記事 政府・官公庁・学校教育 Beyond 5Gとは何か? 総務省の戦略や6Gとの違いを解説 Beyond 5Gとは何か? 総務省の戦略や6Gとの違いを解説 2022/05/30 (株)ドローンネット 開発部 村上一幸 現在の光通信技術を装置、デバイス、光ファーバーの全体として超高速化、大容量化、低電力化を進めなければ、近い将来に達成することが出来ないと思う。 これらの技術を国が率先して民間を取り込み大規模に進めることが必要。
記事 ロボティクス EVシフトで加速する「ロボットセル」への移行、Mujin 滝野CEOに聞くFA向け成長戦略 EVシフトで加速する「ロボットセル」への移行、Mujin 滝野CEOに聞くFA向け成長戦略 2022/05/30 自動車業界では電動化、いわゆる「EVシフト」が加速しつつある。それは自動車の作り方自体も急速に変化していることを意味する。では、ロボットはどんな役割を果たすことが期待されているのか。注目のロボットスタートアップMujinでは、自動車製造は従来の「専用ライン方式」から「知能ロボット」とAGV(無人搬送車)を活用した、より柔軟な「ロボットセル」へと移行しつつあると見ている。具体的にはどんなイメージなのか。今後のトレンドを知るために、改めて Mujin CEOの滝野一征氏に話を伺った。
記事 医療業界 ヘルスケア業界の限界突破のカギは「エッジコンピューティング」と言えるワケ ヘルスケア業界の限界突破のカギは「エッジコンピューティング」と言えるワケ 2022/05/30 新型コロナウイルスのパンデミックはアジア太平洋地域のヘルスケア業界にも影響を与えています。アジア太平洋地域におけるヘルスケア業界の市場規模は、軒並みに限界まで伸び続けており、2025年には225億ドルに達すると予想されています。この成長の原動力は、エッジコンピューティングと人工知能(AI)の2つにあると考えられます。今後、イノベーションが期待されるヘルスケア分野でこれらの技術が重要な役割を担う理由を紹介します。
記事 デザイン経営・ブランド・PR スーパー「トライアル」の革新的なPR術、“非計画購買”を促す2つのポイント スーパー「トライアル」の革新的なPR術、“非計画購買”を促す2つのポイント 2022/05/27 前回の寄稿では、モバイル・マーケティングは消費者が基本的に受け入れてくれやすい、シンプルかつ切れ味の鋭いタイミングを探り、そのタイミングに向けてプロモーションを仕掛けていくことが重要であることを指摘した。今回はこの点に留意した上で、日本の市場でも受け入れられやすいタイミングについて、ディスカウントストア「トライアル」が手掛ける最先端な実例を交えて紹介したい。そのキーワードは「非計画購買」である。
記事 物流管理・在庫管理・SCM アマゾンが「倉庫テック」ファンドを開始、1,300億円投資した全体像と具体的な企業名 アマゾンが「倉庫テック」ファンドを開始、1,300億円投資した全体像と具体的な企業名 2022/05/26 アマゾンは2020年、環境テック分野のスタートアップに20億ドル(約2,600億円)を投じる「The Climate Pledge」を開始した。さらに2022年4月には「Amazon Industrial Innovation Fund(AIIF)」を発表。倉庫内の安全性やロボティクス分野に焦点を当てた分野に10億ドル(約1,300億円)を投じ、AIIFの活動をさらに広げる。具体的にどのような企業が投資対象となっているのか、またその投資背景とは。詳細を探ってみたい。
記事 製造業界 DXの成否は「コミュニケーション7割」と言えるワケ、今知るべき“成功”への3ステップ DXの成否は「コミュニケーション7割」と言えるワケ、今知るべき“成功”への3ステップ 2022/05/25 「データ活用を重要視せよ」「2025年の崖に落ちるな」など、DX(デジタルトランスフォーメーション)を求める企業内外からの圧力が強くなっている。対して、企業幹部やDX担当者からは「重要なのは分かるし、すでに着手している。しかし手応えがない」との嘆きの声が多い。特にデジタル化の必要性が問われている製造業では、DX専門チームが掲げる理想と製造現場で抱える現実とのギャップなど、DX実現を妨げる高い壁に悩まされている。今回は、その高い壁を取り払って成果を挙げる製造業DXについて解説する。
