- 2010/02/02 掲載
日本システムウエア、入出庫在庫管理システム「ORBIS-V倉庫管理」を発売
日本システムウエア(以下、NSW)は2日、入出庫在庫管理システム「ORBIS」シリーズの新バージョン「ORBIS-V倉庫管理」を開発し、2月末より発売を開始すると発表した。
NSWは20年以上にわたり在庫管理システムの開発・提供を行ってきた“老舗”。「ORBIS」シリーズにおいては、これまで400ライセンス以上の導入実績があるという。
ORBIS-V倉庫管理では、ロット管理/ロケーション管理/在庫等級・荷姿の管理など、他業種にわたる在庫管理機能が可能なほか、賞味期限管理/不良在庫・適正在庫管理/作業進捗・実績管理などの保管業務の品質向上とトレーサビリティ、さらに在庫情報のあいまい検索機能/データの即時更新/経営分析帳票/営業倉庫業者向け請求機能など、利用者を意識したユーザビリティを備える。
また、入庫予定・出庫依頼データのインポート/入出庫実績データのエクスポート/不良在庫や補充データのエクスポート/販売管理、生産管理、配車・貨物追跡、送り状発行などの他システムとの連携といった幅広いシステム連携によるSCMの支援を可能にする。
ノンカスタマイズ導入も可能で、パラメータ設定のみで多様な業種業態、寄託物に対応/各種部品・テンプレートにより、カスタマイズ規模を縮小しているとしている。
ORBIS-V倉庫管理の販売価格は150万円(1ライセンス)から。NSWでは今後1年間で3億円の売上を目指す。
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