記事 製造業界 東芝 最高デジタル責任者 島田太郎氏が説く「いま必要な変化」、見習うべきは中国OMO 東芝 最高デジタル責任者 島田太郎氏が説く「いま必要な変化」、見習うべきは中国OMO 2020/01/14 GAFAを始めとする巨大IT企業が大きく伸長し、世界のトップに名を連ねた2010年代。かつてモノづくりの力で世界を驚かせた日本企業にとっては“冬の時期”だったと言えるかもしれない。しかしまだ挽回の道は残されている。東芝 最高デジタル責任者である島田 太郎氏が、その方向性を、自社の具体例とともに示した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 オフショア開発は東南アジアから東欧へ?IT立国ベラルーシの秘めたポテンシャル オフショア開発は東南アジアから東欧へ?IT立国ベラルーシの秘めたポテンシャル 2020/01/10 日本企業のオフショア開発委託先といえば、これまで中国やインド、ベトナムなどのアジアが中心だった。しかし国として急激に成長する中で平均給与は上昇し、かつてほどは価格優位性を実感しにくくなっているのも事実だ。そこで注目したいのがヨーロッパ最後の独裁国家、東ヨーロッパに位置する内陸国、ベラルーシだ。ベラルーシは隠れたIT立国として「東欧のシリコンバレー」とも呼ばれ、欧米からは優秀なオフショア開発先として知られる。国による大胆なIT優遇策を受けてその技術力を高めるベラルーシの実態を本稿ではお伝えする。日本の読者が、ベラルーシに興味を持つきっかけになれば幸いだ。
記事 業務効率化 いつも多忙な「古い人事」が、経営を支える「新しい人事」に生まれ変わる秘策 いつも多忙な「古い人事」が、経営を支える「新しい人事」に生まれ変わる秘策 2020/01/10 人手不足の時代、人材を採用し、育成する人事担当者の責務は増すばかりだ。だが現実に目を向けると、目の前の問い合わせ対応やオペレーション業務などに手一杯で、本来すべき業務を遂行する余裕がないのが実情ではないだろうか。煩雑なオペレーションを削減し、“事業目線で経営戦略に貢献する”人事部門を実現するためには、どのような取り組みが求められているのか。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 「東欧のシリコンバレー」、その正体 1人あたりソフトウェア輸出額は日本の7倍 「東欧のシリコンバレー」、その正体 1人あたりソフトウェア輸出額は日本の7倍 2020/01/09 日本人にとってなじみのない国、ベラルーシ。ベラルーシといえば「旧ソ連の独裁国家」、「美男美女大国」と連想される方もいるかもしれない。あながち間違ったイメージではないが、そこにもう1つエッセンスを加えたい。それは「東欧のシリコンバレー」である。ベラルーシはその歴史的背景から理数系(STEM系)人材が多く、エストニアの次の隠れたIT大国として注目度が高まりつつある。だが現状、ベラルーシに関する日本語の情報は非常に乏しく、日本における認知度も低い。本稿でベラルーシのIT事情、東欧のシリコンバレーと呼ばれる理由について紹介していく。
記事 ERP・基幹システム 日立の中核企業が自社で試した「2025年の崖」の越え方とは 日立の中核企業が自社で試した「2025年の崖」の越え方とは 2020/01/09 日立ハイテクグループの中核企業である日立ハイテクノロジーズが、ERPの更新を機に全社を挙げてデジタル化に取り組んでいる。老舗の製造大手が「2025年の崖」にいち早く対応し、デジタルトランスフォーメーション(DX)に挑んでいる格好だ。その背景とプロセスについて、同社 デジタル推進本部 理事 本部長 酒井 卓哉 氏が語った。
記事 製造業界 デンソーが明かす、なぜ自動運転の技術開発に「ゲーム開発基盤」が役立つのか デンソーが明かす、なぜ自動運転の技術開発に「ゲーム開発基盤」が役立つのか 2020/01/08 人手不足や高齢化が進み、さらに「所有」から「共有」へと消費者意識が変わる社会において、自動車のあり方は大きく様変わりすると予想されている。そこで鍵を握るのがADAS(先進運転支援システム)と、それを進化させたAD(自動運転)だ。自動車関連メーカーやIT企業までもが、こぞってAD/ADASの開発競争に身を投じている。こうした状況において今、ゲーム業界の技術がにわかに注目を集めているという。それはなぜか。
