記事 オープンソースソフトウェア Kafka開発元に聞く、「OSSのいいとこ取り」をする大手クラウドとの現在の関係 Kafka開発元に聞く、「OSSのいいとこ取り」をする大手クラウドとの現在の関係 2019/11/11 分散メッセージングシステムのKafkaは、ビッグデータの処理基盤として欠かせないソフトウェアの1つです。そのKafkaの開発者であり開発元のConfluent共同創業者であるJun Rao氏と、同社シニアディレクタのTim Attwood氏がNTTデータ テクノロジーカンファレンス2019に合わせて来日しました。お二人に、Kafkaがここまで成功してきた要因、そして大手クラウドベンダに反発してオープンソースのライセンス変更に及んだ後のクラウドベンダとの関係について、現在の認識を聞きました。
記事 システム開発ツール・開発言語 クラウドキッチンって何だ? デリバリー戦争を制するのはアマゾンかウーバーか クラウドキッチンって何だ? デリバリー戦争を制するのはアマゾンかウーバーか 2019/11/11 クラウドキッチンとは、飲食スペースを持たず、持ち帰りでの商品提供も行わない、デリバリー専業のビジネスモデルを指す。Uber Eatsなどのデリバリーアプリの普及と共に、配送を業務委託した個人に任せ、調理に専念する業態が実現可能になったのだ。デリバリーの利便性が高い都市部では、不動産価格が高いため、飲食スペースを削減するメリットが大きい。一方で、クラウドキッチンはデリバリーアプリに集客を依存してしまい、価格交渉力を失うという欠点もある。クラウドキッチンは、既存のレストラン市場に影響を与える程、大きく成長していくのだろうか。
記事 セキュリティ総論 アラート対応に疲れていないか?「対処すべき攻撃」の初動対応に集中できる運用体制の作り方 アラート対応に疲れていないか?「対処すべき攻撃」の初動対応に集中できる運用体制の作り方 2019/11/11 インターネット、WiFi、4G/5Gなど、ネットワークのデータの流れが多様化しているが、企業のITインフラはこの状況に追いついていない。企業の情報セキュリティは「つぎはぎだらけ」のシステムで構成されている。ただでさえ複雑な環境であり、現場では、ファイアウォールやIDS/IPSなどから、日々膨大な数の注意喚起のアラートが流れている。本当に対応すべき案件を見定め、リスクへの対応を「適切に」「迅速に」するには何が必要なのだろうか。
記事 政府・官公庁・学校教育 【事例取材】仮想化の弊害をどう克服した?「自治体クラウド」リプレースの決め手 【事例取材】仮想化の弊害をどう克服した?「自治体クラウド」リプレースの決め手 2019/11/11 仮想化基盤へのサーバ統合が進むに伴い、しばしば直面するのが、ストレージI/Oがボトルネックとなる“性能問題”だ。ある大規模自治体では、2013年度から運用を開始した仮想化基盤で性能低下への懸念が生じた。同自治体はその解決策を検討・実施し、結果としては既存の業務システムのチューニングを行うことなく、飛躍的な性能向上を実現したという。その経緯から効果まで、同自治体のシステムを支える(株)NTTデータ東海に聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR CX最強企業「ほぼ日」はCXを知らない。“消費者のプロ”に学ぶ、顧客との正直な関係 CX最強企業「ほぼ日」はCXを知らない。“消費者のプロ”に学ぶ、顧客との正直な関係 2019/11/11 いまや「カスタマー・エクスペリエンス(CX)」は、多くの企業の合い言葉となっている。「作って、売って、終わり」ではなく、よりよい体験を提供し続けて自社のファンを育て、商品やサービスを継続的に使ってもらうことが、これからの企業に求められているからだ。こうした企業に、ぜひ注目してもらいたい会社が"ほぼ日"だ。ファンに育てられ、ファンを巻き込んで事業を展開している同社の2人に、顧客との関係、商品開発の考え方などを聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX リニューアル前に理解したい、レガシーシステムはなぜ「レガシー」になったのか リニューアル前に理解したい、レガシーシステムはなぜ「レガシー」になったのか 2019/11/11 人材確保やノウハウ継承の難しさなどから、レガシーシステムが世界規模で危惧されている。これを機にシステム刷新やDX(デジタルトランスフォーメーション)を考えている企業も多いが、そもそもなぜシステムはレガシー化するのか、どうすればレガシー化を防げるのかを理解しているだろうか?。2019年10月に開催された「IT Trend 2019」(主催:ITR)にITR プリンシパル・アナリスト 浅利浩一氏が登壇。企業のシステム導入取り組み状況を報告するとともに、レガシー化を回避するエンタープライズシステムのプランニング戦略を提示した。
