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  • 2015/02/27 掲載

元・松井秀喜選手番記者が分析する~リーダーに不可欠な5つの資質と5つの能力

元新聞記者が3つの図式で分析する新・リーダーシップ論

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働いていると、やがて発揮することを求められるのがリーダーシップだ。しかし、具体的にどう実践していいかわからないという人も多いのではないだろうか。そうした中、リーダーシップの本質を3つの図式で解説しようという新しい取り組みが現れた。東京・サンケイ新聞社で「○△□(まる・さんかく・しかく)理論による 瞬速!リーダーシップ能力分析講座」が開催。この理論の考案者である元・産経新聞社夕刊フジ報道部記者(経済担当) 産経労働組合副執行委員長 久保木善浩氏が講演した。

記者経験を通じて確立した新しいリーダーシップ論

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元・産経新聞社
夕刊フジ報道部記者(経済担当)
産経労働組合副執行委員長
久保木善浩氏
 久保木氏は産経新聞社夕刊フジで記者を長く務めた。運動部で巨人番、のちにヤンキース松井秀喜選手番として渡米して同氏を追いかけた。松井選手に関しては著書もある。『松井秀喜のリハビリ125日“戦争”』(扶桑社新書)、『松井秀喜は名監督になれるのか』(青林堂)がそれだ。その後、報道部へ移り経済分野を担当、企業トップのインタビュー取材を数多くこなした。

 これらの経験の中で同氏が考え続けたのは、野球や企業経営のプロではない自分なりの、野球や企業活動に対する分析方法だった。着目したのがリーダーシップのあり方だ。監督や企業トップの采配、そのよしあしを判断する基準として、いろいろ模索しながら確立したのが、リーダーや組織の能力を測る3つの尺度 「○△□(まる・さんかく・しかく)理論」だ。実は著書『松井秀喜は名監督になれるのか』は、その理論をもとに構成したリーダーシップ論に関する書籍だ。講演ではこの著書を引きながら話を進めた。

【次ページ】リーダーの資質を測る「自立の四角形」
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