記事 医療業界 医療ITとクラウドは日本の高齢化社会を救うか?鳥取大学の地域/在宅/災害医療連携システムへの挑戦 2012/06/04 いま日本の医療が抱える問題は深刻だ。高齢者が増える一方で医療関係者が慢性的に不足し、病人を受け入れる病床数も少なくなっている。今後は在宅医療やそれに対応する専用システムの構築も早急に進めていく必要がありそうだ。鳥取大学医学部附属病院の近藤博史氏は、1990年より医療IT分野を切り拓いてきたパイオニア的な存在として知られており、電子カルテ・ネットワーク、衛星利用のクラウド型在宅医療支援システム、電子カルテ基盤に対するシン・クライアント導入などを推進してきた第一人者だ。近藤氏は、医療ITの将来像や今後の変革について、どのように考えているのであろうか。
記事 RFID・ICタグ・NFC ひと目で分かる電子マネーの最新動向、主要6社に聞いた2兆円の消費マネーの行方 2012/06/01 2012年の電子マネー/ポストペイビジネスは踊り場を迎えたといっても過言ではない。「Edy」「Suica」「PASMO」「ICOCA」「nanaco」「WAON」といった電子マネー、「iD」と「QUICPay」といったポストペイの発行枚数は日本の総人口を上回り、高齢層や女性・主婦層、そして小規模小売店に広がり、いよいよ実際の生活シーンに浸透したと言える。決済総額2兆円の消費マネーはどこに向かっているのか。決済1兆円を突破したイオンの上山政道氏、本日から社名/サービス名を変更した楽天Edyの宮沢和正氏など、主要電子マネー6社のキーパーソンに話を聞くとともに、NFCやシンクライアント化する決済端末などの関連動向を紹介する。
記事 タブレット・電子書籍端末 スマートフォンやタブレットの安全性を手軽に上げて、活用の可能性を広げる--網屋 寺園雄記氏に聞く 2012/05/31 スマートフォンやタブレットのビジネス活用が広がっている。成功事例も徐々に増え始めたが、活用の前提となるセキュリティを担保することは、けっして簡単ではない。手軽にセキュリティを向上する仕組みはないのか。ネットワークインフラの設計/構築/運用を古くから手がけ、スマートフォンやタブレットの活用ソリューションも提供している網屋 営業本部 東日本営業部 部長の寺園雄記氏に話を聞いた。
記事 セキュリティ総論 「教育の有効性が測定できない」 ――“なんとなく意識が向上した”から抜け出すために 2012/05/29 「教育の有効性が測定できない」ということはないだろうか。教育の有効性についてインタビューすると「従業員の意識が向上した」と答える組織が多い。教育を実施すれば、それなりに意識は向上するであろう。それは間違いない。しかし、今後もこういった教育でよいのだろうか。 今回は、情報セキュリティにおける教育の有効性について考えてみたい。
記事 IT戦略・IT投資・DX ITR 内山悟志氏:守るだけの企業ITは終わった。CIOは新テクノロジーを駆使する攻めの“HERO”であれ! 2012/05/28 モバイルデバイスやソーシャルメディアなど、コンシューマテクノロジーが企業ITに与える影響はますます大きくなっている。こうした技術の新潮流を活かし、ビジネス価値へと転換するには何をすべきか。ITR 代表取締役 内山悟志氏は、単なるはやり言葉を超え、企業ITに影響を与える存在となったグランズウェルとして、4つのキーワードを挙げる。さらに、こうしたテクノロジーを活かす「HERO(Highly Empowered and Resourceful Operatives)」の存在が企業の競争力に直結する問題になってきたと指摘する。
記事 タブレット・電子書籍端末 中堅・中小企業にもMDM(モバイルデバイス管理)は必要か? 2012/05/25 スマートフォンやタブレット(以下、スマートデバイス)は一般消費者向け市場で急速に普及しつつある。それを受けて、中堅・中小企業においても「スマートデバイスを自社の業務に活かせるのではないか?」という期待が高まってきている。しかし、スマートデバイスはiOSやAndroidといった「OS」を備え、その上で動作するアプリケーションを自由にインストールすることができる。その点では携帯電話というよりもむしろPCに近い。さらにスマートデバイスは手軽に持ち運ぶことができる。逆に言えば盗難/紛失のリスクはノートPCなどに比べて高いといえるだろう。そのため、企業が利用する場合には端末管理やセキュリティ対策においてスマートデバイスならではの配慮が必要となる。今回はこの点について考えていくことにする。
