- 2014/03/13 掲載
ダイキン、みずほ銀行、日立が英国でスマートコミュニティ実証事業を開始
具体的な実証事業は「住宅の小口消費電力を負荷調整能力として利用するアグリゲーション技術・システム実証」と「ビジネスモデルの構築」の二点。
ダイキン工業はエネルギー負荷調整能力源として、電気式ヒートポンプおよびガスハイブリッドヒートポンプを設置、既存の温水器と比較して暖房・給湯費の削減効果があることを実証する。日立は、ヒートポンプの負荷調整能力を集約し、電力取引の市場や事業者との売買を行う「電力アグリゲーション機能」の開発を行う。
「ビジネスモデルの構築」はみずほ銀行、ダイキン工業、日立が共同で進めていき、今後は、実証中あるいは実証後に、ヒートポンプを利用したアグリゲーションビジネスモデルを検討し、普及・拡大を目指す考え。
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