記事 IT戦略・IT投資・DX サイオス×IBM:すべての企業がIT企業へ。クラウドやOSSに振り回されないためには? サイオス×IBM:すべての企業がIT企業へ。クラウドやOSSに振り回されないためには? 2020/01/08 デジタル・トランスフォーメーション(DX)に取り組む企業が増えるとともに、クラウドやオープンソースソフトウェア(OSS)の活用も加速している。しかし、IT人材不足が叫ばれる昨今、複雑化するITインフラの保守・運用のために、多種多様な技術に精通した人材をすべて“自前”で確保・育成するのは難しくなる一方だ。企業は進化を続けるテクノロジーとどう向き合えばよいのか。サイオステクノロジー代表取締役社長の喜多 伸夫氏と執行役員の黒坂 肇氏、日本アイ・ビー・エム(IBM) 執行役員 渡辺 公成氏と理事 谷地 秀信氏に聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 東大のAI人材育成機関では何を教えているのか? 「AI人材不足」を解消するには 東大のAI人材育成機関では何を教えているのか? 「AI人材不足」を解消するには 2020/01/08 米中を代表とするAI先進国に大きく後れているとされる日本。その危機感は、政府はもちろんのことITベンダー各社も非常に強い。特に問題となっているのが、AI(人工知能)人材の不足だ。こうした中、東京大学が設立した「東京大学エクステンション」が注目を集めている。同社が2019年4月に開校したデータサイエンススクールの狙いは何か。AI人材育成の最前線をレポートする。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 絵巻「一遍聖絵」から見えたオフィスの未来は“遊行” 絵巻「一遍聖絵」から見えたオフィスの未来は“遊行” 2020/01/07 1 2019年秋、神奈川県藤沢市にある時宗の総本山、清浄光寺(遊行寺)の宝物館にて、特別展「真教と時衆」が開催され、時宗の宗祖一遍の生涯を描いた国宝「一遍聖絵」や二祖他阿真教にかかわる名宝の数々が公開された。日本中世美術史を専門とする東京大学大学院 人文社会系研究科 准教授の髙岸輝氏と、建築家の小堀哲夫氏が遊行寺宝物館を訪れ、「一遍聖絵」を見ながら、人間の生き方、そしてこれからの働き方と働く環境について語り合った。
記事 セキュリティ総論 AI攻撃には「AI」で対抗せよ。「東大超え」OISTが実施するセキュリティ対策とは? AI攻撃には「AI」で対抗せよ。「東大超え」OISTが実施するセキュリティ対策とは? 2020/01/06 ITシステムに対する脅威は、近年、ますます巧妙かつ高度になり、セキュリティ対策も難しくなっている。「質の高い論文の割合が高い研究機関ランキング」で、東京大学を上回り日本トップになった沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、AIを活用した最新のセキュリティ対策ツールを多層的に導入することで、安定したセキュリティ基盤を実現した。ここでは、OISTの具体的な成功事例と、セキュリティ対策ツールの導入ポイントについて紹介しよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 課題先進国日本のスマートシティ動向、高松や阿蘇、川崎など4事例を紹介 課題先進国日本のスマートシティ動向、高松や阿蘇、川崎など4事例を紹介 2020/01/06 都市におけるさまざまな課題の解決を図るとともに快適で高い利便性を目指したスマートシティへの取り組みについて、NECが最新動向を説明した。高松や阿蘇、川崎、加古川など4つの事例から何が見えてくるのだろうか。