記事 タブレット・電子書籍端末 米ガートナー ニック・ジョーンズ氏:モバイル活用でイノベーションを起こす7つの戦術 2012/05/24 ガートナー・リサーチによれば、モバイル活用はほとんどの国の企業で第2位に位置づけられる重要項目だ。これからの10年、クラウドなどの他のトレンドとの相乗効果によって、スマートデバイスはますます企業で利用されるという。しかし、モバイル活用といっても、その対象範囲は広く、テクノロジーの進歩も早いため、活用戦略にも定期的な点検が必要になる。ガートナー リサーチ バイスプレジデント 兼 最上級アナリスト ニック・ジョーンズ氏は、世界各国の活用事例も交えつつ、企業のモバイル戦略を成功に導くヒントについて解説した。
記事 クラウド 実はクラウドは不自由だった!?誤解を解いて手軽さ・低コストと柔軟性を両立させる方法 2012/05/17 ひと言で「クラウド」といっても、「パブリッククラウド」と「プライベートクラウド」では性格が大きく異なる。手軽で低コストだが柔軟性に欠けるパブリッククラウド、柔軟で何でもできるがコストがかかるプライベートクラウドと表現できるが、両者を混同したり、性格の違いを把握せずに過度な期待を持ってしまうケースが少なくない。この違いは特に中堅・中小企業のクラウド導入の妨げになっていると指摘するのは、ピーエスシー クラウドサービス事業部 事業部長 坂江敦基 氏だ。
記事 データ戦略 ガートナー 鈴木雅喜氏:自社がビッグデータ活用する価値を探す方法、インフラ要件と注目ベンダー 2012/05/15 「ビッグデータ」というキーワードが世間を賑わせている。なぜビッグデータが自社にとって重要なのか?なぜ時間とコストをかけてまで取り組まなければならないのか?といった疑問をなかなか払拭できないのも無理からぬことだろう。ただ、ガートナー リサーチの鈴木雅喜氏は「ビッグデータの意義と未来を見誤れば、ITを企業経営に生かすうえで、大きく立ち遅れることになりかねない」と注意を促す。ビッグデータが自社にもたらす価値をどのように見出せばよいのか。インフラへの要件や注目するべきベンダーとは?
記事 データ戦略 ガートナー 亦賀忠明氏:ビッグデータやクラウドの登場で、ITが業務だけにフォーカスする時代は終わった 2012/05/10 「企業ITがフォーカスしていることは、この何十年間で何も変わっていない」と指摘するのは、ガートナーリサーチの亦賀忠明氏だ。1970年代のメインフレーム時代から始まり、オープン化が進んだ1990年代、クラウド化へ移行を遂げた2000年代。いずれの時代も主要課題は「業務の維持」と「コスト削減」が中心であった。しかし、こうした課題解決を追っていればよい時代は終わった。企業が新たな成長ドライバーとしてITを活用するには、未来を塗り替えるテクノロジーを取り込んだ“テクノロジー駆動型ビジネス”へと取り組む必要があるという。
記事 人材管理・育成・HRM 人財マネジメントの基本的考え方―1:全体と個:【連載】人財マネジメント(5) 2012/05/09 人財(個人の能力)を最大限に活用するのが人財マネジメントである。しかし、通常はどの企業や組織でも個人の能力に応じて業務を割り振ろうとしているが、実態は個人の能力とかけ離れた仕事を仕方なくやらされる場合が多い。その理由は、採用の不完全さ、機械的な仕事、個人能力の不透明さ、業務の変化、教育研修の不備等々多々が考えられる。本稿で問題とするのは、このようなケースではなく、一見うまくいっており、適財適所がなされていると思われる場合での人財マネジメントである。なぜならば、個人の能力を組織の個や部分で使って、効果が上がる場合とそうでない場合が生じるからである。
