ホワイトペーパー 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 自動バックアップと遠隔地保管により、企業の重要資産を守る 2014/04/03 データ・資料はかけがえのない企業の重要資産だ。これをいかにして保護するのかは重要なテーマとなる。一方でバックアップやレプリケーション環境を用意するのは初期コストもかかるし、手間もかかる。こうした中で、注目されているのが、従量課金のクラウド型サービスだ。データは地域が異なる2箇所のデータセンターに二重保管されるため、大規模災害時でもデータ消失リスクの大幅に低減できる。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク なぜあの企業はマイクロソフトの統合型 CRM Dynamics CRM を選んだのか?-製造業編 2014/04/03 精密工作機械の製造/販売を手がける山石中央精密。折からの景気回復基調に乗り、取引先の業績も回復。同社のビジネスにもようやく明るさが見えてきた。そこで同社が打ち出したのが営業プロセスと顧客管理体制の刷新だ。これまでの属人的な営業のやり方を改め、IT を使って情報を共有し、生産性を一気に引き上げようというねらいだ。社運をかけたプロジェクトを一任されたのは営業畑一筋、叩き上げの営業部長 浅田 武と情報システム部の及川 直人。浅田は常に営業の最前線に立ち、顧客への売り込みとフォローは誰にも負けない「熱い男」と社内の評価も高い。サポートするのは冷静沈着、情報システム部のエース 及川 直人である。山石中央精密のCRM選定で決め手となったのは? 製造業ならではの顧客管理の課題とその解決策、また他業界にも応用できる顧客情報戦略のモデルケースを紹介する。
記事 ストレージ 新野淳一氏xブロケード小宮崇博氏:SDNとSDSの関係は?IoT時代のインフラの要件を探る 2014/04/02 「ビジネスの成功と失敗の振れ幅が特に大きくなっている」と語るのは、Publickey 編集長の新野淳一氏だ。たとえばLINEのように爆発的な成長を見せるビジネスもあれば、多大な投資にもかかわらず、失敗する例は後を絶たない。そして、こうしたビジネスの変化やスピードに、ITインフラが追いつかないというケースも増えてきた。ブロケード コミュニケーションズ システムズの小宮崇博氏は「従来のROI重視の投資手法では限界が出てきている」と指摘する。Internet of Things(IoT)・ビッグデータ・クラウド時代のITインフラはどうあるべきなのか、そしてその解決の糸口となるキーワード「ファブリック」とは何か。新野氏と小宮氏が語り合った。
記事 IT運用管理全般 アステラス製薬事例:Senjuと歩む運用管理20年の歴史を振り返る 2014/04/01 製薬業界大手のアステラス製薬。同社は、2005年に合併によって誕生する前からおよそ20年にわたって、野村総合研究所(以下、NRI)のSenju Operation Conductor(以下、Senju/OC)を活用し続けてきた。「ジョブの実行ツール、管理ツールは縁の下の力持ち。動かなければビジネスは立ち行かなくなる」と断言するのはアステラス製薬 コーポレートIT部 井上純一氏だ。井上氏が運用管理ツールに求めるものとは何か、同社のシステムの変遷と運用管理の歴史をひも解きながら、話を伺った。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ シンクライアントと仮想化技術に潜む3つの落とし穴、"尖った方法"は最適解になるか? 2014/03/31 ここにきてシンクライアントやデスクトップ仮想化の導入が活発化している。セキュリティ向上や運用コストの削減、リモートアクセスの利便性などが実現できると大きく喧伝されているが、こうしたテクノロジには“落とし穴”も多くある。そのため、いざ社内に導入しようとするとハードルが高かったり、実際に思い描いていた効果がなかなか得られないといったケースが見受けられるのも事実だ。ここでは、シンクライアント導入の何に気を付けるべきなのか、そしてどのように落とし穴を回避すればよいのかを考えてみたい。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 「グローバルITガバナンス」の先進事例と成功要件<前編> 2014/03/28 グローバルITガバナンスに関し、国内、海外の大手製造業10社の事例を調査しました。本調査で把握した先進事例と成功要件を、これから2回に分けて紹介します。なお、本書で「グローバルITガバナンス」とは、「グローバルグループにおいて、ITの導入活用でビジネスに対して価値を提供する仕組み」としています。
記事 IT戦略・IT投資・DX クックパッドのAWS活用術 1日10回デプロイする大規模サイトの裏側 (前編) 2014/03/28 大規模なオンラインサービスを支えるためのオートスケールと、サービスをすばやく進化させていくための迅速なデプロイ。クックパッドはこの2つをクラウド技術の組み合わせによって両立させています。同社のインフラ責任者である成田氏がその仕組みやルールを、Amazonクラウドのユーザーコミュニティ主催のイベントJAWS DAYS 2014で解説しました。本記事では、その講演内容をダイジェストで紹介します。
