- 2005/12/20 掲載
日本HP、サプライチェーンの需給計画業務の改善を支援する「RapidResponse需給計画ソリューション」発表
ソリューション導入効果測定から業務コンサルティング、システム構築、運用支援まで一貫して提供
このソリューションは、Kinaxis社(カナダ)の日本法人であるキナクシス・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、以下:キナクシス)との従来からの再販契約に基づき、同社の次世代需給計画ソリューション製品「RapidResponse(ラピッドレスポンス)」を販売するとともに、同製品の導入効果測定、業務コンサルティング、システム構築、導入支援、運用支援を行うもの。
HP自身がグローバル製造販売企業として経験し、蓄積したノウハウ、ユーザー向けサプライチェーン構築サービスで培った豊富な実績等を活かし、今後、日本企業向けグローバルSCM(サプライチェーン・マネジメント)ソリューションの中核として、ハイテク製造業界、製造装置業界、医療機器業界、及び自動車、自動車部品業界における本ソリューションの採用を推進していく。
<次世代ツールRapidResponseの特長>
超高速の需給計画エンジンを採用
他社のSCP(サプライチェーン・プランニング)ツールでは5時間ほどの演算時間が必要な需給計画作成処理を、数秒~数分で実行可能。瞬時に複数の計算が可能なので、急激な需給環境の変化にも俊敏に対応可能になる。
仮説検証型シミュレーションが可能
仮説検証型のシミュレーションを瞬時に実行可能となる。仮説を検証し、複数の代替案を作成・保持し、比較検討できる環境が提供されるため、人間が判断しながら最適な需給計画を立案できる。この環境により、従来のデマンドプル型のみの需給計画ツールでは不可能だった柔軟な計画立案が可能となる。また、同時に複数のユーザによるシミュレーションも可能。
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