013/12/19 掲載
アサヒ飲料、AR(拡張現実)とGPS活用した飲料業界初のスマートデバイス営業支援
そこで、アサヒ飲料では「フィールド業務支援サービス on SkyWare」で構築した専用アプリをインストールしたスマートデバイスを自販機設置の営業担当に支給。営業活動のさらなる効率化を目指す施策を開始した。
営業担当は外回りの際に同アプリを使い、地図情報とAR(拡張現実)を組み合わせた画面から担当エリア内のどの場所に自社の自販機が設置されているかなどの営業関連データを、視覚的に引き出すことで、“正確な営業情報”と“タイムリーな営業ステータス”の把握が可能になる。

同社では、新営業支援システムにより、隙間時間を有効に使った訪問件数向上により売上や利益につながる営業スタイルの確立や、外回りの空き時間に設置台数を増やす交渉など攻める営業を実現する営業スタイルの変革など、さらなる活用を検討していくという。

アサヒ飲料では、2014年1月より76名の営業担当が自販機設置の営業活動に、新営業支援システムの本格利用を開始。将来的には対象範囲を拡大していき、営業活動のさらなる効率化を目指す。
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