記事 データセンター・ホスティングサービス グーグルのクラウド値下げからわずか1日、アマゾンのAWSも大幅値下げ 2014/03/28 グーグルは25日、同社イベント「Google Cloud Platform Live」において、クラウドに関する大幅な値下げを伴う新価格および新価格体系を発表。翌26日にアマゾン子会社のAWS(Amazon Web Services)も、同社イベント「AWS Summit 2014」において、サービスの大半で4月1日から値下げをする意向を発表した。
記事 グループウェア・コラボレーション いつでも、どこでも、柔軟に "フレキシブル ワークスタイル" を実現する Office 365 2014/03/27 2014 年 4 月、Windows XP とともに Office 2003 がサポート終了時期を迎えた。その移行先として、マイクロソフトが推奨し、多くの企業が選択したのが「Office 365」だった。なぜ、Office 365 を選ぶのか。Office 365 を導入すれば、どんなメリットがあるのか。日本マイクロソフトで Office 365 を担当する Office ビジネス本部 鷲見 研作氏に話を伺った。
記事 Web戦略・EC パナソニックのグローバルWeb戦略、いかにして各国サイトを統合・刷新したのか 2014/03/26 これまでパナソニックでは、コンシューマ向け商品を展開する世界各国で別々の商品情報提供サイトを構築していた。しかし現在の消費チャネルにおけるWebの占める比率は年々高まってきており、世界共通で良質のコンテンツを発信していくことが業績の拡大に大きな影響を及ぼすようになっている。そこで同社が取り組んだのが、各国の現行サイトをグローバルで統一されたイメージの商品情報提供サイトへと刷新することだ。
記事 ERP・基幹システム ガートナーが唱えるペース・レイヤ戦略とは? 増加続ける企業内アプリを整理する方法 2014/03/25 今や企業が抱えるアプリケーションは多岐にわたり、またその保守・運用だけでも情報システム部門の大いなる負荷となっている。こうした問題に対して、ガートナーはアプリケーションのペース・レイヤ戦略を提唱する。これは、“アプリケーションを使用目的と変更の頻度で分類し、分類ごとに、異なる管理とガバナンスのプロセスを定義する新しい手法”と説明されるものだ。このペース・レイヤ戦略を実行することで得られる成果とは、一体どのようなものなのか。ガートナー エンタプライズ・アプリケーション&アーキテクチャ サミット 2014にて、米ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデントのデニス・ゴーハン氏が語った。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 資料が紙量や死量になっていないか?自覚なき間接部門のムダ削減に取り組む 2014/03/25 トヨタ式改善の目的の一つは「ムダを省く」ことだ。「ムダを省く」ことに異を唱える人はあまりいないが、では「ムダとは何か?」となると、企業によって、人によって、随分とばらつくことになる。それでも生産現場であれば「付加価値を生まない行為」と定義できるからまだ見つけやすいが、間接部門ともなると「ムダ」なことをやっていながら「ムダ」とは微塵も感じていない人が多いからとても困ったことになる。「報告と手続きは、誤った使い方をされる時、道具ではなく支配者となる」はピーター・ドラッカーの言葉だ。
記事 業務効率化 クラウド型電子契約サービスの導入で、スピーディで無駄のない契約業務を実現。大幅なコスト削減に成功 2014/03/24 ソフトバンクBBは2008年から電子購買支援サービス「パーチェスワン」として、大手企業を中心にクラウド型の購買システムと購買業務のアウトソーシングサービスを提供してきたが、プロジェクトごとに500社から数千社におよぶ取引先との取引基本契約を締結しなければならず、これをいかに合理化するかという課題を抱えていた。そこで2012年夏から電子契約システムの導入を検討し、今回、新日鉄住金ソリューションズの提供するクラウド型電子契約サービス「サインナップワン」を導入することで、スピーディかつ無駄のない契約業務が行えるようになり、契約業務に関わる人件費、印紙代、紙代、郵送代などのコストを大幅に削減することに成功した。
記事 Web戦略・EC 村井慶應教授「痛い!って思ってることは、ユーザーの抽象化をやってこなかったこと」 2014/03/20 「HTML5とか勉強会」と「W3C」は、Web生誕25周年記念イベント「Webの過去、現在、そして未来」を合同で3月13日に開催しました。イベントでは村井純慶應義塾大学教授の講演に続き、村井教授、元NTTドコモ執行役員の夏野剛氏、HTML5jファウンダーの白石俊平氏、NTTコミュニケーションズの小松健作氏らをパネラーに、新野の司会によるパネルディスカッションを開催。25年のWebの歴史を振り返りつつ、これからのWebでなにが重要となるのかなどについて議論をしました。本記事ではそのダイジェストを前編、中編、後編に分けて紹介します。