記事 その他 銀行員の転職、他業界で評価されるのはあのスキルだ 銀行員の転職、他業界で評価されるのはあのスキルだ 2019/11/11 関係者へのインタビューを通じて銀行の在り方・銀行員のキャリアを模索する本企画。後編となる今回は、銀行員のキャリアを中心に考察する。銀行にとどまることがもはやリスクになる時代が来ているのか。また、他業界に転職した際に銀行員が評価されるスキルとは何か。
記事 セキュリティ総論 スパイもサイバー空間に進出、数十億ドルの投資が無駄になる深刻事情 スパイもサイバー空間に進出、数十億ドルの投資が無駄になる深刻事情 2019/11/08 「espionage」(エスピオナージ)という言葉は、もともと「スパイ活動」「諜報活動」を指すが、最近では「各国の諜報機関がサイバー空間上で政府機関や企業情報を盗み出す攻撃手法という意味で用いられる。そこで、国立情報学研究所 サイバーセキュリティ研究開発センター 特任准教授の安藤類央氏がサイバー空間におけるスパイ活動「サイバーエスピオナージ」の動向を解説。中国、ロシアの諜報活動のノウハウを語った。
記事 セキュリティ総論 【特集】標的型攻撃・DDoS・ランサムウェアなどボーダレスなリスクに備える サイバーセキュリティ対策 【特集】標的型攻撃・DDoS・ランサムウェアなどボーダレスなリスクに備える サイバーセキュリティ対策 2019/11/08
記事 運輸業・郵便業 世界の海運パワーバランスが激変 日本郵船、川崎汽船、商船三井の「ONE」はどうなる 世界の海運パワーバランスが激変 日本郵船、川崎汽船、商船三井の「ONE」はどうなる 2019/11/08 世界の定期船業界の三大基幹航路の1つである「北米航路」。アジア経済の成長に伴い、アジア/北米間を結ぶコンテナ船も増えている。2010年代半ばから船社の再編が相次ぎ、いわゆる「3大アライアンス」が競い合って市場シェアの多くを占めてきた。IHSマークイット JOC.com(ジャーナル・オブ・コマース/海運情報・分析を提供する業界情報誌)のシニアエディターであるビル・モンゲルッゾ氏が、2020年以降の北米航路の市場シェア争いを予測する。
ホワイトペーパー BPO・シェアードサービス 【事例】オフィス向け無人コンビニ600(ろっぴゃく)がノンコア業務を約70%も削減した理由 【事例】オフィス向け無人コンビニ600(ろっぴゃく)がノンコア業務を約70%も削減した理由 2019/11/08 オフィスコンビニサービスを展開する600株式会社はお菓子から日用品まで3000種類以上の商品を取り扱っており、顧客はコンビニに足を運ぶことなくオフィスで購入することができる。事業が拡大しカスタマーサポートの雑多なノンコア業務が増大するなか、同社は「社員が顧客へのサービス向上のために考える時間」を確保するため、「オンラインアシスタント」サービスを採用した。ここでは成功するための活用ポイントや導入の注意点を整理する。
ホワイトペーパー 業務効率化 次世代のRPA(RPA 2.0)の実現を目指しエンタープライズ企業のRPA導入に求められる4つの要件 次世代のRPA(RPA 2.0)の実現を目指しエンタープライズ企業のRPA導入に求められる4つの要件 2019/11/08 従業員の生産性向上や業務効率の改善を目指し、RPAを導入する企業が増えている。しかし、複数部門や全社での活用など、より大規模なRPA活用を検討する企業では、ロボットの開発面や管理面、拡張性などで多くの課題に直面している。本資料では、企業を支える新たな労働力となる次世代のRPA(RPA 2.0)の実現へ向けて、エンタープライズ企業が検討すべきRPA導入4つの要件について、製造業、金融業での導入事例を含めて紹介する。
