- 2014/04/16 掲載
米ツイッター、ソーシャルメディアデータ分析企業のGnipを買収 新ビジネス模索へ
1日5億件を超えるツイッターのツイートのうち、公開ツイートを収集し、ツイッターユーザーの興味関心や利用者の求めているものを理解することで、顧客のデータ分析に活用するサービスなどを提供している。
一方のツイッターでは現在、その収益の9割を広告収入に頼っている。しかし、月間アクティブユーザー(MAU: Monthly Active User)の伸びは鈍化しており、一部で広告主離れも指摘されていた。
そのため昨今では、データライセンスビジネスに力を入れており、日本ではNTTデータやホットリンクなどにツイッターデータのライセンス販売を許諾するなどして収益源を拡大している。
今回、古くからパートナーとしてきたGnipを買収することでデータ分析サービスを強化するとともに、今後新しいサービスを展開する予定であることも明らかにしている。
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