- 2014/07/16 掲載
グーグル、前フォードCEOのアラン・ムラーリー氏を取締役に 自動車市場へ攻勢強化

同氏はグーグルへの参加にあたって「われわれの生活をよりよくする世界的な企業の取締役になることを名誉に思う」との声明を発表している。
グーグルでは、自動運転車の開発を進めているほか、ホンダやGMなどとともに「Open AutoMotive Alliance」を立ち上げ、「Androidのエコシステムを自動車に拡張」しようとしている。
ムラーリー氏の加入でこうした動きを加速する考え。
IT系企業の攻勢にトヨタなども「電機の二の舞にはならない」(関係者)と警戒を強めており、トヨタは6月に車載器向けの自社プラットフォーム「T-Connect(ティーコネクト)」を発表している。
関連コンテンツ
PR
PR
PR