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- 2015/08/11 掲載
クラウドワークス唯一の女性執行役員が語る、「女性ならではのチームワーク」で働く
クラウドワークス 執行役員 田中 優子さんインタビュー
女性活躍のカギとなるクラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、インターネットを通じて群衆(=crowd)にアウトソーシングを依頼することの造語で、2005年に米国WIRED誌コントリビューティング・エディター、ジェフ・ハウにより定義された。米国ではボーイング社(機体の組み立て)やP&G(商品開発)などがこの手法を導入しており、日本でも2009年頃から本格化したと言われている。
2011年に創業したクラウドワークスは、わずか3年で会員数67万人を突破し、2014年12月にはマザーズに上場するなど、いま注目を集めるクラウドソーシング事業者だ。
同社のサービスはインターネットを使い、最短15分で仕事の発注(依頼する、契約する、支払う)と受注(探す、応募する、契約する)が成立できる、スピードも売りの一つ。登録業種もWeb制作やシステム開発、記事執筆などをはじめ、在宅で可能な大半の仕事をカバーしている。
個人の仕事の実績や評価データが蓄積されることから、クライアントからのリピートで仕事を受注する方も多い。ワーカー(受注者)の指名(スカウト)やネーミングやデザインなど応募された中から採用作品を選ぶコンペ形式、時給制などの支払い方式も用意されている。
多様化する女性の働き方を応援
同社に登録するユーザーの約半数が女性であることから、クラウドワークスでは女性の労働力が重要なのだという。「まだまだ日本には潜在労働力が眠っています。特に子育て中の女性や主婦は『働きたいけど仕事が見つからない』というジレンマに陥っている、そんな人たちが、クラウドワークスを通して時間や場所にとらわれずに仕事を続けてもらいたいです」(田中さん)
クラウドソーシングには、女性がパートナーの転勤や子育てなどを理由に離職した際の、“暮らし”と“収入確保”を両立するセーフティーネットとしての側面も生まれているのだと言う。女性の場合、出産などでやむを得ず仕事を辞めなくてはならない方も多く、働く意欲や向上心も強いその分、会社に勤務しなくても空いている時間に収入を得られ、自由に働けるインターネットを活用したワーキングスタイルが受け入れられているわけだ。
また田中さんは「女性ユーザーのうち、その多くが子育て中」であるとも話す。
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