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アドビ システムズとトランスコスモスは、ローソンエンターメディアがアドビ システムズのAdobe SiteCatalyst, powered by OmnitureおよびAdobe SiteCatalyst Mobileを採用したと発表した。
アドビ システムズとトランスコスモスは、各種イベントチケット販売大手のローソンエンターメディアが、アドビ システムズの「Adobe SiteCatalyst, powered by Omniture」(アドビ サイトカタリスト パワード バイオムニチュア)および「Adobe SiteCatalyst Mobile」を採用したと発表した。
ローソンエンターメディアは、9,500以上のローソングループの店舗に設置した端末LoppiやPCサイト、モバイル公式サイト、自動音声応答電話などを活用し、コンサート・スポーツ・演劇・映画などのチケットを販売しており、その登録会員数は250万人を超える。同社では、チケット販売事業の収益拡大を目指しユーザーサービスの検討を進めており、ウェブサイトを通じた会員のチケット購買行動分析を行い、売上向上につながりやすいウェブサイトの構築と、既存会員の活性化、および新規会員登録数の増加を推進するため、AdobeSiteCatalystを採用したという。
ローソンエンターメディアは、アドビ システムズの解析ソリューションを活用することで、登録会員のウェブサイトでの導線や購買動向を、会員属性別に把握することができるようになる。そのため、どのようなウェブサイトの構造や見せ方をすれば、あるいはどのようなコンテンツに注力すれば、会員の購買行動を促進することができるのか、また、会員の活性化や増加に効果の高い施策は何かがわかるようになり、ウェブサイトの改善にタイムリーに活かせるとしている。
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