記事 AI・生成AI 連載:図でわかる3分間AIキソ講座 連載:図でわかる3分間AIキソ講座 2020/01/01 1 ビジネスの世界では、当たり前に飛び交うようになった人工知能(AI)という言葉。「知っているようで、本当はよく分かっていない」──そういった人は多いのではないでしょうか。ここでは、AIの基礎をやさしく解説します。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 RPAの“真のメリット”を企業全体で享受するには? 「コツと留意点」を解説 RPAの“真のメリット”を企業全体で享受するには? 「コツと留意点」を解説 2019/12/27 「働き方改革」などが追い風となり、業務自動化に関するニーズが拡大している。その中でも注目を集めているのがRPA(Robotic Process Automation)だ。日本国内でも普及が進んでおり、適用範囲の拡大に取り組む企業も出てきている。だがRPAの真価を発揮できている企業はまだまだ少ない。RPAから最大の価値を引き出すための活用方法と、それを実現するためのポイントおよび今後RPAを使い続けるための留意点を解説する。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 5Gのビジネス活用、ガートナーが指南するデジタル戦略への3つの組み込み方 5Gのビジネス活用、ガートナーが指南するデジタル戦略への3つの組み込み方 2019/12/26 次世代のビジネス、さらに社会の基盤として世界中で注目を集める「5G」。ガートナーの調査によれば、5Gに関心を示す企業は全体の約75%にも達するという。では企業は5Gをデジタル戦略にどう組み込めばよいのか。また、実際に活用の検証に着手した企業の割合はどのぐらいいるのか。ガートナー バイス プレジデント,アナリストの池田武史氏が5Gの特性や技術動向について説明するとともに、企業が本格的にビジネス活用を進めるうえで押さえておくべきポイントについて解説する。
記事 製造業界 SCADAとは何かをやさしく解説、1枚の図でわかる「4つの機能」 SCADAとは何かをやさしく解説、1枚の図でわかる「4つの機能」 2019/12/25 「世界の工場」が中国や東南アジアに移るにつれ製造業の競争は激しさを増し、コンマ数%レベルの効率アップや人件費を極限まで減らすために「作業員ゼロ」まで求められるようになりました。先進国においては老朽化・複雑化するインフラに対する管理コストも大きな負担となり、製造やインフラに関わる管理システムの効率化は喫緊の課題となっています。こうした状況で注目を集めているのが産業監視制御システム「SCADA」という技術です。大規模で複雑な製造ラインやインフラ監視を1つの端末で行えるSCADAについて、やさしく説明していきます。
記事 製造業界 日本製造業の勝ち筋は“光・量子”にある? 具体化するCPSプロジェクトが目指す現実解 日本製造業の勝ち筋は“光・量子”にある? 具体化するCPSプロジェクトが目指す現実解 2019/12/24 国家重点プログラムとして内閣府が主導する「戦略的イノベーション創造プログラム」(SIP)の第二期課題「光・量子を活用したSociety 5.0実現化技術」公開シンポジウム2019が先ごろ開催された。パネルディスカッションでは「光・量子技術の研究と実装化された社会の姿について」をテーマに、日本が推進するSociety 5.0時代を支える光・量子技術の社会的なインパクトについて、本SIP課題のプログラムディレクターや業界の識者が熱い議論を交わした。日本が長年積み重ねてきた研究の成果が、いよいよ世界を揺らそうとしている。
記事 製造業界 「業界をまたいだDXを」八子知礼氏に聞く、DX推進の次世代ビジネスモデルへの挑戦 「業界をまたいだDXを」八子知礼氏に聞く、DX推進の次世代ビジネスモデルへの挑戦 2019/12/23 ここ数年、IoTへの取り組みをはじめ、製造業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)への注目が高まる一方、プロジェクトがなかなかスタートできなかったり、PoCで終わったり、プロジェクトがとん挫したり、あるいはプロジェクトでの成果に疑問を投げかけられることも増えてきた。こうした状況に一手を打とうと立ち上がったのが、ウフル IoTイノベーションセンター長で、このたび「INDUSTRIAL-X(インダストリアル・エックス)」を立ち上げた八子知礼氏だ。八子氏にDXの現在地、そしてこれをどう変えていこうと考えているのか、話を聞いた。
