- 2014/10/17 掲載
「反響の大きさには驚かされる」Apple Payの決済サービス、10月20日より運用開始

Appleのインターネットソフトウェア&サービス担当シニアバイスプレジデント、エディー・キューは、以下のように語る。
「Apple Payをプライベートかつ安全なものにするために、また指先で1回タッチするだけの簡単さを実現するために、私たちのチームは努力を重ねてきました。Apple Payに対する反響の大きさには驚かされるばかりです。私たちは引き続き、Apple Payに対応する銀行、クレジットカード会社、小売店を増やしていく予定です」
Apple PayはAmerican Express、MasterCard、Visaのクレジットカードとデビットカードに対応。9月にApple Pay対応を発表したAmerican Express、Bank of America、Capital One Bank、Chase、Citi、Wells Fargoその他に加え、さらに全米で500以上の新しい銀行がApple Payへの対応を表明している。
店舗でのApple Payの利用は素早く簡単だ。非接触リーダーの近くにiPhoneをかざしてTouch IDの上に指を載せるだけでよい。アプリケーションを通じたオンラインショッピングでは、衣料品、電化製品、健康・美容関連商品、チケットといった物理的な商品の支払いにApple Payを利用できる。カード情報の詳細はプライバシーが保護され、オンラインの販売業者に知らされることはないという。
なお、日本でのApple Payの提供開始時期は未定。
関連コンテンツ
PR
PR
PR