記事 モバイルセキュリティ・MDM ビッグデータ市場の成長を支えるM2Mのセキュリティは万全か 2012/05/08 矢野経済研究所が4月24日付で発表した資料によれば、国内のビッグデータ市場は2020年に1兆円に達すると予想される。しかし、現在のところビッグデータ市場のメインストリームはWeb上のさまざまなライフログの収集や分析であり、本当の意味での「データ爆発」は起きていないと主張する専門家もいる。ビッグデータ市場が1兆円規模に成長するには、M2MやIoT(Internet of Things)といった非Webデータの奔流がやってくることが前提になっているというわけだ。
記事 データ戦略 ビッグデータ活用とBCPという「攻守一体」を実現するITインフラ構築のヒント 2012/05/07 日本市場がシュリンクする中、「ビッグデータ」と呼ばれるデータ活用によって、新たな市場の掘り起こしや競争力強化を図る企業が増えている。ただし、こうした攻めの投資が求められる一方で、昨今の自然災害やセキュリティ被害を受けて、BCP(事業継続計画)やデータ保護、さらにコストを削減といった「守り」も求められている。言わば、相反する“攻守一体”の投資が求められているわけだ。こうした課題を解決できるITインフラ構築のヒントを探った。
記事 メールセキュリティ 標的型攻撃で変わるメールセキュリティ、スパム対策の次のステップは? 2012/04/26 昨年から注目を集める標的型攻撃。その対策に取り組む企業も多いが、それに呼応するようにメールアーカイブ製品への問い合わせが増えている。標的型攻撃とメールアーカイブ。一見、直接の関係はなさそうだが、実はそこには深い関係があった。また、メールのクラウド化でも、メールアーカイブ製品はひと役買っている。その背景には、メールにまつわるセキュリティやコンプライアンスに対する企業の認識の大きな変化があるようだ。
記事 メールセキュリティ 【特集】ウイルス、スパムの次のメールセキュリティ対策 2012/04/26 企業にとってメールは欠くことのできないコミュニケーション手段だが、便利さの一方で課題もある。それがセキュリティと内部統制の問題だ。外部からの攻撃の起点になるケースも多く、また内部からの情報漏えいの手段となることもある。従来は、ウイルスやスパム対策で済んでいたメールセキュリティは新たなステージを迎えつつある。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【事例:エーザイ】iPadを1900名に配布し医薬品情報のコンテンツ管理を実現。自らの成功体験も共有し製薬業界のデファクトスタンダードへ 2012/04/26 チョコラBBやサクロンなどの一般用医薬品の販売のほか、医療機関向けにアルツハイマー型認知症治療薬や抗潰瘍剤などの医療用医薬品を主力商品とする製薬会社のエーザイ。これまでに自社のMR(医薬情報担当者)と学術担当者、本部スタッフなど約1900名近くにiPadを配布しており、医療関係者への製品関連資料などの情報提供を開始して1年が経過した。製薬業界内で運用ノウハウや資料を共有することで、このコンテンツ管理システムが製薬業界のデファクトスタンダードになると語る。
記事 タブレット・電子書籍端末 【特集】 iPadの企業導入、成功の秘訣はコンテンツ管理にあり 2012/04/26 iPadを導入する企業が増えるなか、その成否を分けるのはコンテンツ管理だ。iPadで閲覧・利用するカタログや会議資料、マニュアルや教材などをいかに作成して配信し、一元管理するのか。セキュリティポリシーでiPadの管理ソフトiTunesが使えない企業もあるほか、そもそもコンシューマ向けのiPad用ファイル共有ツールではなく、セキュアに配信・管理可能な、企業用途に最適化されたコンテンツ管理サービスを利用することが肝要だ。本特集では、iPad導入に成功した企業の事例を中心に、その成功のポイントに迫る。
