- 2011/11/24 掲載
三越伊勢丹ホールディングス、グループ管理会計の基盤に「Oracle Hyperion Planning」による管理会計システム採用
「Oracle Hyperion Planning」は、予算や予測など企業の財務計画を支援する包括的なパッケージソフトウェア。ワークフローなど予算活動に有用な機能が標準で実装されているほか、個別要件に対応できる拡張性を備える。
三越伊勢丹HDSは、三越と伊勢丹の共同持株会社として2008年に設立され、傘下では百貨店事業のほか、クレジットカードや専門店などの事業を展開している。2011年までに両社のシステム統合、首都圏事業会社の合併などを完了。同社では、顧客の動向を把握し、顧客のニーズに応える高品質なサービスを提供していくため、経営情報をもとにした迅速かつ的確な経営の意思決定をITの側面から支援する経営基盤として、オラクルの予算計画と実行管理アプリケーション「Oracle Hyperion Planning」を活用した管理会計システムの構築を決定したという。新システムでは、各店舗およびグループ全体での収益管理を担う管理会計を実行している。
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