- 2007/01/18 掲載
【CIOインタビュー】 サイバーエージェント「人同士のつながりが一番面白い」(2/3)
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プロジェクトをやるからには、産みの苦しみとして、責任をきちんと負わなければならない。そこで宮塚氏は、プロジェクトが目指している方向性、ビジョン、成功したときのイメージを納得がいくまでヒヤリングする。そうでないと、うまくいかないケースが多いからだ。社外のリソースを活用し、解決方法を探すこともある。
「その都度考えて、プロの方と組んでやるしかありません。ありがたいことに、有名な方に突然連絡したときも、一緒に仕事をさせていただけたこともありました。そのおかげで人脈も広がりました。
ベンダーを選ぶ基準ですが、先方がどういうスキルがあり、どういう人材がいるか、あらかじめ雛形のシートに記入してもらっています。それをベースとし、一緒に働くにあたって、どのくらいプロジェクトのゴールのイメージをどれほど共有できるかがポイントになると思います。ネットを使った新規ベンダーの情報収集は、定石があるわけではないので、ひたすら調べるしかないですよね。それこそ、ニュースサイトを片っ端から見ています。あとはクチコミですね。
反面、ベンダーの売り込みは、あまり受けないようにしています。相手を精査していく体力がありませんので、私たちにとって本当に必要がどうかが基準になってきます。いずれにせよ、判断は自分たちで下すので、責任はこちらにあると思っています。とはいえ、当社が望んでいるものと、実際に出てくるものはどうしても差がありますので、そこをどう吸収するかを考えるのも私たちの役目だと思っています。売り込みの場合、本当に必要であれば導入します。いくら熱心でも、必要なければ一緒にやるケースはありません。提案に来ていただいて3日後に導入したパッケージもありますし、1年かけてようやく商談が成立することもありますし、また、まったく合わないケースもあります。会社から預かっているお金ですから、必要かどうかが判断基準ですね。」
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