記事 電源・空調・熱管理・UPS ITシステムと物理インフラの統合マネジメントでデータセンター管理を可視化する 2012/04/26 「災害対策」「情報セキュリティ強化」「運用コスト削減」といった観点から、ITインフラとしてのデータセンターに、今改めて注目が集まっている。世界約100か国以上でエネルギーマネジメント事業を展開し、わが国ではDCIM(データセンター インフラストラクチャ マネジメント)分野で大きな実績を誇る、シュナイダーエレクトリック 取締役の有本 一氏に、DCIMの本質から考え方、そして具体的なツール選択と活用などについて伺った。
記事 セキュリティ総論 「本業が忙しくてセキュリティに手がまわらない!」 ――本業と一体化させる勘所とは 2012/04/24 「本業が忙しくてセキュリティに手がまわらない」、「形骸化してきている」、「モチベーションが上がらない」ということはないだろうか。これからの情報セキュリティはどうなっていくのだろうか。今回は、情報セキュリティマネジメントをビジネスにおいて有効活用する勘所をご紹介したい。
記事 IT運用管理全般 【NTTデータCCS事例】ITIL準拠のサービスデスクを導入し、運用品質を向上する 2012/04/23 NTTデータCCSは、新日鉱ホールディングスと新日本石油の石油大手2社が2010年4月に経営統合して誕生した世界有数の総合エネルギー・資源・素材企業グループの「JXホールディングス」の前身である新日鉱ホールディングスの情報システム子会社として誕生した。2008年からはNTTデータグループの一員となって、ITソリューションを手がけている。現在、JXグループをはじめ、様々なITアウトソーシングを受託している同社は、運用品質改善への取り組みの中で、サービスデスク製品を導入した。選定の背景やその基準、導入製品まで、NTTデータCCSの担当者に話をお聞きした。
記事 個人情報保護・マイナンバー それは本当に「標的型攻撃」なのか?企業の対策方法を整理する 2012/04/20 セキュリティ関連の媒体だけでなく、新聞や週刊誌などでも使われるようになった「標的型攻撃」という言葉だが、厳密には標的型攻撃と呼べない事例に対しても使われていることがある。専門家、被害者、メディア、それぞれの立場で、標的型攻撃について幅のある使い方をするため、現時点では厳密な定義は難しい。しかし対策や防御において重要なのは、言葉ではなく、どんな攻撃なのかという本質にある。
記事 タブレット・電子書籍端末 Windows 8をタブレットで試す(3)~ビジネス向け機能ではiPadを引き離した!? 2012/04/13 Windows 8はタブレット向けOSであると同時にPC用のOSでもある。タブレット向けOSとしてのレビューを主軸にした本連載だが、ビジネスシーンで利用されることを想定すると、「デスクトップ」の機能・操作性も合わせて、総合的に見ていく必要がある。また、Windows 8には、Hyper-Vやストレージスペース、Windows to Goなど、ビジネスシーンを想定した機能が新たに加わっている。今回はこうした標準のビジネスアプリケーションからWindows 8を評価してみたい。
記事 個人情報保護・マイナンバー 【事例:三井住友海上火災保険】機密性の高いテストデータ、マスク方法の標準化と人間系処理の排除を実現 2012/04/11 MS&ADインシュアランスグループの中核事業会社として、損害保険業などを行う三井住友海上火災保険では、金融・保険に関わるさまざまなシステムを利用している。そこで課題となっていたのが、システムの検証に使用するテストデータであった。本番データをルールに従い適切にマスクして使用していたが、作成方法がシステムごとにバラバラで、かつ人間による手続きが介在していたのである。テストデータの作成方法を標準化し、処理の迅速化とセキュリティの強化を一挙に実現した成功事例に迫る。
記事 タブレット・電子書籍端末 【書籍プレゼント】スマートフォンの業務利用におけるセキュリティ対策 2012/04/06 iPhone/iPadやAndroid端末といった、スマートフォン/タブレット端末を業務利用する際のセキュリティ対策に悩む経営者、システム管理者におすすめの1冊。iOS端末とAndroid端末の脆弱性や、セキュリティポリシーの決め方、企業の規模に応じたセキュリティ対策の具体例などを詳しく解説する。情報漏えいを防止して安全にスマートフォンを利用するための実践的なノウハウを満載している。著者はコネクトワンの代表取締役社長で、日本スマートフォンセキュリティフォーラム会員でもある吉田 晋氏。本書を抽選で3名の方にプレゼントする。応募締め切りは4月25日19時まで。
