記事 人材管理・育成・HRM “withコロナ”で続くIT人材不足、ハイレベル層を確保し「成果」を出してもらう方法 “withコロナ”で続くIT人材不足、ハイレベル層を確保し「成果」を出してもらう方法 2020/07/13 デジタル化の進展に加え、コロナ禍後のニューノーマルに対応する必要などから、特にエンジニアをはじめとするIT人材の確保は大きな課題だ。しかし、IT人材不足の傾向は今後も続き、デジタルビジネスの担い手である優秀な人材は引き続き「売り手市場」にある。IT人材確保の課題と、その解決のカギがどこにあるかを探った。
記事 バックアップ・レプリケーション ストレージ選定で要チェック、クラウドストレージの「よくある誤解」 ストレージ選定で要チェック、クラウドストレージの「よくある誤解」 2020/07/10 現在の企業ITのトレンド、「クラウドファースト」(クラウドサービスの利用を第一に考える)。ビジネスの急激な変化に対応でき、運用負荷とイニシャルコストの両面を軽減できるクラウドの採用は、当然の流れだと言える。だが一方で、事業存続やデータ活用に関わる「バックアップ」にクラウドストレージを採用する場合には注意が必要ということをご存じだろうか?
記事 その他 “重労働”を解決する「スマート農業の新技術」、地域金融機関の役割とは “重労働”を解決する「スマート農業の新技術」、地域金融機関の役割とは 2020/07/09 少子高齢化の加速で担い手不足にさいなまれている最右翼が農業だろう。金融機関では後継者の紹介やマッチング、就農支援などを手掛けることで貢献しているものの、依然として地域における大きな課題の1つである。既に重労働の負担軽減を目的としたロボットスーツなどが実用化されているが、農業特有の工程ごとの悩みは依然として残されているのが実態である。そこで本稿では、農業を取り巻く課題を整理し、人材不足の解決策となる新たな農業テクノロジーを解説してみたい。
記事 製造業界 テレビメーカーの世界ランキング:韓国サムスン猛追の中国TCL、ソニーはどうなる? テレビメーカーの世界ランキング:韓国サムスン猛追の中国TCL、ソニーはどうなる? 2020/07/09 2 世界のテレビ市場では現在、世界競争を制したサムスン電子やLGといった韓国勢がトップに君臨しているが、中国TCLなどがコストパフォーマンスの高い製品を投入し、猛烈に追い上げている。一方、コロナによる外出制限の影響で在宅時間が増えた結果、テレビの売り上げそのものは堅調に推移する見込み。日本でも定着したAmazon PrimeやNetflixなどのVODサービスが世界的な広がりを見せており、「テレビのスマート化」によるシェア争いは今後も過熱していくことになりそうだ。
記事 AI・生成AI AI研究の原点、「ダートマス会議」を解説 AI研究の原点、「ダートマス会議」を解説 2020/07/08 今では当たり前のように使われるようになった「人工知能(AI:Artificial Intelligence)」という言葉は、1956年の「ダートマス会議」で初めて使われました。当時はスマートフォンもパソコンもありません。そんな時代に「人間の知能を作る」という発想が生まれ、そこから第1次人工知能ブームが始まったのです。いったい、何が人々を突き動かしたのでしょうか。
記事 その他 “Withコロナ”時代にイノベーションを探すには? 「成長ストーリー」に学ぶ方法 “Withコロナ”時代にイノベーションを探すには? 「成長ストーリー」に学ぶ方法 2020/07/07 コロナ禍の影響により景気後退が予想され、各国の株式市場において株価は下落した。その後、株価は値を戻す傾向にあり、特に新興市場であるマザーズの指数は、2020年6月現在、コロナ禍以前の水準を超える状況にある。投資家が将来の成長を見通して企業に投資するのであれば、コロナ禍において株価が上昇している企業からは、Withコロナ時代におけるイノベーションのヒントを得られる可能性がある。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS ビジネスチャットやグループウェア活用における課題とは? 調査結果から見えてきた活用法 ビジネスチャットやグループウェア活用における課題とは? 調査結果から見えてきた活用法 2020/07/07 グループウェアが社内の情報共有を担うようになってから、すでに20年以上が経過している。その間、スケジューラ/掲示板/タスク管理など、グループウェアを構成する要素は基本的に変わっていない。だが、昨今ではビジネスチャットなどの新たな要素が加わりつつある。「DX時代に適したグループウェアの活用方法とは何か」を調査データを元に考えていくことにしよう。
