ワークスアプリケーションズは、ゴディバ ジャパンから「COMPANY CMS」、「COMPANY E-Commerce」、「COMPANY E-Support」、「COMPANY E-Marketing」の4製品を受注し、稼働開始したことを発表した。

　ゴディバ ジャパンでは、オンラインショッピングにおける売上向上を図るため、マーケティングの強化策を模索。また、従来のECサイト運用では、商品管理・顧客管理・購買管理がそれぞれ分断されたシステムで行われていたため、受注から配送までのフローが非効率的で手作業も多く生じたことから、人為的なミスの発生や、業務の煩雑化・属人化を招くという課題を抱えていたという。こうした背景から、新システムへの刷新が検討された。

　システムの選定に際しては、商品・顧客・購買が一元的に管理できること、その情報を基にマーケティング分析を強化できること、モバイルサイトを含むEC サイトの構築から、商品の発注、決済、ピッキング、配送までの一連の業務を、標準機能の中に実装していること、長期的に追加コストがかからないシステムであることなどが重要視され、「COMPANY ECシリーズ」の採用に至ったと発表されている。