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オープンイノベーションが活発化
また近年、新商品/サービスの開発に際し、例えば自社にはない技術を持つ企業を買収する、専門知識を持つ企業(コンサルティング会社など)の力を得る、オープンイノベーションなどの形で、自社単独で行うのではなく社外の力を積極的に取り入れようとする動きが見受けられるという。
各企業に、新商品/サービスの開発などに外部リソースを活用する割合の変化を、4~5年程度前と比較して聞いたところ、こうした機会が「大きく増えた」「少し増えた」と回答した企業は合わせて25.0%となった(
図3)。
先端テクノロジーを使いこなすために
外部リソース活用の狙いについての回答では、「自社だけでは思いつかないアイデアを発見したい」が36.7%と最も大きな割合を占めた。続いて、「他企業の事例が知りたい」(25.1%)、「先端ITテクノロジーを活用したい」(18.5%)などの回答があった(
図4)。
従業員数規模別にみると、従業員数1,000人以上の大手企業では「他企業の事例が知りたい」よりも「先端ITテクノロジーを活用したい」の割合が上回り、新しいことに挑戦する意欲がうかがえる。
同社では、デジタル(IT)を適用することで、イノベーションを起こす取り組みは一長一短であることが多いと指摘。
そのため、中堅以下の規模の企業では体力的な問題から、他企業の事例を参考にせざるを得ないところもあるとみているという。
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