- 2014/08/13 掲載
グリー、子育て支援事業に参入 東京海上日動と協業で「スマートシッター」提供開始
保育士などの保育者は、登録にあたって本人確認の面談や研修受講が必須。利用者(依頼者)からの評価情報がサービス上で公開される仕組みになっており、利用者は登録された保育者の情報を確認して、子供の性格や年齢、その他条件に合う人材を選択することができるという。
内閣府の2014年6月調査によれば、保育の資格、経験を持つが保育士として就労していない潜在保育士が全国で約60万人と言われている。グリーでは、スマートシッターのサービスにより保育者側が時給や勤務可能時間を自由に設定できることで、保育士の待遇や労働条件課題を解決し、保育士をはじめとする子育て支援関連の人材市場活性化をめざす。
グリーは7月にリフォーム市場に参入、直近では12日に介護施設の検索サイトを開始するなど、他業種への参入を積極的にすすめている。
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