- 2013/11/14 掲載
アマゾン、仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」 価格を半分以下に

AWS Management Console上で数回クリックするだけで高品質なデスクトップエクスペリエンスを自社のユーザー向けに構築することができるほか、そのコストは従来のほとんどの仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)ソリューションと比べ、半分以下に抑えられるという。
利用者は、WorkSpacesを利用するにあたって、下記の4つの標準バンドルから選択する。
Standard | 1つの仮想CPU、3.75GBメモリ、50GBユーザーディスク領域 |
Standard Plus | 1つの仮想CPU、3.75 GBメモリ、50GBユーザーディスク領域 |
Performance | 1つの仮想CPU、3.75 GBメモリ、100GBユーザーディスク領域 |
Performance Plus | 2つの仮想CPU、7.5 GBメモリ、100GBユーザーディスク領域 |
すべてのバンドルには、Adobe Reader、 Adobe Flash、 Firefox、 Internet Explorer 9、 7-Zip、Java Runtime Environment(JRE)などのソフトウエアがインストール済み。StandardとPerformanceのPlusバンドルにはMicrosoft Office ProfessionalとTrend Micro Worry-Free Business Security Servicesも含まれる。IT管理者は、特定ユーザの要件に合わせて、バンドルをカスタマイズすることも可能。
ユーザーは、50から100GBのディスク領域をWorkspaces上に持つ。ユーザーのディスク領域は、Amazon S3上に定期的にバックアップされる。
料金は、1ユーザー、1ヶ月あたりで以下のようになる。
Standard Plus:50ドル
Performance:60ドル
Performance Plus:75ドル
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