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- 2010/07/20 掲載
【連載】デフレ経済を勝ち抜く攻めのM&A(最終回):「M&Aを用いて困難な状況を打ち破る」
コニカミノルタの事例にみる、打開策としてのM&A
コニカおよびミノルタは、2003年1月に経営統合することを発表した後、7カ月後の2003年8月に持ち株会社コニカミノルタホールディングスを設立という異例の超スピード統合を行った。その後、2006年1月にフィルム・カメラ事業から完全撤退し、事務機を主体に経営を強化していくことを発表した。以下、統合後の事業戦略の検討を含め当該事例を追いかけてみよう。
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