記事 製造業界 「2020年版ものづくり白書」は何を語っているのか、5分でわかるその要点 「2020年版ものづくり白書」は何を語っているのか、5分でわかるその要点 2020/07/02 経済産業省、厚生労働省、文部科学省は2020年5月、ものづくり企業や技術の動向について取りまとめた「2020年版 ものづくり白書」を公開しました。ものづくり白書とは、政府がものづくり基盤技術の振興に向けて講じた施策に関する報告書であり、2001年に発刊されてから今回で20回目となります。本稿では300ページ超におよぶ「2020年版 ものづくり白書」の中から、注目すべきポイントを紹介します。
記事 経営戦略 脳の見える化「ブレインテック」は何ができる? 懸念点、国の取り組み・企業事例も 脳の見える化「ブレインテック」は何ができる? 懸念点、国の取り組み・企業事例も 2020/06/29 「ブレインテック」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? イーロン・マスク氏が「Neuralink(ニューラリンク)」というベンチャー企業を立ち上げたり、フェイスブックが考えただけで文字入力ができるシステム開発に取り組んでいたり、これらはブレインテック領域の取り組みのため、その言葉を耳にする機会が増えてきました。ここでは、ブレインテックとは何か、なぜ注目を浴びているのか、どのような企業が取り組んでいるのかを解説します。
記事 IT戦略・IT投資・DX 究極のパーソナライズが生産性向上のカギ、今こそ「従業員エクスペリエンス」を追求せよ 究極のパーソナライズが生産性向上のカギ、今こそ「従業員エクスペリエンス」を追求せよ 2020/06/29 企業の競争戦略を語るうえで、欠かせないキーワードとなったデジタルトランスフォーメーション(DX)。今、競争優位性を高めるためにDXと同等に重要となるのが「ユーザーエクスペリエンス(UX)」だという。UXは、BtoCのみに有効な概念というわけではない。ここでは、企業内におけるUX、すなわち「従業員エクスペリエンス」を向上し、企業全体の生産性を高めるIT活用術を紹介する。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 「スーパーシティ」は監視社会なのか? 個人情報保護・住民の合意がカギ 「スーパーシティ」は監視社会なのか? 個人情報保護・住民の合意がカギ 2020/06/26 特定区域を国家戦略特区に指定して法規制を緩和し、人工知能(AI)やビッグデータなど先端技術を街づくりに活用するスーパーシティの公募が9月にも始まる。内閣府は公募に手を挙げた地方自治体から5カ所程度選び、未来都市づくりを進める方針。高齢化の進行や人口減少、人手不足など日本社会が抱える課題を先端技術で解決しようとしているわけだが、個人情報の流出や監視社会の到来を招く危険性があると指摘する声が出ている。奈良女子大大学院人間文化総合科学研究科の中山徹教授(都市計画学)は「公募に応じる自治体は個人情報の取り扱いについて住民の同意をしっかりと取る必要がある」と指摘する。
記事 AI・生成AI 医療用AI開発は中国が圧倒的に有利なワケ 日本は「あっという間に」置いていかれる 医療用AI開発は中国が圧倒的に有利なワケ 日本は「あっという間に」置いていかれる 2020/06/26 中国は今、あらゆる産業分野でのAI活用に力を入れています。ボストンコンサルティンググループ(BCG)の「企業の人工知能(AI)の導入状況に関する各国調査」において、中国はアクティブプレーヤーの割合が世界トップレベルであることが示されました。それに対し、日本は全体的に低調で、特に医療(ヘルスケア)においては大きく水をあけられています。医療へのAI導入に関しては他国も進んでいるとは言えず、中国が突出しているのは明らかです。これには、いくつかの中国特有の事情があります。
