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- 2011/03/03 掲載
「クラウドへの移行は不可能または10年後」と考える日本のCIOは世界の2倍
日本のCIOはITを明確なビジネスの成果とすることが不得手
CIOが回答したビジネス面の優先度ランキングでは、ビジネス戦略が、国内外の企業において、コスト削減を最優先していた2010年とは変化し、ビジネスの成長に集中していることが明らかになった。一方でコストとオペレーションの効率化などの優先度も高いという。日本と世界との比較において、5位までは順位は違うものの、優先度の上位に挙げられた項目は一致していた。
テクノロジ面の優先度ランキングでは、前年に引き続き、国内外とも「クラウド・コンピューティング」が第1位となった。また、「モバイル・テクノロジ」が日本で第2位、世界で第3位と順位を急上昇させていることも、スマートフォンやタブレット型端末がコンシューマー向けに好調なことに影響を受けているという。また、日本はアプリケーションに対する注目が依然として高く、「エンタプライズ・アプリケーション」が第3位、「サービス指向のアプリケーションおよびアーキテクチャ」が第4位となった。
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