- 2015/03/04 掲載
米Visaと印バルティ・エアテル、アフリカ7か国でモバイル決済サービスを開始
さらに、Airtel MoneyのVisa提携カードを使ってAirtel Moneyの口座から現金を引き出し、代金の支払いを行うこともできるようになる。
Airtel Moneyには、実際の店舗やオンライン、ATMなど、Visaカードを使った日常的な取引のほか、簡単で安全なモバイル体験を利用してマイクロペイメントや送金、通話時間の購入、プリペイド電力計カードにも使用でき、インターネット接続機能も備えている。
VisaのMNOパートナーシップ担当バイスプレジデント、Vish Sowani氏は「今や携帯電話はアフリカ全域で幅広く普及するようになったものの、銀行は一般的には利用されておらず、モバイル決済サービスによって人々の暮らしを変革していくことができます。ほとんどの新規加入者にとって決済口座を初めて持つことになり、Airtelのお客さまは日常生活の中で最新のデジタル決済技術を利用できるようになります」とコメントしている。
VisaとAirtelはすでに、ケニアでAirtel マネー提携Visaカードの提供を開始しており、2015年初旬から他の市場でも同様のサービスを展開する予定。
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