- 2012/08/17 掲載
ヤフーとクレディセゾンがO2Oの実証実験、池袋エリアの消費拡大へ
まず、従来のリアルでの送客キャンペーンに、ヤフーのジオサービス「Yahoo!ロコ」の送客力および「Yahoo!ポイント」を活用した施策を加え、キャンペーン参加の18店舗への誘導を強化する。店舗までの誘導には「Yahoo!ロコ」と大日本印刷が提供する「スマートポスター」を活用する。
そして、ヤフーが、「Yahoo!ロコ」の利用履歴(キープ)などをもとに、インターネットの情報(オンライン)の閲覧状況を検証し、クレディセゾンが、Yahoo!JAPAN IDと連携しているセゾンカード・UCカードの決済履歴をもとに、実際の店舗(オフライン)への送客の状況を検証する。
両者の検証の結果から、インターネットの情報の閲覧により、どの程度実店舗に送客し、決済に至ったかを確認する。
対象となる店舗は、西武池袋本店、池袋パルコ、池袋ロフト、池袋サンシャインシティロフト、池袋ショッピングパーク、無印良品池袋西武、無印良品池袋パルコ、サンシャインシティ、サンシャイン西友店、ヤマダ電機LABI1日本総本店池袋、ヤマダ電機LABI1池袋モバイルドリーム館、ビックカメラ池袋本店、ビックカメラ池袋本店パソコン館、東武百貨店池袋店、池袋東武ホープセンター、Echika池袋、Esola池袋、マルイシティ池袋の18店舗。
Yahoo!JAPANとクレディセゾンは、2011年11月に業務提携を締結し、ID・ポイント連携とO2O施策によるさまざまな取り組みを展開している。
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