記事 その他 フィンテック先進国の「AI×データ施策」とは、“規制と革新”を両立させる方法 フィンテック先進国の「AI×データ施策」とは、“規制と革新”を両立させる方法 2020/06/25 金融庁はこの6月、「主要国における金融デジタライゼーションに関する施策動向調査」と題する報告書を公開した。金融庁はここ数年毎年「デジタル」関連のレポートを展開しており、施策を推進してきた。一方デジタライゼーションが金融当局の想定を上回る速度で展開しつつあり、金融機関などによるAIやクラウドといった革新的技術を活用した新たな金融サービスが生まれている。本稿では報告書の内容の要点を解説する。
記事 その他 「金融機関のAI導入」の論点を解説、見落としがちな運用のポイントとは 「金融機関のAI導入」の論点を解説、見落としがちな運用のポイントとは 2020/06/22 前回はRPA導入に際しての留意点を中心に取り上げた。事務改善に向けては、RPAと同時にAIを事務フローに組み込む例も少なくないことから、本稿では、「金融機関のAI導入」に際し注意すべきポイントを解説する。
記事 AI・生成AI 医療AI開発の「3つのボトルネック」、なぜニーズはあるのに開発が進まないのか 医療AI開発の「3つのボトルネック」、なぜニーズはあるのに開発が進まないのか 2020/06/19 ディープラーニングを始めとする人工知能(AI)技術の進化に伴い、医療分野でもAI開発が始まりました。医師が見抜けなかった疾患をIBMのWatsonが見つけたり、早期発見が重要となる眼疾患の発見にグーグルのAIが貢献したり、成果も上がるようになっています。日本でも内視鏡画像の診断AI開発が進んでおり、医療AI開発は世界的なトレンドになっています。こうした医療AIは人手不足が深刻化する日本医療を救う切り札となることを期待されていますが、実は日本の医療用AI開発には大きなボトルネックが存在しています。
記事 業務効率化 なぜ「機械学習」の導入プロジェクトは失敗する? 成功事例の共通点 なぜ「機械学習」の導入プロジェクトは失敗する? 成功事例の共通点 2020/06/19 毎日のようにAI(人工知能)の話題が飛び交う現在、ビジネスを変革できるツールとして「機械学習」が多くの組織で利用されている。しかし、機械学習を導入するための実証済み方法が確立されていないことで、一部の企業は尻込みしているのが現状だ。最初の一歩を踏み出すために必要なこととは何だろうか。機械学習技術を最大限に生かせる方法を考えてみよう。
記事 業務効率化 なぜ「機械学習」の導入プロジェクトは失敗する? 成功事例の共通点 なぜ「機械学習」の導入プロジェクトは失敗する? 成功事例の共通点 2020/06/19 毎日のようにAI(人工知能)の話題が飛び交う現在、ビジネスを変革できるツールとして「機械学習」が多くの組織で利用されている。しかし、機械学習を導入するための実証済み方法が確立されていないことで、一部の企業は尻込みしているのが現状だ。最初の一歩を踏み出すために必要なこととは何だろうか。機械学習技術を最大限に生かせる方法を考えてみよう。
記事 業務効率化 【事例集】解決できなければ意味がない?「機械学習」4つの導入障壁の乗り越え方 【事例集】解決できなければ意味がない?「機械学習」4つの導入障壁の乗り越え方 2020/06/19 AI(人工知能)の活用で、自社の変革に取り組む企業が増えている。米ガートナーによれば、2022年にはAI由来のビジネス価値は3.9兆ドルに到達するという。その中でも特に「機械学習」のビジネスへの適用は進められており、先進企業ではこれを活用して顧客への新しい体験や価値を提供することも増えてきた。本記事では、機械学習の最新動向と自社に適用する際のノウハウについて紹介する。
