- 2013/11/08 掲載
ヤマダ電機、初の税引き後赤字 ハウス事業の先行投資や中国撤退響く
ハウス関連事業の先行投資や中国での事業を一部撤退したことによる特別損失に貸倒引当金を計上したこと、ネット通販サイトとの競争による粗利益率の低下などが響いた。
2014年3月期の連結営業利益予想は、前年比19.2%減の274億円で据え置いた。
ヤマダ電気では、今期を「第三の創業期」転機の年と位置づけ、家電市場の縮小に対応すべく、事業範囲を拡大してきていた。家電販売を中心として、「サービス」「インターネット」「ポイント」「法人」「情報システム」「物流」「スマートハウス」「環境関連」などのソリューションビジネスを積極的に展開している。
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