- 2010/12/09 掲載
RSAセキュリティ社長でEMCジャパン副社長の山野修氏が社長へ昇格、EMCとRSAの日本法人合併受けて

現在EMCジャパンで社長職をつとめる諸星俊男氏は、代表取締役会長に就任し、経営体制を支えるとともに、徐々にEMC米国本社の仕事にシフトしていくという。
山野氏は、米国AT&T Bell Laboratories、横河ヒューレット・パッカード(現 日本HP)、オートデスクを経て1996年、コンピュータ・アソシエイツ(現 CA Technologies)の会社設立に携わったあと、日本RSA(のちのRSAセキュリティ)に入社し、1999年から同社代表取締役社長をつとめていた。
今回の人事は、12月1日に発表されたEMCジャパンとRSAセキュリティが2011年1月1日付けで合併することを受けた構造改革の一環とみられる。
文中で一部肩書きを誤って表記していました。本文は修正済みです。ご迷惑をおかけした読者ならびに関係者各位にお詫び申し上げます。
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