記事 SDN・SD-WAN 「SDNの前にNFVが急速に進む」ネットワーク仮想化が進展 ブロケードがVyatta本格展開 2014/03/19 ブロケード コミュニケーション システムズは19日、仮想ルーター製品「Brocade Vyatta(ビアッタ) vRouter」について、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)・ネットワールドと新たなディストリビューター契約を締結し、日本で本格展開していくと発表した。
記事 スマートフォン・携帯電話 いよいよ日本でも本格化するBYOD、スマートフォン導入をコスト削減につなげる 2014/03/19 スマートフォンの登場により、場所や時間に縛られないワークスタイルを実現し、高い生産性を確保できる可能性が見えてきた。その一方で、そのメリットを十分に理解しつつも、導入をためらう企業は少なくない。その要因のひとつが、これまでの携帯電話を大きく上回るスマートフォンのコスト問題だ。こうした問題の解決策として、日本でも本格的な「BYOD(私物端末の持ち込み)」時代の到来が目前に迫っているようだ。
記事 データセンター・ホスティングサービス NHKの紅白歌合戦でアマゾンのAWS活用、クラスメソッドが支援 2014/03/19 2013年末に行われたNHKの「紅白歌合戦」において、生放送中に番組と連動して出演歌手や楽曲情報などを提供するWebサイトやスマートフォン向けのセカンドスクリーンサービスに、アマゾンのクラウドサービス、AWSが採用されていたことが明らかになった。AWS関連のシステム開発を手がけるクラスメソッドが同社の手がけた事例として発表した。
ホワイトペーパー データベース 2013年ミッション クリティカルなアプリケーションの可用性に関する調査 2014/03/17 現在、多くの企業は、業務効率や利益、信頼されるIT環境の提供といったことに悪影響を及ぼしているミッション クリティカルなアプリケーションの停止が広範囲にわたって発生するという大きな課題に直面している。もちろん、システムの管理者はさまざまな取り組みを実施しているが、その努力にもかかわらず、予期しないダウンタイムや計画的なダウンタイムは依然として広い範囲で発生している。本資料の調査によれば、ミッション クリティカルなOracleベースのアプリケーションに対する可用性に回答者の46%が満足していないことが明らかになった。
記事 クラウド Amazonのクラウドとは正面戦争をしない、IBMのクラウド戦略 2014/03/13 米IBMが毎年開催しているイベント「Pulse」は、もともとTivoli製品群とその分野に焦点を当てたものでした。しかし、今年の2月23日から3日間ラスベガスで開催された「IBM Pulse 2014」ではイベントのテーマをクラウドへと大きく振っています。
記事 IT運用管理全般 富士通研究所、クラウドシステムの手順書を分析・実行フローを自動生成する技術を発表 2014/03/12 富士通研究所は12日、クラウドシステムの運用管理に必要なフローを自動生成して運用を支援する技術を開発したことを発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 結婚相談に就職活動──情報化社会における「マッチングサービス」にブランドは宿るか 2014/03/11 「不確実な未来に対する葛藤」に対して、「意思決定の結果を先取りさせること」がブランドの持つ本質的な力である。しかし、それをブランドの定義であるとするのは可能なのだろうか?極論ではあるが例えば、No.1マッチングサービスのような「定義上、それ自体が確実な未来をもたらす存在」を考えたとき、ブランドコンセプトも、コミュニティも存在しないブランドもある、という話になってしまうのである。今回からはマッチングという業態の考察を通して、ブランドの本質に迫ってみたい。
記事 ITコスト削減 任天堂がアマゾンのクラウドAWSを採用、コストを1/10に はてなが技術支援 2014/03/07 任天堂が、同社のネットワークサービス「Miiverse(ミーバース)」などに、アマゾン子会社でクラウドサービスを手がけるAmazon Web Services(AWS)を採用していることを、AWSが明らかにした。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 創業454年のものづくり企業の選択、戦略的な顧客管理・BI基盤で現場を支援する 2014/03/06 岐阜県関市に拠点を要する創業454年のものづくり企業 鍋屋バイテック会社では、早くから顧客情報管理に着手、受注率向上に努めてきた。2013年、同社はさらなるビジネス成長の一手として、基幹システムや顧客情報管理システムで蓄積されたデータを活用し、現場の最前線の見積り業務を支援しながら、次の柱に育つ製品を発掘するビジネス・インテリジェンス(以下、BI)の導入を決定。