記事 流通・小売業界 キユーピーが物流コスト改善で好業績 一億総活躍社会で低温物流市場が伸びる? キユーピーが物流コスト改善で好業績 一億総活躍社会で低温物流市場が伸びる? 2016/01/18 キユーピーの2015年11月期の決算が発表された。前年に対し、売上高は248億円増、営業利益は21億円増、当期純利益は37億増と好調だ。好調の背景には、家庭でのお惣菜需要が伸びたことが挙げられる。一億層活躍社会で女性や高齢者の社会進出が増えたことで、惣菜部門が売上を伸ばしているのだ。調味料事業も好調で、サラダや惣菜部門の業績が伸び、同時に物流のコスト改善を行ったことで純利益が伸びた。また海外展開も好調で、収益面での業績拡大を後押しした形だ。当期純利益はなんと27.4%も伸び、大きな利益を確保した。
記事 見える化・意思決定 グローバル経営者に伝える日本の弱点 - モデル改革で3倍の生産性を実現する グローバル経営者に伝える日本の弱点 - モデル改革で3倍の生産性を実現する 2016/01/18 命題を真正面から捉え、解決のために経営の基本的な考え方(モデル)を変えること。これが今、日本の経営者に求められている。前回、経営者は、まず避けては通れない至上命題を定め、これを解決する基本的な考え方である「モデル」を自ら生み出すべきだと学んだ。今回は、日本企業が命題を設定できない背景と、モデル改革の成功事例を解説する。
記事 市場調査・リサーチ ガートナーがIoTで衝撃予測!2020年までに起こる、だれも予期しなかった変革 ガートナーがIoTで衝撃予測!2020年までに起こる、だれも予期しなかった変革 2016/01/18 14日、米調査会社ガートナーが、2020年までのIT市場予測を発表した。ガートナーによると、2020年までに半数以上の主要な新規事業プロセスと新システムが、何らかの形でIoTに結び付くという。センサーの付いた物理的なモノがツールと化し、それらをデバイス、システム、人などにつなげるコストが減少するにつれ、消費者と企業に対するIoTの影響は急速に拡大していくと指摘する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ヤンマーとコメ卸の神明HD、ITやドローンで農業の生産効率化 ヤンマーとコメ卸の神明HD、ITやドローンで農業の生産効率化 2016/01/15 ヤンマーとコメ卸最大手の神明ホールディングスは15日、コメ生産の効率化や農業経営の安定化のため、協業すると発表した。
記事 システム開発総論 自動化の現場の真実:自動化への取り組みは、外の事情であっさりと「ご破算」になる 自動化の現場の真実:自動化への取り組みは、外の事情であっさりと「ご破算」になる 2016/01/15 テスト自動化研究が主催するイベント「システムテスト自動化カンファレンス 2015」が、2015年12月13日に、六本木のヤフー株式会社で開催されました。午前中に行われたセッション「自動家は見た~自動化の現場の真実~」には関西のコミュニティ「おいしが」のメンバーが登壇。テストを含む開発環境を自動化しようとしてきたエンジニアの、現場での苦悩と苦労をリアルに紹介しています。その内容を3本の記事にまとめました。この記事は前編です。
記事 環境対応・省エネ・GX 石油業界の世界ランキング:メジャーとは何か?OPECや産油国企業が躍進した理由 石油業界の世界ランキング:メジャーとは何か?OPECや産油国企業が躍進した理由 2016/01/15 世界的な原油安が止まらない。歴史を振り返ると、世界の石油業界は長年、エクソンモービル、トタル、BPといった欧米の石油メジャーに支配されてきた。ところが近年、様相が一変。サウジアラムコなど、OPECや新興国など産油国の石油会社が勢力を強めている。産油国の石油会社は、原油開発だけでなく、石油精製・石油製品販売といった下流部門にも食指を伸ばし、メジャー化を狙っている。こうした動きは、日本も無関係ではない。サウジアラムコは、昭和シェル石油にも資本参加しており、日本・アラブ連合のアジア製メジャーに発展する可能性も出てきているからだ。
記事 新製品開発 富士フイルム、なぜ銀塩の「チェキ」がデジカメよりも儲かるのか 富士フイルム、なぜ銀塩の「チェキ」がデジカメよりも儲かるのか 2016/01/15 富士フイルムホールディングスといえば、インフルエンザ薬の「ファビピラビル・アビガン」が脚光を浴び、液晶用偏光板保護フィルムで世界シェアの約80%を握るなど「オンリーワン、ナンバーワンの技術、製品」で語られることが多い。その一方で、要素技術を巧みにインテグレーションしてアイデア豊かなヒット商品を生み出してきたメーカーでもある。その代表的な製品がかつての「写ルンです」であり、現在の「チェキ」だ。アジア、欧米での「チェキ」人気で、消滅間近かと思われた銀塩フィルム写真カメラが大復活を遂げた。