ホワイトペーパー 業務効率化 RPAの戦術的な問題解決から戦略的転換への分岐点において、アジア、オーストラリアの企業が直面した課題とは RPAの戦術的な問題解決から戦略的転換への分岐点において、アジア、オーストラリアの企業が直面した課題とは 2019/11/08 ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)とインテリジェント オートメーション(IA)テクノロジーが浸透してきている。最初に企業レベルの実装が行われてからおよそ5年、戦術的な応用については理解が進み、普及しているが、実際の業界における現場での導入がテストされ、信頼を得て、取り組みが始まるまでにはかなりの時間を要し、戦術的な応用はまだ初期の段階である。しかしAPAC/ANZ(アジア、オーストラリアなど)市場においてはRPA導入には前向きな姿勢が見られている。本書ではAPAC/ANZの企業において、どの程度RPAの波に乗っているか、どのようなツールを選択し、どのような課題に直面しているかを紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM 【TOTO事例あり】オンライン面接で人材獲得競争で圧倒的優位に立てる 【TOTO事例あり】オンライン面接で人材獲得競争で圧倒的優位に立てる 2019/11/08 企業の人材獲得競争は年々激化し、人材獲得に成功している企業とうまくいかない企業の二極化が進んでいる。優秀な人材の採用は企業における最優先事項の1つであることは言うまでもない。だが、それにしてはデータ活用が進んでこなかったのも事実である。これはデータを活用し、自社の人材採用を科学的に分析すれば、一躍優位に立てるということでもある。では、どのようにすれば採用活動でのデータ活用が可能になるのだろうか。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 知事の6割が“中央官僚”出身のワケ。47都道府県知事の経歴を一覧表にしてみた 知事の6割が“中央官僚”出身のワケ。47都道府県知事の経歴を一覧表にしてみた 2019/11/08 人口減少と地方経済の疲弊が地方自治体の財政を苦しめる中、都道府県知事の約6割を中央官僚出身者が占めている。今年行われた各地の知事選挙でも官僚出身の知事候補が相次いで当選したが、選挙戦では国とのパイプの太さを競い合う場面が相次いで見られた。近畿大法学部の丹羽功教授(政治学)は「官僚出身の知事は堅実に地域課題に取り組み、成果を出すという長所を持つ。そうした行政能力が官僚を知事に擁立する一因」とみている。財源を国に依存せざるを得ない地方の苦しい台所事情が、その傾向に拍車をかけていると考えられそうだ。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン その厳しさに中高年が絶望、「シニア転職」に失敗する人の特徴とは? その厳しさに中高年が絶望、「シニア転職」に失敗する人の特徴とは? 2019/11/08 「老後も働くしかない」という諦めが中高年に広がりつつある。しかし、今勤めている会社がそのまま安泰かはわからない。今の時代、40代後半、50代で会社を移る「シニア転職」を視野に入れておく必要がある。しかし、その厳しさをリアルにイメージし、準備し、覚悟を決めている人は決して多くはないだろう。選考での思いがけないNG項目や世代間ギャップなど、想像よりも厳しいシニア転職の現状とは?
記事 その他 FINOLAB 柴田誠氏に聞く、日本が「フィンテック先進国」である理由 FINOLAB 柴田誠氏に聞く、日本が「フィンテック先進国」である理由 2019/11/08 日本初のフィンテック拠点として出発したFINOLABが、2019年7月に法人化を果たした。この新組織の発足に伴ってコミュニティーの運営責任者に就いたのが金融革新同友会FINOVATORS共同創設者でもある、柴田誠氏だ。決して規模が大きいとは言えない時期から世界各国のフィンテック関係者の視察を受け入れ、大企業とスタートアップのオープンイノベーションに取り組んできたFINOLABのこれまでの成長、そして展望を柴田氏に語ってもらった。
記事 経営戦略 三越伊勢丹HD 杉江俊彦社長が“百貨店ビジネス”を脱却、「IT企業」を目指すワケ 三越伊勢丹HD 杉江俊彦社長が“百貨店ビジネス”を脱却、「IT企業」を目指すワケ 2019/11/07 三越伊勢丹ホールディングスが最新のデジタル技術を活用して、百貨店ビジネスモデルの革新に取り組んでいる。同社社長の杉江 俊彦氏は「おもてなし×デジタル」により、新たなビジネス領域への挑戦中するという。百貨店を取り巻くビジネス環境が厳しくなる中で、果たしてどのような革新に取り組んでいるのか。デジタルを使いこなし、新時代のきめ細やかなサービスを目指す「IT企業」としての三越伊勢丹とはどんな姿なのだろうか。