記事 経営戦略 ソフトバンクも本格参入の需要予測AI、飲食や小売業を超・効率化できるカラクリとは ソフトバンクも本格参入の需要予測AI、飲食や小売業を超・効率化できるカラクリとは 2022/05/24 需要予測AIはさまざまな業界で実用化され始めています。2022年1月には、ソフトバンクと日本気象協会が小売店や飲食店の日々の来店客数を予測するAIを開発した、との発表がありました。さらなる活用の広がりが期待されますが、活用する上で重要なのは目的です。今回は来店客数予測による食材の発注や人員シフトの最適化を目的とした事例を挙げながら、需要予測AIがビジネスで価値を生み出すために必要なステップについて解説します。
記事 政府・官公庁・学校教育 初来日のバイデン氏が超・重要視する「IPEF」とは? 日本人が知らない“米国の思惑” 初来日のバイデン氏が超・重要視する「IPEF」とは? 日本人が知らない“米国の思惑” 2022/05/24 バイデン米大統領は就任後初となる来日に合わせて、米国主導の新たな経済連携「インド太平洋経済枠組み(IPEF:アイペフ)」の発足に向けた協議の開始を表明した。日本も岸田総理大臣が参加を表明しており、計13カ国で発足する見通しだ。バイデン大統領が対中国などで重要視しているIPEFは法的な拘束力を持たない「ゆるい連携」ではあるが、インド太平洋地域で米国型国際基準の巻き返しを狙う。しかし米国がIPEFで最重要課題と位置付けるデジタル基準の内容を分析すると、国際基準の巻き返しの先を見据えた米国の思惑が浮かび上がってきた。
記事 製造業界 トヨタや横河も取り組む製造業DXの神髄、製造データが生み出す「新しい価値」とは何か トヨタや横河も取り組む製造業DXの神髄、製造データが生み出す「新しい価値」とは何か 2022/05/23 脆弱なサプライチェーン、原材料の調達難、そして脱炭素化への動きなど、製造業の前途は多難だ。しかも顧客は「サービス(体験)」を中心にしたモノづくりを求めている。こうしたさまざまな課題に対し、製造企業はどうデジタルトランスフォーメーション(DX)していくべきか。元デュポン、元SAPのフロンティアワン 代表取締役の鍋野敬一郎氏が2030年までに目指したい製造DXと、必要なシステム、データ基盤について、先行事例を交えながら解説した。
記事 デジタルマーケティング総論 トーア紡のIoT導入による「製造現場DX」、最大需要電力を10%削減し1年でコスト回収 トーア紡のIoT導入による「製造現場DX」、最大需要電力を10%削減し1年でコスト回収 2022/05/23 1922年創業のトーア紡コーポレーション(以下、トーア紡)は、羊毛紡績から事業をスタートし、現在はインテリア産業資材、衣料素材、エレクトロニクス、ファインケミカル、不動産、ヘルスケアなど、幅広い事業を展開している。同社では工場にIoTを導入し、これまで人が行ってきた使用電力量や温湿度などの管理をデジタル化し見える化することで生産性を高めている。トーア紡の事例をもとに、製造現場のDX推進を成功に導くカギを探る。
記事 その他 図解で分かる、米食品メーカー「クラフト・ハインツ」のサプライチェーンが凄い理由 図解で分かる、米食品メーカー「クラフト・ハインツ」のサプライチェーンが凄い理由 2022/05/20 2022年4月、米食品メーカーであるクラフト・ハインツ社がマイクロソフトと提携し、企業の変革を進めるとともに、よりレジリエントな(弾力性のある)サプライチェーンを構築することを発表しました。今回は、クラフト・ハインツ社が発表したDXを例に挙げながら、デジタル化されたサプライチェーンの構築に必要な視点について、サプライチェーンマネジメント(SCM)の標準を策定する米ASCMのレポートなどから考察します。
記事 AI・生成AI 資生堂ジャパン 需要予測アドバイザーが語る「製造業DXの土台」、予測精度はどう高める? 資生堂ジャパン 需要予測アドバイザーが語る「製造業DXの土台」、予測精度はどう高める? 2022/05/19 製造業DXのトップを走っている企業の1つである資生堂ジャパン。同社はAIとビジネスを熟知したプロフェッショナルの知見を活用し、新たなビジネス価値を提供する「需要予測」に取り組んでいる。資生堂ジャパン プレステージ事業管理部 S&OPグループマネージャー兼コンサルティングファーム需要予測アドバイザーの山口 雄大氏が「需要予測のDXで目指すビジネス価値」と題して、製造業が直面する課題について講演した。
