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- 2014/06/05 掲載
10年後のIT部門、社内外の明確化が進む・ベンダー依存度大きく--ガートナー
ガートナーでは今回の調査の結果に対し、「アウトソースとインソースを明確化する」というのは、アウトソースすべきサービス/機能と、インソースで実行すべきサービス/機能を明確に切り分け、自社で実行すべきものはインソースに戻すという策も含めて、企業がビジネスを遂行する上で最も効率的かつ効果的なソーシング戦略を持ちたいという表れと指摘。
その一方で、「ベンダーへの依存度がより大きくなる」を選択したITリーダーが多いことは、図1の4番目の「インフラは主にクラウド・ベンダーに委託」という回答にも影響していると考えられ、インフラストラクチャ・テクノロジの知識においては、それらを設計・開発したベンダーが優位にあるのは明らかであり、インフラはベンダーに任せ、企業のビジネスをサポートするアプリケーション開発はできるだけ自社内で実行しようと考えている企業も少なくないとの考えを持っていると指摘した。
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