記事 市場調査・リサーチ 2020年のCIOの「アジェンダ」、1000名調査でわかったデジタル化適合の3つの分かれ目 2020年のCIOの「アジェンダ」、1000名調査でわかったデジタル化適合の3つの分かれ目 2019/12/19 ITの技術革新を背景に世の中の変化が加速し、先行きを予測する難度は増す中、企業には、より適切かつ多様な変化対応が求められている。もしも、それが難しければ競合他社に先行を許し、最悪の場合には市場から退場を迫られる。では、転換期の勝者となるために、CIO(最高情報責任者)はどう変化に臨めばよいのか。ガートナー バイス プレジデント アナリストの藤原恒夫氏が、CIOが今後、優先的に取り組むべき課題について論じる。
記事 その他 2020年のフィンテック、「スーパーアプリ」「行き過ぎたAI」をどう見るか 2020年のフィンテック、「スーパーアプリ」「行き過ぎたAI」をどう見るか 2019/12/19 2019年はフィンテック分野に多くのテック企業が参入するなど、非常にダイナミックで大きな動きが見られた年だった。激動の2019年を振り返りながら、2020年の「フィンテックのトレンド」を予測する。後編では“王道以外のトレンド”の4つを解説する。
記事 製造業界 世界で「CPS」ビジネス進行中、“新生”東芝が2030年に目指す姿とは 世界で「CPS」ビジネス進行中、“新生”東芝が2030年に目指す姿とは 2019/12/19 2018年から東芝は、デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を中心に「世界有数のCPS(Cyber-Physical System)企業」を目指すと宣言し、さまざまな企業と共創しながら、新しい取り組みを進めている。先ごろ開催された「TOSHIBA OPEN INNOVATION FAIR2019」の基調講演に登壇した、同社 執行役専務 兼 東芝デジタルソリューションズ 取締役社長の錦織 弘信氏が“新生”東芝の現在、そして未来の姿を伝えた。
記事 IT資産管理 「スピードが命」のモバイルアプリ開発、ブレーキをかける“ある問題”の解決方法 「スピードが命」のモバイルアプリ開発、ブレーキをかける“ある問題”の解決方法 2019/12/18 デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業にとって、モバイルアプリは重要な要素だ。顧客のニーズや変化を取り入れたモバイルアプリを迅速に開発、提供することが、業種や業界を問わず、あらゆる企業にとって重要な課題となっているからだ。ところが、スピードを求められるモバイルアプリの開発現場には、開発にブレーキをかける“ある問題”が潜んでいるという。それは何なのか、解決方法とともに解説しよう。
記事 その他 量子コンピューターや拡張現実はどのような「金融イノベーション」を創出するか? 量子コンピューターや拡張現実はどのような「金融イノベーション」を創出するか? 2019/12/18 いま、世界にフィンテックの大きな波が押し寄せている。本連載では、フィンテック投資やイノベーションの動向について、アクセンチュアの調査を紐解いていく。第2回では、まず日本における市場及び競争環境、金融イノベーション環境について詳しく説明する。「分散型台帳」「人工知能」「拡張現実」「量子コンピューティング」はどのように金融を変えるのか。
記事 経営戦略 GAFAに委ねられない! 各国で盛り上がる「データ主権」議論の考え方 GAFAに委ねられない! 各国で盛り上がる「データ主権」議論の考え方 2019/12/17 「GAFAをはじめとするプラットフォーマーに個人データを預けて、いいのだろうか」──。データ漏えいやプライバシー侵害などの事件や事故が増加する中で、デジタル時代のアイデンティティが議論され始めている。プラットフォーマーのデータ取り扱いに対する不信感だ。有効策の1つが、自分自身でデータをコントロールすること。野村総合研究所(NRI)とNRIセキュアテクノロジーズ、JTBの3社が2019年11月初旬に作成したデジタル時代のアイデンティティ管理に関するホワイトペーパーは、自己主権型/分散型アイデンティティの議論を提案する。