記事 人材管理・育成・HRM ハバタク 小原 祥嵩氏が語る 「グローカルなマインドセットを持つ人材を増やす」 ハバタク 小原 祥嵩氏が語る 「グローカルなマインドセットを持つ人材を増やす」 2016/01/15 新卒で入社した「IBMビジネスコンサルティングサービス」の同僚2人とともに独立。教育・人材育成事業と地方創生プロジェクトを展開する「ハバタク株式会社」を設立した小原祥嵩さん。学生や社会人向けの人材育成のほか、実験的な事業として地方創生を目的とした事業を手掛けている。後編では、ハバタクの教育・人材育成事業の拠点であるベトナムに関する情報や、ハバタクの事業展開を紹介する。
記事 IT戦略・IT投資・DX ライオンが取り組んだ基幹システム再構築 マイグレーション成功の6つのポイントとは? ライオンが取り組んだ基幹システム再構築 マイグレーション成功の6つのポイントとは? 2016/01/14 TCO削減やBCP対策、保守技術の継承や、社内に点在するデータの活用など、レガシーの基幹業務システムのオープン化を検討する企業は多い。ライオンは、約30年使い続けてきたメインフレームをリホストによるマイグレーションでオープン化し、運用コストの大幅削減に成功した。今回はライオンをはじめ、メインフレームの仮想化移行やリホスト、オープンプラットフォームを実現した3つのマイグレーション(モダナイゼーション)事例を紹介しよう。
記事 組み込み・産業機械 自動車のセキュリティどう守る? NCC Group 「CERT C」の第一人者が解説 自動車のセキュリティどう守る? NCC Group 「CERT C」の第一人者が解説 2016/01/14 IoT時代の到来により、組込みデバイスはセキュアであることが非常に重要な要件として求められるようになった。その実現には、開発段階からセキュリティを意識したコーディングが必須となる。それは自動車でも同様だ。「電子制御装置(ECUs)への攻撃は、もはや理論上のものでなくなった」と指摘するのは、セキュアコーディング「CERT C」の第一人者であるNCC GroupのRobert Seacord氏だ。
ホワイトペーパー 情報共有 グループウェアにこんな使い方もある!出欠確認に社内報など知っておきたい機能 グループウェアにこんな使い方もある!出欠確認に社内報など知っておきたい機能 2016/01/14 グループウェアの機能が多過ぎて使いこなせない、というユーザーからの声は多い。しかし、使い方を理解すれば、業務遂行にあたってさまざまな応用ができる。本資料では、歓送迎会の出欠確認にも便利な「回覧・レポート」、グループウェアのポータル機能を利用した「社内報作成方法」といった「desknet’sNEO」の便利な使い方を紹介する。
ホワイトペーパー グループウェア・コラボレーション アドウェイズ、NHKビジネスクリエイトなどが採用する「J-MOTTO」とは? アドウェイズ、NHKビジネスクリエイトなどが採用する「J-MOTTO」とは? 2016/01/14 「J-MOTTO」(ジェイモット)とは、1ユーザー150円で利用できる法人向けビジネス・サポート・サービスである。基本サービスとして、国内有数のシェアを誇るグループウェア「desknet’sNEO」のASP版、オプションサービスとしてワークフロー、営業支援システム、会員優待サービスなどが利用できる。本資料では、グループウェア選びのポイントやJ-MOTTOの各サービスについて、導入事例を交えて紹介する。
記事 営業戦略 飲食店コンサルに聞く、IT活用でマスコミ取材を受けたり、人材不足に対応する方法 飲食店コンサルに聞く、IT活用でマスコミ取材を受けたり、人材不足に対応する方法 2016/01/14 中小企業にとって、「自社の知名度向上」はビジネスの拡大/継続に不可欠な至上命題といえる。だが「ホームページを立ち上げたが、期待した効果が得られない」といった悩みを抱える企業も少なくない。そこで、今回は飲食店向けに数多くの成功を収めているコンサル企業への事例取材を元に、少人数でも最大の成果を挙げられるWebサイト活用の秘訣などを探っていくことにする。
記事 人材管理・育成・HRM 広告アイデアソンレポート 広告課題解決のカギは異分野交流にあり 広告アイデアソンレポート 広告課題解決のカギは異分野交流にあり 2016/01/14 昨年12月12日、東京工科大学主催のアイデアソン「越境して『広告』の未来を探索しよう」が行われた。東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科長上林憲行氏らが進める「越境する広告メディア研究会」の活動として始まったものだ。変容する社会の状況に合わせて、広告も変わらなければいけない。広告の未来について、広告のプロだけでなく、さまざまな分野の人が集まることによって、新しい議論を起こそうというものだ。