記事 情報漏えい対策 ホテルのロボットが盗撮? セキュリティ軽視のIoT企業は立派な「脅威」だ ホテルのロボットが盗撮? セキュリティ軽視のIoT企業は立派な「脅威」だ 2019/11/07 10月、あるセキュリティエンジニアのツイートから、H.I.S.ホテルホールディングスが運営する「変なホテル」のベッドサイドに設置されるアシスタントロボットの脆弱性が指摘され、ホテル・ベンダーが対応に追われる問題が発生した。その少し前、パナソニックやKDDIらが「LIFE UPプロモーション」というプロジェクトを発表した。家電・IoTセキュリティの問題はいまさら感があるが、2つの事例は、企業、ユーザー双方に、今後のIoTへの接し方を考えさせられるものだ。
記事 経営戦略 「健康になる家」ってどんな家? 積水ハウスらが狙う“医工連携”の商機 「健康になる家」ってどんな家? 積水ハウスらが狙う“医工連携”の商機 2019/11/07 医学と工学にまたがる産学連携を指す「医工連携」は、日本政府も補助金をつけて盛んに支援する分野である。対象には医療機器のほか非医療機器もあり、住宅などの建築も含まれる。2019年10月、大手住宅メーカーの積水ハウスはマサチューセッツ工科大学との提携を発表した。人口の高齢化に伴い、医工連携によるイノベーションを生み出そうという考えだ。しかし、医工連携によって医学的な効果が実証された住宅をすでに販売し、先行している住宅メーカーが群馬県にある。
記事 その他 活発化する中国投資、「税の落とし穴」にどう注意すればいいのか 活発化する中国投資、「税の落とし穴」にどう注意すればいいのか 2019/11/07 経済成長に陰りがみえる中国だが、旺盛な資金需要に対応するため、中国政府が主導して、海外から資金を集めようと躍起だ。外国人投資家に対する税の減免といった、さまざまな優遇策を拡大している。そこで、日本をはじめとする先進各国の資産運用会社も、中国への進出を加速させている。一方で中国への投資には税制改正も踏まえた慎重な判断が求められている。
記事 5G・6G 5GとARが消防を変える?「炎の向こう側」を見通す最新テクノロジー 5GとARが消防を変える?「炎の向こう側」を見通す最新テクノロジー 2019/11/06 ARといえば、ゲームなどエンターテインメントが思い浮かび、5Gといえば携帯電話や自動運転が思い浮かぶ。しかし、実はこれらのテクノロジーが消防を変えようとしている。視界が悪く、危険な消防の現場を変えるため、AR(拡張現実)ゴーグルを搭載したヘルメット「C-Thru」を開発したのが米「Qwake Tech」だ。このヘルメットはAIとの連携でより精度の高い情報を目指しており、将来的には5Gを使ってさらに正確なナビゲーションを提供しようとしている。消防とテクノロジーは、これからどうなる?
ホワイトペーパー 営業戦略 【不動産・住宅業界】「一生に一度」の高い買い物を自社に引き寄せる方法 【不動産・住宅業界】「一生に一度」の高い買い物を自社に引き寄せる方法 2019/11/06 不動産・住宅は、多くの人にとって一生に一度の高い買い物だ。だからこそ、安易な妥協はしたくないし、業者選びも慎重になる。これは企業側も同じだ。一人ひとりの顧客に寄り添った最適な「顧客体験」を提供することが、重要となる。本資料では、不動産・住宅業界における顧客体験向上のさまざまな取り組みを解説。物件の来場予約が近づいた見込顧客にSNSやLINEで話しかけて来場率を向上させる。さりげないアンケートコンテンツで初回訪問ユーザーの属性情報を取得するなど、最新ツールを活用した「顧客体験」向上の取り組みを紹介する。
記事 その他 銀行員匿名インタビュー「これからの銀行の生き残り方」 銀行員匿名インタビュー「これからの銀行の生き残り方」 2019/11/06 「銀行の9割はいらない」「地銀は20行に集約される」「いや、それどころか10行に集約される」など、マイナス金利による銀行の経営不振を機に、銀行への積年の恨みを晴らさんばかりのフレーズが飛び交っている。銀行が成長産業ではないことに疑いはないが、銀行員や銀行OB、フィンテック事業者は現状をどのように見ているのか。関係者へのインタビューを通じて現状の課題を確認するとともに、銀行のあり方や銀行員のキャリアについて、現実的な打ち手を模索する。第1回は地銀行員やメガバンク調査役から「銀行の課題と収益改善」をテーマに取材を行った。
