- 2014/04/09 掲載
アスクル、統合マーケティング基盤刷新 SASとTISが支援
同社は今回、それぞれのチャネルから集まる顧客の声、購買行動を一元的に分析できる仕組み作りに着手。顧客ニーズに応じたアクションを実現するマーケティング基盤システムを刷新し、2013年6月から稼動している。
「SAS Marketing Automation」は、SASの提供する顧客分析ソリューション「SAS Customer Intelligence」の中核をなすもの。同システムの導入により、アスクルでは、システムごとに散在した情報を一元的に統合し、横断的な分析を行うことが可能になり、顧客購買行動の理解と、One to Oneマーケティングの実現を目指すという。
今回の取り組みでは、TISとSASで連携して開発を担当。オンライン、オフラインデータを統合したデータ分析基盤の構築や、「SAS Customer Intelligence」による顧客分析に基づくメールマーケティング、Webチャネルへの配信までのオートメーション化に加え、顧客分析作業のサポート、クラウドサービス上で稼働する外部システムを開発した。
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