記事 人材管理・育成・HRM IBMのコンサルタント時代に感じた、日本のビジネスパーソンに足りない“あるもの” IBMのコンサルタント時代に感じた、日本のビジネスパーソンに足りない“あるもの” 2016/01/14 新入社員の多くは“答えがない問題を解決していく”のが苦手だ――。新卒で入社した「IBMビジネスコンサルティングサービス」の同僚2人とともに独立。教育・人材育成事業と地方創生プロジェクトを展開する「ハバタク株式会社」を設立した小原祥嵩さん。起業のきっかけとなったのは、会社員時代に感じた日本のビジネスパーソンに足りない“あるもの”だったという。
ホワイトペーパー IT戦略・IT投資・DX 大規模メインフレーム環境を約15カ月で移行 脱ホストを実現したマイグレーション 大規模メインフレーム環境を約15カ月で移行 脱ホストを実現したマイグレーション 2016/01/13 1968年の創業以来、ソフトウェア開発、情報処理サービス、データセンターサービス、組み込みソフト開発などを事業として展開する情報技術開発(以下、tdi)。独立系SIer企業であるtdiでは、「Tmax OpenFrame」を活用したホストマイグレーションの実績があり、その経験とノウハウを生かしたソリューションの提供を強力に推進している。本資料では、大規模メインフレーム環境を約15カ月で移行脱ホストを実現したホストマイグレーション事例を紹介する。
ホワイトペーパー データ戦略 変化する市場環境下において、リアルタイムのビッグデータ要求に対応するには 変化する市場環境下において、リアルタイムのビッグデータ要求に対応するには 2016/01/13 データが急増するにつれて、構造化データも大幅に増加している。ほとんどの構造化データは企業の未来を決定するビジネス・データであり、これらを統合してリアルタイムで分析するニーズが高まっている。本資料では、高性能DBサーバーと分散ストレージ・サーバー、超高速ネットワークを通じて、大容量データの迅速な処理とシステムの安定性を提供する統合データ・ソリューション「ZetaData」を紹介する。
ホワイトペーパー IT戦略・IT投資・DX 大容量・大規模システムに採用される「Tibero」5つの導入事例 大容量・大規模システムに採用される「Tibero」5つの導入事例 2016/01/13 様々な分野において、大容量・大規模トランザクションが発生する主要システムにTiberoを適用した導入事例が存在する。本資料では、官公庁、通信事業者、金融機関などの事例を紹介する。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 2015年地域別IT市場をIDCが発表 大都市圏以外がマイナス、地方創生起こせるか 2015年地域別IT市場をIDCが発表 大都市圏以外がマイナス、地方創生起こせるか 2016/01/13 IDC Japanは13日、国内IT市場の2015年~2019年の地域別予測を発表した。本レポートでは、国内IT市場を8地域(北海道/東北地方、東京都、関東地方、北陸/甲信越地方、東海地方、近畿地方、中国/四国地方、九州/沖縄地方)に分け、2015年~2019年の予測、IT支出動向を左右する主要なトピックなどについて、地域別に分析している。
記事 ERP・基幹システム ERP刷新の方法をガートナーが指南、最初は何から取り組むべきか ERP刷新の方法をガートナーが指南、最初は何から取り組むべきか 2016/01/13 ビジネス環境が激変するデジタルビジネス時代では、その変化に即応できる俊敏性や柔軟性を備えた新たなERPが求められている。ビジネスを加速させ、より戦略的な事業展開を推進する原動力としてITが担っていく役割が拡大しており、レガシーなERPをビジネス視点に基づいて刷新していくことが急務となっているのである。この課題に日本企業はどう臨むべきなのか、CIOやITリーダーがとるべき次の一手を提言する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 1日2ドル以下で暮らす人に何が売れるのか? BRAC大の副学長が故郷に戻った理由 1日2ドル以下で暮らす人に何が売れるのか? BRAC大の副学長が故郷に戻った理由 2016/01/13 性別や国籍、宗教などの違いを超えて、さまざまな価値観を持つ多様な人材を受け入れて、活用していこうという「ダイバーシティ」。今後成長を続けていくために、多くの企業が取り組んでいる課題だが、こうした多様性を受け入れるという視点は、マーケティングに携わっている人たちにも求められる。そこでは、西側諸国の「きらびやかな」マーケティングだけではなく、たとえば1日2ドル以下で暮らす人々(=BoP)も巻き込んでいくことが求められる。