記事 業務効率化 【事例集】解決できなければ意味がない?「機械学習」4つの導入障壁の乗り越え方 【事例集】解決できなければ意味がない?「機械学習」4つの導入障壁の乗り越え方 2020/06/19 AI(人工知能)の活用で、自社の変革に取り組む企業が増えている。米ガートナーによれば、2022年にはAI由来のビジネス価値は3.9兆ドルに到達するという。その中でも特に「機械学習」のビジネスへの適用は進められており、先進企業ではこれを活用して顧客への新しい体験や価値を提供することも増えてきた。本記事では、機械学習の最新動向と自社に適用する際のノウハウについて紹介する。
記事 その他 なぜ会津大学は“日本初”の「デジタル地域通貨」を導入したのか なぜ会津大学は“日本初”の「デジタル地域通貨」を導入したのか 2020/06/18 福島県の会津大学は、学内の売店やカフェで利用できる「デジタル地域通貨」の運用を開始する。デジタル通貨について世界に目を向ければ、フェイスブックの「Libra(リブラ)」や中国の「デジタル人民元(DCEP)」を巡る動きも活発化している。一方で、2018年にブームとなったビットコインを代表とする仮想通貨(暗号資産)の記憶も新しい。今回はなぜ会津大学がデジタル地域通貨を採用したか、他の「デジタル決済」との違いとともに解説する。
記事 ストレージ 気づかれ始めたクラウド3つの難点、しかし「オンプレ回帰」も難しい事情 気づかれ始めたクラウド3つの難点、しかし「オンプレ回帰」も難しい事情 2020/06/17 クラウドはいまや企業ITに不可欠な要素だ。特にAmazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azure、Google Cloud Platform(GCP)などのパブリッククラウドは、提供される機能も豊富でコストメリットも大きいことから、多くの企業が導入を進めている。一見メリットばかりのクラウドだが、なぜかクラウドに移行したものの再びオンプレミス(オンプレ)に回帰する企業がある。その分野の1つがストレージだ。ここではその原因と、そこから見えてくる次世代ストレージの条件を整理する。
記事 その他 コロナ禍の中で何に投資すべき?「ロボティクス」「バイオ医療」など注目業種を解説 コロナ禍の中で何に投資すべき?「ロボティクス」「バイオ医療」など注目業種を解説 2020/06/17 世界中が新型コロナウイルスのまん延に翻弄された2020年の上半期。実体経済と乖離(かいり)した株価の動きに対し、いまなお世界中の投資家が振り回されているが、1つ確実に言えるのは、「ウィズコロナ」時代の到来によって、産業構造は大きな転換点を迎えているということだ。株式市場では、ポストコロナ時代を見据えた企業の選別がすでに始まっているが、投資信託の世界ではどうか。今回は、いまこそ注目したいテーマ型の投資信託(ファンド)の一例を紹介するとともに、こうした商品で失敗しないためのヒントについても解説する。
記事 医療業界 コロナ禍で暴かれた、フリーランスやダブルワーカーの致命的な問題点 コロナ禍で暴かれた、フリーランスやダブルワーカーの致命的な問題点 2020/06/17 ほんの少し前まで「これからの働き方」として脚光を浴びていたギグ・エコノミー(ギグ=単発の仕事をネットを通じて受注する働き方のこと)。ところが新型コロナウイルスの流行により、その脆弱性がさらけ出された。もちろん、Uber Eatsのようにコロナ禍の中で成長したギグ・エコノミーも存在するが、その継続性には疑問が持たれているものも少なくない。さまざまな問題を考慮すると、ギグ・エコノミーの隆盛は早くも終焉を迎えたのだろうか。