記事 AI・生成AI CASE・MaaS時代に自動車保険はどう変わる?あいおいニッセイ IT統括部長 沼田氏が答える CASE・MaaS時代に自動車保険はどう変わる?あいおいニッセイ IT統括部長 沼田氏が答える 2019/12/17 自動車ビジネスが大きく変わりつつある中、自動車保険も変革を迫られている。ではどう変革すればよいのか? あいおいニッセイ同和損害保険の理事でIT統括部長を務める沼田俊彦氏が、「タフ・見守るクルマの保険プラス」をはじめとした複数のテレマティクス自動車保険に対応した新たな損害サービスシステムについて説明し、日本アイ・ビー・エム(以下、IBM)の保険サービス部でパートナーを務める藤井仁志氏が、保険業界におけるシステムの今後を展望する。
記事 製造業界 オムロンの製造業IoT、こだわりは「現場で使うAI」だ ライバルとも連携した理由 オムロンの製造業IoT、こだわりは「現場で使うAI」だ ライバルとも連携した理由 2019/12/13 オートメーションと計測の先端総合技術展「IIFES(アイアイフェス、Innovative Industry Fair for E x E Solutionsの略。旧:SCF/計測展TOKYO)2019」が2019年11月27-29日の日程で東京ビッグサイトで行われた。電機・計測産業を核とする産業界の展示会で、テーマは「日本発、MONODZUKURIが世界を加速する」。2019年は12月に行われる「2019国際ロボット展」とも連携しており、ロボット展に先立ち、多くの企業が最先端の自動化技術を出展した。中でも目立っていたのが「人と機械が協調する新しい生産ライン」を前面に押し出したオムロンブースである。各種技術をふんだんに、リアルなユースケースに近い状態を展示会で再現して紹介していた。本気を感じるインパクトある展示をレポートしておきたい。
記事 AI・生成AI PoC疲れ企業続出のAI導入、社内が納得する「本番稼働」への道 PoC疲れ企業続出のAI導入、社内が納得する「本番稼働」への道 2019/12/12 デジタルトランスフォーメーション(DX)が本格化し、データ分析に不可欠な人工知能(AI)の活用は「PoC(実証実験)から実装」フェーズに突入した。今や80%以上の企業がAI活用を重視していると言われる。しかし、多くのAI利用事例が出現する一方、実際にAIをビジネスプロセスの中に取り込むことに成功した「AI勝ち組」企業はまだまだ限られている。AIプロジェクトに挫折した企業と成功した企業を分けるポイントはどこにあるのか? 「2つのポイント」を解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【ITRが調査】企業は本当に5GとIoTに取り組んでいるのか? 【ITRが調査】企業は本当に5GとIoTに取り組んでいるのか? 2019/12/11 IoT、AI、5Gネットワークといったテクノロジーが実現レベルで到来し、今はまさに大きな時代の転換期にあるといえる。そうした中で、日本企業はどのような戦略を取るべきか。ITR チーフ・アナリスト マーク・アインシュタイン氏が、海外を含めた最新テクノロジーの活用動向とともに、国内でも萌芽期に差しかかったデジタル・イノベーションの事例を紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM 【2019平均給与ランキング】パッケージベンダ・SI/システム開発・クラウド/キャリア編 【2019平均給与ランキング】パッケージベンダ・SI/システム開発・クラウド/キャリア編 2019/12/10 IT系企業で平均年収が高いのは、勢いのあるネットベンチャー系企業なのか、それとも伝統的なSIerなのでしょうか。
記事 デジタルマーケティング総論 インターネット広告代理店は何をしているのか、業界団体JIAAが基礎知識を解説 インターネット広告代理店は何をしているのか、業界団体JIAAが基礎知識を解説 2019/12/10 電通が2018年に行った調査「日本の広告費」によれば、インターネット広告費は5年連続で2桁成長し、その構成比は全体の26.7%にも及びます。これは、新聞やテレビなどの「マスコミ四媒体広告費」(41.4%)、DMや屋外広告などの「プロモーションメディア広告費」(31.7%)に匹敵する数字です。このように今やマーケティングにおいて必修項目となったインターネット広告ですが、その運用を行う広告会社が具体的に何をしておりどのような価値を出しているのか、正しく理解しているでしょうか?インターネット広告の媒体社、広告会社など270社から成る日本インタラクティブ広告協会(JIAA)が、その基本知識と課題を解説します。