記事 人材管理・育成・HRM サイバーエージェント人事部のデータ活用術 なぜ「数字で語れる人事」にこだわるのか サイバーエージェント人事部のデータ活用術 なぜ「数字で語れる人事」にこだわるのか 2019/11/06 企業を動かしているのが「人」である以上、人をマネジメントする人事部門の重要性は変わらない。しかし、働き方改革や少子高齢化による労働力不足、テクノロジーの進化といった社会変化を背景に、人事の役割には大きな変革が起こっている。では、変化が当たり前のインターネット業界で、20年以上に渡ってトップを走り続けるサイバーエージェントの人事部門は、どのように変化と向き合っているのか。同社の人材科学センター、および人事部門でさまざまなデータ分析に携わってきた向坂 真弓氏に話を聞いた。
記事 SDN・SD-WAN なぜマルチクラウドは“難しい”のか? 「シンプル運用」を阻む4つの課題を解決せよ なぜマルチクラウドは“難しい”のか? 「シンプル運用」を阻む4つの課題を解決せよ 2019/11/06 デジタルトランスフォーメーション(DX)の源泉、そしてデータを大量かつ高速に扱うための基盤として、ITインフラ環境(エンタープライズデータセンター)の重要性が増している。多くの企業ではオンプレミスや複数のクラウドを採用しながら、自社に最適なITインフラ環境を模索しているものの、実際にはたくさんの課題を抱えており、その真価を発揮できているとは言えない。本稿では、インフラ環境の変化に伴うエンタープライズの4つの課題を整理し、次世代データセンター構築に必要なことをまとめた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 インドのスイーツ・パン市場が急成長、絶好の投資チャンスか インドのスイーツ・パン市場が急成長、絶好の投資チャンスか 2019/11/06 “甘いモノ”に対する風当たりは世界的に強い。健康志向の消費者のニーズは、グルテンフリー、ロカボ、ホールグレイン、オーガニック、パレオダイエットを意識した商品に向かっている。既存のベーカリー商品も、ナッツ類、ヨーグルト、フルーツを利用した商品に取って代わられている。成長著しく、消費者がめきめきと洗練されていくインドのスイーツ・パン市場でも変化がみられる。人口13億の大国のスイーツ・パンビジネスは甘いのか、甘くないのか。
記事 金融業界 損保ジャパン日本興亜CIO「真のDXにはXX-Ready」浦川常務が明かす攻めと守りの二刀流戦略 損保ジャパン日本興亜CIO「真のDXにはXX-Ready」浦川常務が明かす攻めと守りの二刀流戦略 2019/11/05 デジタル技術を活用した、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みは、あらゆる業界に波及している。それは保険業界も同じだ。中でも、LINEと連携する「LINEほけん」の開発、DeNAと提携した個人間カーシェア会社の設立など、新たな事業分野でもDXに積極的に取り組んでいるのが損保ジャパン日本興亜だ。同社の取締役常務執行役員 浦川伸一氏に、現在推進しているDXとそれを支えるITの課題について、日本アイ・ビー・エム(IBM)の渡辺 公成氏とともに話を聞いた。
記事 製造業界 中国製造業が世界を獲るこれだけの理由 ドローンにスマートスピーカー、ロボットも? 中国製造業が世界を獲るこれだけの理由 ドローンにスマートスピーカー、ロボットも? 2019/11/05 世界中で開発が進むロボット。その中でも特に目覚ましい躍進を見せているのが中国だ。ロボットを軸に中国製造業の今を切り取る本連載の第2回では、中国の経済発展の大きな流れを押さえた上で、ドローン、スマートスピーカー、そしてロボットといったハイテク市場で中国企業がいかにシェアを高めていっているのか考察する。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 クラウドプロキシ/SSL可視化設定のためのヒアリングシート クラウドプロキシ/SSL可視化設定のためのヒアリングシート 2019/11/05 「暗号化されたSSL通信のセキュリティチェック」「クラウドサービス利用によるプロキシの処理負荷減」といった課題に対して、SSL可視化機能およびクラウドプロキシ機能を提供しているのが、A10ネットワークスのアプライアンス「Thunder」だ。本資料は、ThunderでSSL可視化機能・クラウドプロキシ機能を設定するためのヒアリングシートである。