記事 政府・官公庁・学校教育 三重県がローソンと食で企業とコラボ! 7カ月連続で発売中の共同開発スイーツとは 三重県がローソンと食で企業とコラボ! 7カ月連続で発売中の共同開発スイーツとは 2016/01/13 2016年に突入し、いよいよ5月に開催される伊勢志摩サミットが迫ってきました。安倍総理の年頭所感でもサミットについてのコメントを寄せており、三重県のこの1年の活動に期待がかかっています。今回の連載では、子育てに「希望」が持てる3つのヒントのほか、総勢68名のミッション団で香港・台湾でのトップセールス、食の分野では、三重県とローソンが共同で開発し7カ月連続で発売中のコラボスイーツを紹介します。
動画 IT戦略・IT投資・DX 【動画】食の安全と安心を確保!販売・生産・会計・ワークフロー一体型クラウドとは 【動画】食の安全と安心を確保!販売・生産・会計・ワークフロー一体型クラウドとは 2016/01/12 食品業界では、「食の安全・安心」を確保することが最重要課題となる。その取り組みを支えるのが、アレルゲン情報、トレーサビリティ、鮮度管理、そして賞味期限逆転防止となる。本動画では、こうした食品業界特有の課題を解決できる販売・生産・会計・ワークフロー一体型クラウドサービスについて解説する。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 食品卸の丸松物産事例:需要変動に即応できる生産体制を構築、システム運用負荷も同時に軽減 食品卸の丸松物産事例:需要変動に即応できる生産体制を構築、システム運用負荷も同時に軽減 2016/01/12 和洋中華の業務用食材の製造・卸、および輸出入を手がける丸松物産。同社は、約30年前から販売から在庫管理までのシステム化を進め、「食の安全・安心」に取り組んできた。しかし、昨今の新規需要拡大に伴い、既存システムの保守・運用の負荷が増大するという課題に直面していた。
ホワイトペーパー PLM・PDM・MES・SCADA・QMS 食品加工業における販売管理・生産管理・会計・ワークフローの一体型ソリューション 食品加工業における販売管理・生産管理・会計・ワークフローの一体型ソリューション 2016/01/12 食品加工業をはじめ、基幹システムの構築やリプレースにおける最大の問題は、業界特有の商慣習への対応だ。独自のモジュールやアドオンが必要になり、開発費の増大を招くケースもある。こうした課題に応えるのが、本資料で紹介する会計システムなどの共通業務ソリューションに、細業種に適合したソリューションを組み合わせたクラウドERPサービスだ。
記事 製造業界 中堅中小食品メーカーの基幹システム再構築術 「食の安全」を守り、原材料高にも対応 中堅中小食品メーカーの基幹システム再構築術 「食の安全」を守り、原材料高にも対応 2016/01/12 ここ数年、食品の産地偽造や加工食品への異物混入などの事件が報道され、“食の安全・安心”を求める消費者の声はますます高まっている。その一方で、大幅な円安や原材料高が食品メーカーの収益性を急速に圧迫しており、採算管理や在庫管理は喫緊の課題だ。とはいえ、大手と違い、中堅中小の食品メーカーは、資金や人的リソースに限りがあるのも事実。こうしたさまざまな課題に応えるのが、クラウドを活用した食品業界専門のICTサービスだ。
記事 組み込み・産業機械 GEやGMも採用、DevOpsの課題を解決する統合プラットフォームとは GEやGMも採用、DevOpsの課題を解決する統合プラットフォームとは 2016/01/12 東陽テクニカ主催の「QAC User's Meeting 2015」に登壇したElectric Cloudは、エンド・ツー・エンドのDevOps統合プラットフォームを提供している企業だ。創業者であるスタンフォード大学のJohn Ousterhout氏は、Tcl/Tkの開発者としても知られている。同社の日本法人、Electric Cloud Japanの伊藤仁智氏は、世界15ヵ国200社以上の顧客を有する同社の主力製品について紹介した。
記事 情報漏えい対策 エルテス 菅原 貴弘氏が語る企業のネット炎上 「炎上前に火種をキャッチせよ」 エルテス 菅原 貴弘氏が語る企業のネット炎上 「炎上前に火種をキャッチせよ」 2016/01/12 2015年は、サイバー攻撃により企業や政府機関等の組織が保有する重要情報が大量漏えいする事案が数多く報じられた。情報漏えいと聞くと、外部からの不正アクセスを思い浮かべる読者は多いと思うが、実際は情報漏えいの要因の8割以上は組織の内部に起因するといわれる。リスクマネジメントの専門家である、エルテス 代表取締役 菅原 貴弘氏が、内部に起因する情報漏えいと風評被害、ネット炎上といったリスクへの対策を語った。