- 2013/03/08 掲載
ファンケル、店舗契約社員の年収を平均約10%アップ 最大で月額給与2万円増
ファンケルでは、4月からスタートする新体制のもと、顧客と直に接し、ファンケルブランドを体現する店舗スタッフが、誇りを持って働ける環境を整えることが必要であると考え、ベースアップを実施することにしたという。
これにより、店舗契約社員の年収が平均9.6%アップする見込み。
企業で、アベノミクスのデフレ対策に賛同する動きが広がっている。ローソンのほか、ジェイアイエヌ、一休などが増額を決めているほか、セブン&アイ・ホールディングスでも傘下の主要企業がベースアップを実施することが明らかになっている。帝国データバンクの調査によれば、2013年度の賃金改善を見込む企業は約4割にのぼっている。
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