記事 AI・生成AI オンライン会議で「AIが表情を分析」して商談支援、感情分析AIの登場と懸念 オンライン会議で「AIが表情を分析」して商談支援、感情分析AIの登場と懸念 2022/05/18 AIが画像に写った物体を認識したり、会話を読み取ったりできることは、広く知られるようになった。さらに今では人間の表情から感情を読み取ることができるようになったといわれており、今後、ビデオ会議商談などに導入される可能性が高まっている。一方、感情を読み取るAIの活用は過剰な監視やプライバシー侵害につながるとの批判の声も上がっている。
記事 経営戦略 損保ジャパンのDX戦略、「契約判断にAI活用」「Yahoo!との連携」の狙いとは 損保ジャパンのDX戦略、「契約判断にAI活用」「Yahoo!との連携」の狙いとは 2022/05/16 保険業界全体のDX化が進行する中、SOMPOグループとしてこれまでもDXに取り組んできた損害保険ジャパン(以下、損保ジャパン)は、2021年4月からDX推進部を新設し社内のDXを加速させている。業務プロセスの改善だけでなく、新規事業への取り組みなど、あらゆる課題に直面する中、同社はどのようなDX戦略を推進しているのだろうか。損害保険ジャパンDX推進部長の村上明子氏に話を聞いた(肩書は取材当時の内容)。
記事 ID・アクセス管理・認証 完全防御はもはや不可能…。ランサムウェア“感染前提”の対策が明暗を分ける 完全防御はもはや不可能…。ランサムウェア“感染前提”の対策が明暗を分ける 2022/05/13 ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃が、組織の事業継続にとって大きな脅威となっている。攻撃手法は巧妙化を続け、企業規模や業種に関係なく被害が拡大している。不正アクセスを完璧に防ぐことはもはや不可能といっても過言ではなく、インシデント発生を想定した備えまで整えておくことが重要だと言われている。特に感染後、いかに素早く的確に侵入の原因や攻撃による影響範囲をとらえ、利害関係者へ説明責任を果たせるかが、信頼回復という意味でも企業の明暗を分ける。今回は限られた予算と人員の中で、いかにしてサイバー攻撃から事業を守るかについて、ログの観点から解説する。
記事 流通・小売業界 サントリー酒類のリテールDX、小売流通で“データをつないだ”先にあるメーカーの姿とは サントリー酒類のリテールDX、小売流通で“データをつないだ”先にあるメーカーの姿とは 2022/05/06 DX(デジタルトランスフォーメーション)の波は小売流通業界にも押し寄せている。しかしDXのノウハウのない小売企業が、単独で進めるのは容易ではない。BtoBtoCのビジネスモデルを展開するサントリー酒類は、リテールDXに取り組む企業の1つだ。同社 営業推進本部家庭用統括部MD推進担当 兼 リテールAI推進チームリーダーの内藤 未来氏に、その取り組み内容と業界全体で目指すべき方向性を語ってもらった。
記事 Web戦略・EC 中国EC徹底解説:EC大国はこうして作られた、なぜ中国でばかり「巨大EC」が続々誕生するのか 中国EC徹底解説:EC大国はこうして作られた、なぜ中国でばかり「巨大EC」が続々誕生するのか 2022/05/02 1 国際連合貿易開発会議が公表した国際調査によると、世界のEC流通総額企業ランキングの1位はアリババという結果になった。日本ではなじみがないためピンとこないかもしれないが、その流通総額はアマゾンの約2倍を誇る。国別で比較しても中国のECは圧倒的に大きい。なぜ中国はEC大国となったのか。巨大ECプラットフォームが群雄割拠する中国のEC事情を、2軸マトリクスで整理していくと中国のECが世界の一歩先を行く理由が見えてきた。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR メタバースが進化しても「肉は再現できない」、その真面目すぎる根本理由 メタバースが進化しても「肉は再現できない」、その真面目すぎる根本理由 2022/04/28 人間はメタバースにどう接し、メタバースでどう過ごすようになるか。その未来像を、「人間拡張工学」を研究する東京大学の稲見昌彦教授に聞いた。前編では、メタバースが人間の能力を引き出す環境として機能し、人間は複数のメタバースの「ノード」(結節点)になるというビジョンを稲見教授が示した。だが、メタバースと人間の関係では、親和性の低い部分の課題も浮かんでくる。たとえば、「バーチャルリアリティでにおいを感じられるのか」「トイレなどの生理現象をメタバース内で完結できるのか」といったものだ。これらの近視的・現実的な「生身の体」の課題に対し、身体性を研究対象とする稲見教授はどう考えているのだろうか。
