- 2012/05/25 掲載
ニコン、NTTデータイントラマートなどによる貿易帳票システム「IDES」構築
貿易業務には各種手続きや各国の法対応など帳票を伴う業務が煩雑なほか、ニコンでは、海外での売り上げが85%以上であり、商品サイクルも速いため、サービスレベルの向上が必要となっていた。また、新規の輸出国への対応や、既存輸出国でのチェック項目・必要書類の変更などへの迅速な対応が求められていた。
これらを背景として、業務のシステム基盤に「intra-mart」を採用。今回構築された「IDES」では、国内外の複数の拠点や多くの協業パートナーとの連携、言語や習慣を超えて国をまたがる複雑な処理、コンプライアンスに則ったドキュメント管理など、輸出業務特有の業務を効率化し、トータルコストの削減を支援する。今後は「intra-mart」の自社用部品を拡充させ、効率化を進めていく予定だという。
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