「コストや人材」の言い訳無用、経営揺るがすセキュリティ対策「第一歩」とは?
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セキュリティ対策を怠った場合の代償は大きい
ここ数年猛威をふるい続けるランサムウェアを筆頭に、数多くの企業がサイバー攻撃被害を受けており、メディアでもそうした事故が報道されていることから、その対策の必要性は多くの企業で認識されることとなっただろう。もちろん、対策の必要性は大企業も中小企業も変わることはない。
しかし、現実的にはコストや人材の問題の制約から、中小企業は高度なセキュリティ製品を導入するのが難しいという実情もあるだろう。そもそも、自社の業務に関してどのようなセキュリティリスクや脅威があるのかを把握しきれていない場合もある。
とはいえ、対策を行わなかった場合は、万が一サイバー攻撃被害に遭ったときに重い代償を支払うこととなる。顧客情報など重要な情報の漏えいが発生してしまえば、顧客からの信頼や社会的信用の失墜は避けられない。自社のデータやシステムが侵害されれば、それに伴って業務停止や、復旧のための金銭的損失などの被害も考えられる。
中小企業であってもサイバーセキュリティ対策は不可避であるが、現在ではどのような対策に注力するべきなのか。セキュリティ被害の典型的なパターンおよび、特に注目度が増している対策を紹介したい。
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・セキュリティ被害による「4つの典型的な損失」
・多すぎるセキュリティ対策…中でも今、内部不正が横行するワケ
・重要性が高まるログ管理 優先的な対処が必要なものとは?
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