記事 バックアップ・レプリケーション ランサムウェアが侵入、でも「身代金を払わずにすんだ」方法とは? ランサムウェアが侵入、でも「身代金を払わずにすんだ」方法とは? 2022/04/28 猛威を振るうランサムウェアは、企業が一体となって対策を講じるべき課題だ。万が一ランサムウェアに感染した際は、ITインフラ、ネットワーク、セキュリティの各チームが連携を取り合って早急に対処しなければならない。巧妙化が進み、侵入を防ぐことがますます困難になったランサムウェアに対し、有効な方法はあるのだろうか。
記事 その他 金融機関の「引当金見積り」はどのように検証する? 金融当局の視点とは 金融機関の「引当金見積り」はどのように検証する? 金融当局の視点とは 2022/04/27 現在多くの金融機関は、より精緻な引当金の見積りを検討するべく、現行の会計基準に沿って、自らの融資方針や債務者の実態などを踏まえた対応を志向している。当局も、各金融機関ごとの経営理念や戦略、事業環境の確認した上で、経営陣の判断などの「リスク」を評価し、引当に反映させる取組みについて、「いかに進めやすくするか」に重点を置いているようだ。では、一般貸倒引当金の見積りに際しての「金融当局の視点」とはどのようなものなのか。本稿で解説する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 なぜデジタル化が必要か?紀伊國屋書店会長が「若手研究者の支援」に注力する深謀遠慮 なぜデジタル化が必要か?紀伊國屋書店会長が「若手研究者の支援」に注力する深謀遠慮 2022/04/26 昭和2年(1927年)に創業し、90年以上の歴史を持つ日本最大規模の書店チェーン紀伊國屋書店(以下、紀伊國屋)。同社は大学や研究機関へ書籍や学術雑誌を提供する販売業者であると同時に、世界10カ国に41店舗を構えるグローバル企業でもある。長年、学術出版にも注力してきた代表取締役会長兼社長の高井昌史氏は「日本の学術界はデジタル化が遅れている。これは日本の競争力に関わる重大な問題だ」と警鐘を鳴らす。いま日本の学術界が直面する課題とは何か。高井氏へ単独インタビューで話を聞いた。
記事 セキュリティ総論 大量の脅威アラートに忙殺されるシステム部門…重大インシデントだけを見極める方法 大量の脅威アラートに忙殺されるシステム部門…重大インシデントだけを見極める方法 2022/04/26 システム部門はDX推進やコロナ対応に追われながら、日々のサイバー攻撃への対応もしなければならない。攻撃件数が増えれば、膨大な数の脅威アラートが届き、その中から重要な脅威を見極めるために情報を精査するだけでも相当な時間がかかるほか、脅威を見落としてしまうこともあるだろう。攻撃件数増加やリソース不足などの課題を抱えるシステム部門は、どのようにセキュリティを強化すれば良いのだろうか。
記事 ペーパーレス化 脱「領収書出社」、面倒すぎるタクシーの経費精算を超簡単にする方法 脱「領収書出社」、面倒すぎるタクシーの経費精算を超簡単にする方法 2022/04/25 昨今、コロナ禍の影響でテレワークが急速に普及するなど、働き方が多様化している。企業としてはペーパーレス化で出社回数を抑える取り組みが必要となるが、「紙」の領収書の経費精算などアナログな業務がいまだ山積している。特に面倒な業務がタクシー領収書の精算だ。領収書の枚数や精算回数が多く、「領収書の内容をデータで入力する」など手間がかかる。こうした課題を解決し、オンラインで決済から経費申請、管理などを行える方法がある。その手段について、企業の導入事例と併せて解説する。
記事 5G・6G 5G SAとは何か?「真の5G」はどう使われる?NTTドコモに聞いた技術仕様とその可能性 5G SAとは何か?「真の5G」はどう使われる?NTTドコモに聞いた技術仕様とその可能性 2022/04/25 2020年、日本でも5G商用サービスが始まったが、その普及のスピードは4Gと比べると非常に緩やかだ。実際、5Gサービスが気になっていても移行には至っていないという人が多いのではないだろうか。一方、2021年末から2022年初頭にかけて、SA(Stand Alone)方式による5Gサービスがキャリア各社から出そろった。メインは法人化向けのサービスだが、5G SAにより今後のモバイル市場はどう変化するだろうか。「真の5G」ともいわれる5G SAの技術仕様をわかりやすく解説するとともにモバイル通信の未来像を探る。