記事 その他 ソニー損保代表に聞く、運転の仕方で「3割引き」する商品を作ったワケ ソニー損保代表に聞く、運転の仕方で「3割引き」する商品を作ったワケ 2020/06/16 フィンテックによって、金融業界全体でテクノロジー活用の動きが広がり、保険業界もデータを活用した新たなビジネスモデル、保険商品を模索している。そんな中で、ダイレクト自動車保険分野をリードするのがソニー損保だ。2019年3月には自動車保険契約数200万件を突破し、中期経営計画において、「AIなどによるデータ解析、画像認識、チャットボット」などのテクノロジー活用を掲げる。今回、AIを活用した「運転特性連動型自動車保険」を発表した同社 ソニー損害保険 代表取締役社長の丹羽 淳雄氏に、デジタル戦略や損保会社としての変革について聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【事例】「基幹システム移行」でハマった落とし穴、“救世主”となったITインフラとは? 【事例】「基幹システム移行」でハマった落とし穴、“救世主”となったITインフラとは? 2020/06/15 「基幹システムのSAP ERP(ECC6.0)を半年でクラウドに移行する」──。そう宣言して、実際に実現したのが、NTTアドバンステクノロジ(以下、NTT-AT)である。無謀とも思えるプロジェクトは、現実に多くの課題を抱えて難航する。その難局をブレイクスルーしたのが、一見、ERPとは無関係に見える“あるツール”と、それを支える“あるインフラ”だった。NTT-ATのERPクラウド化プロジェクトの裏側に迫る。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 アマゾンのAIスピーカーが在宅勤務の「電子秘書」になりうるワケ アマゾンのAIスピーカーが在宅勤務の「電子秘書」になりうるワケ 2020/06/13 コロナ禍の影響で、現在もテレワークを求められている人は多いだろう。だが、働き慣れた仕事場と違い、慣れない自宅での作業は効率が悪いという声も少なくない。簡単な調べ物やスケジュールの確認といったちょっとした仕事も、同僚や部下に任せることができず、自分の仕事が自然と増えしまいがちだろう。そこで、AIスピーカーの「Echo(エコー)」シリーズなどに搭載されている「Alexa」(アレクサ)を電子秘書として活用するのはいかがだろうか。
記事 AI・生成AI 企業の生死を分ける「顧客体験」、その強化になぜAIが必要なのか? 企業の生死を分ける「顧客体験」、その強化になぜAIが必要なのか? 2020/06/10 メールやWeb、SNS、テレビ、チャット、電話、店舗……今や顧客は、さまざまなチャネルを自由に行き来しながら商品やサービスを検討し、購入している。そのいずれかのチャネルで顧客の期待値を下回った場合、その顧客はもう戻ってこないかもしれない。企業は、すべてのタッチポイントにおいて一貫した対応と顧客体験を提供し、満足度を高める必要に迫られている。もちろんそれは、容易ではない。一方いくつかの企業は、この難しい課題にチャレンジし成果を挙げつつあるという。そこで重要な役割を果たしているのが人工知能(AI)というが、どのように使われているのか。
記事 AI・生成AI AIで一変する「議事録の価値」、テキストファイルが“宝の山”になる理由 AIで一変する「議事録の価値」、テキストファイルが“宝の山”になる理由 2020/06/10 会議効率化は企業にとって大きな課題だ。「会議のために年間30万時間を費やしている」との調査レポートもある。また、コミュニケーションやコラボレーションを活性化させ、多様な働き方のニーズに応えていく課題もある。こうした課題解決の切り札を担うのがAIだ。AIを活用した会議効率化、コミュニケーション、コラボレーション活性化の最新の取り組みを紹介する。
記事 AI・生成AI 【失敗例に学べ!】人工知能エキスパートが説く、AI活用「第2章」の歩き方 【失敗例に学べ!】人工知能エキスパートが説く、AI活用「第2章」の歩き方 2020/06/10 AI(人工知能)のビジネス適用が本格化している。PoC(実証実験)段階を経て、「業務効率化」「新規ビジネスの創造」に取り組む企業も増えており、AI活用の「第2章」が始まっている。しかし一方で、より深い実務適用には二の足を踏むケースも散見され、コストが合わず失敗したというプロジェクトも聞こえてくる。こうした失敗はなぜ起きるのか。AI活用の「第2章」のために組織はどうあるべきなのか。日本アイ・ビー・エムでIBM Data and AI テクニカルセールス部長を務める田中 孝氏に話を聞いた。