- 2014/02/06 掲載
L2レイヤで不正を検知する「SubGate SG2100」販売開始 サイバー攻撃の二次被害対策に
今回発表された最新版「SG2100シリーズ」は、PoE(Power over Ethernet)の1ポート当たりの給電能力が、従来の15.4ワットから30ワットに、アップリングポートのスピードが従来の1ギガから10ギガに向上。スイッチチップとは別に、特許技術である「MDS(MultiDimension Security)」エンジンを搭載しており、転送スピードに影響を与えずにセキュリティ強化が可能だという。
検知テクノロジーは、シグネチャやパターンファイルに依存しないL4トラフィックの振る舞い検知方式を採用。アンチウィルスでは止められないスキャニング、情報取得や盗聴によく使われるARPスプーフィングなどを遮断できるという。
ハンドリームネットは今後、パートナーとの協業により販売を強化し、初年度で100社、2000台の導入を目指す考え。
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