さらに、現場の思考を中断させないための高速な分析を実現するためのデータウェアハウス(以下、DWH)と、関連システムを効率よく統合する共通プラットフォームの導入を進めている。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 高まるデータ伝送高速化のニーズに応える、世界に評価された日本企業のテクノロジーとは 2014/03/06 本格的なビッグデータ時代に突入し、データの容量、種類が増え、またデータ生成のスピードも勢いを増している。こうしたIT環境の変化は企業が取り扱うデータにも影響を与え、加えて企業活動のグローバル化や他企業とのコラボレーションが推進されることにより、高品質で高速なデータ伝送へのニーズが湧き上がっている。たとえば、グローバル化によりデータ伝送距離は確実に長くなっており、時間をかければ地球の裏側にもデータを送ることはできるが、ビジネスのスピードも加速する中で、その非効率を何とか解決できないかと苦悩している企業は多いだろう。そうした中、世界で革新的なテクノロジーベンチャー100社に贈られる「2013 Red Herring Top 100 Global」を受賞した、Skeedという日本企業のテクノロジーが注目を集めている。Skeed 代表取締役CEOの明石昌也氏に話を伺った。
記事 政府・官公庁・学校教育 東北学院、幼稚園から大学までの事務システムをクラウド環境に統合 BCP対策強化も 2014/03/06 学校法人東北学院は、同学院が運営する幼稚園から大学までの各教育機関で利用する事務システムを統合し、クラウド形態での利用を実現する「次期統合事務システム」の本格運用を、4月1日から開始すると発表した。
記事 クラウド 【事例】運用負荷の大幅削減に成功!社内システム全面クラウド化を目指すサンティーの取り組み 2014/03/03 システム事業、事務機器事業、資材事業を3本柱にビジネスを展開するサンティー。徳島県に拠点を構える同社が積極的に推進しているのが、社内で運用しているシステムのクラウドサービスへの全面移行です。サンティーの取締役 竹林 隆典 氏はその理由について「経営資源に限りのある企業の場合、それをいかに効率的に活用していくかが、生き残りをかけた大きな経営課題となる」と語ります。システムをクラウドに移行すれば、従来、システムの運用管理にかかっていた手間を大幅に削減し、浮いた分の人手を本業へ集中させることができると考えたのです。同社はどのようにして全面クラウド化への第一歩を踏み出したのでしょうか。
記事 ID・アクセス管理・認証 トーマツ、日本セーフネット、ネットアップ担当者が語る暗号化の重要性、クラウド時代のセキュリティはどう守る? 2014/03/01 標的型攻撃が猛威をふるっている一方で、守るべきデータは爆発的な増加を続けている。こうした状況の中、企業はどのように対応するべきなのか。「SafeNet Crypto Live Japan Forum 2013」で登壇したデロイトトーマツリスクサービスの丸山満彦氏は「Information Centric(情報中心)の対策が必要」と説く。また、同イベントに登壇したデータベースセキュリティコンソーシアムの高岡隆佳氏は「データベース暗号化ガイドライン」などを紹介した。
ホワイトペーパー CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 【事例:興能信用金庫】金融機関向け情報系統合パッケージ BankNeo で業務効率の向上 と提案販売力の強化を実現 2014/02/28 石川県の興能信用金庫は、お客様中心の提案活動を行えるように、2010 年から営業体制を抜本的に改革することに挑戦してきました。これらの改革を実現するためには、求める機能を持った CRM (Customer Relationship Management) /SFA (Sales Force Automation) システムが必要だと考え、Microsoft Dynamics CRM 2011 をベースに日本システム技術株式会社が開発した金融機関向け情報系統合パッケージである「BankNeo」を 2012 年 12 月に採用。2013 年 2 月より全店舗に展開し、全営業および渉外職員の 105 台のタブレット端末と連携させることでさまざまな用途に活用しています。
記事 クラウド 「三井のリパーク」駐車場検索スマホアプリが公開 提供基盤にWindows Azureを採用 2014/02/28 三井不動産リアルティとデジタルアドバンテージは28日、3月3日から、スマートフォンで「三井のリパーク」時間貸し駐車場を検索可能なiPhone/Androidアプリケーションをリリースすると発表した。
記事 データセンター・ホスティングサービス 日立、AWSと連携した「クラウド間接続サービス for AWS」提供開始 2014/02/27 日立製作所は27日、日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」とアマゾンウェブサービス(以下、AWS)が連携可能なネットワークサービス「クラウド間接続サービス for AWS」を、4月1日から提供開始すると発表した。