記事 セキュリティ総論 JPCERT/CC 早貸淳子常務理事:APT対策になぜ企業内CSIRTの整備が有効なのか 2012/04/05 昨今、特定の目的を持って執拗に攻撃を仕掛けるサイバー攻撃者の動きが目立つようになり、企業のセキュリティ対策で大きな課題になっている。公的機関からのメールを装って侵入を図ったり、侵入後にウイルスを拡散させて目指す情報を物色したり、悪意あるサーバと通信してウイルスを多機能化させるなど、攻撃も多様化しており、決定打がないのが実情だ。このようなやっかいな攻撃に対し、企業では今後どのような対策を講じていけばよいのか、JPCERTコーディネーションセンター(以下、JPCERT/CC)常務理事の早貸淳子氏に話を伺った。
記事 個人情報保護・マイナンバー 米国でクレジットカード情報1000万件が流出?個人情報漏えい件数の読み方 2012/04/03 3月30日(米国時間)、クレジットカード決済処理大手の米Global Paymentsは不正アクセスにより、クレジットカード情報が流出した可能性があると発表した。セキュリティベンダーであるソフォスによれば、漏えい件数は最大で1000万件に上る可能性があるという。この数字が事実であれば、2005年に発生した4000万件のカード情報が流出した事件に続く大規模な情報漏えい事件となりうる。4月2日時点でようやく日本でも本格的な報道がはじまっているが、問題はその数だ。数千、5万、150万、1000万と非常に大きな開きがある。
記事 経営戦略 ローランド・ベルガー 遠藤功氏×PTCジャパン 後藤智氏 対談 「これからの日本のものづくり企業がめざすべき道は」 2012/04/02 大規模な自然災害や円高など、次から次へと出現する逆境にあえいでいるかのように見える日本のものづくり企業。ここから再生への処方箋をどのように描けばいいのか。3月21日に開催された「グローバル時代のものづくり 日本製造業復活のシナリオ」を契機に、早稲田大学ビジネススクール 教授で、ローランド・ベルガー 会長の 遠藤功氏とPTC ジャパン ソリューション戦略企画室 PLMシニアエキスパート 後藤智氏が活発な議論を展開した。
記事 人材管理・育成・HRM 父が息子に贈るコンサルティング講座(最終回)~「仕組みとして結実させる-2」 グローバル衆知結集体制の完成 2012/03/29 僕と原部長、石津の3人は、谷川事業部長が出した「グローバル衆知結集」という戦略を、まずヨーロッパで実現するための仕組みを検討していた。僕は、この仕組みを持ってヨーロッパ現地法人に、営業業務改革担当として駐在する。そして、ヨーロッパ現地法人の人たちと共同で、仕組みを完成し、成果を上げるのだ。
記事 セキュリティ総論 北海道発のSIerがパートナー国内No.1に。クラウド型セキュリティに求められる要件とは 2012/03/26 クラウド化の普及とともに、「マネージドセキュリティサービス」という言葉がシステム担当者の間で聞かれるようになった。だが、いざ具体的に何を行うべきかと尋ねられると迷う人が多いのが現状だろう。カスペルスキーの法人向け製品「Open Space Security」をクラウドで提供するSIer、ユーザーサイドは、その販売実績からゴールドパートナー国内No.1を獲得した。同社に、クラウド時代のセキュリティサービスの賢い利用法について話を伺った。
記事 セキュリティ総論 【特集】クラウド時代のセキュリティサービス、その賢い利用法とは 2012/03/26 クラウドの拡がりと共に、ネットワークセキュリティの重要性は急激に増している。従来のオンプレミスのシステムとは異なり、クラウド環境では、ネットワーク停止はビジネスの命取りを意味する。本コンテンツでは、企業がとるべき対策とは何か、どのようなソリューションを利用すればよいのか特集する。