記事 AI・生成AI アシックスも導入、「AI×IoT」基盤で事業が加速するワケ アシックスも導入、「AI×IoT」基盤で事業が加速するワケ 2022/04/22 AIデータやIoTデータなどの膨大なデータを効率的に使用するという観点から、エッジコンピューティングが注目を集めている。データを直接クラウドと接続するのではなく、間にエッジサーバをはさみ、そのエッジサーバでデータの処理や加工を行うことで、データ活用の高速化・効率化・低コスト化が実現できるからだ。これらの一連の流れをワンストップで提供するエッジプラットフォームも登場した。AIデータとIoTデータの同一次元での処理を可能にしているこのエッジプラットフォームについて、アシックス フットウエア生産統括部 カスタム生産部 などの導入事例を交えて解説する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 三井住友カードの凄すぎる「データ活用」、膨大なデータ量で得られた“成果”とは 三井住友カードの凄すぎる「データ活用」、膨大なデータ量で得られた“成果”とは 2022/04/21 QRコード決済などキャッシュレスが身近になった近年においても、クレジットカードは未だに高いシェアを占める。さらに2020年の支払い総額が2014年から25兆円増えるなど、ますます利用が広がっている。こうした中、三井住友カードはCX(カスタマーエクスペリエンス)をマーケティングの中枢と位置付け、決済などで得られる膨大なデータを、商品やサービスの開発に役立てている。同社マーケティング統括部の小西宏明氏に、それらの取り組みと成果について聞いた。
記事 システム開発ツール・開発言語 Python入門(後編)NumPy、Pandas、Matplotlibなどのデータ処理ライブラリ使い方 Python入門(後編)NumPy、Pandas、Matplotlibなどのデータ処理ライブラリ使い方 2022/04/21 前編では、AIの開発やデータ分析で大活躍するPythonの特徴や人気の理由、Pythonに付属する標準ライブラリの活用法を紹介しました。後編となる本記事では、機械学習における重要なタスクである「データの処理と可視化」に特化した専門ライブラリ(NumPy、Pandas、Matplotlib)を解説します。さらに、Pillowライブラリを用いた画像処理の具体的なイメージもお伝えします。
記事 リーダーシップ MBAエンジニアが教える「時代遅れな人」と「最先端を行く人」の決定的な違いとは MBAエンジニアが教える「時代遅れな人」と「最先端を行く人」の決定的な違いとは 2022/04/20 テクノロジーの進化が目覚ましい昨今、時代の流れの速さに困惑しているビジネスパーソンは多いだろう。特に、テクノロジーによる人生への影響度について教育を受ける機会がないため、この時代に合ったキャリア形成には何が必要なのか、不安を抱えやすい時代になっている。この不安を解消しないままキャリアを歩めば、テクノロジーの時代から大きく後れを取り、不慮の波に飲み込まれるリスクが高くなることで、まさに「時代遅れ」なビジネスパーソンとなってしまう。こうなる前に、不安を科学的な4つのレベルに分解する必要がある。そしてステップを踏みながら冷静な思考を取り戻すことで、未来を見据える思考力を養うのだ。ここでは、その思考法と、テクノロジーとのあるべき付き合い方を解説する。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR Mixed Realityから見えた、クラウドAIの進化がメタバースの鍵となる理由 Mixed Realityから見えた、クラウドAIの進化がメタバースの鍵となる理由 2022/04/18 2016年にMR(Mixed Reality)ヘッドセット『HoloLens』シリーズを販売し、2021年にはMicrosoft MeshやMesh for Teamsを発表するなど、メタバース領域の重要なプレイヤーとなっているマイクロソフト。しかし、コンシューマ領域でユーザーが触れる機会がないため、その実態はわかりにくい。同社を取材すると見えてきたのが法人向けでの堅調な導入、ならびにクラウドとの関係の深さだ。その中でもカギを握るのが「クラウドAI」の進化である。ちょうどGPUの覇者、NVIDIAも3月22日に大きな発表をした。今回は担当者への直接取材などを通して、それぞれの点を線に結び付けてみていきたい。