記事 営業戦略 「営業=セールス」は大いなる誤解と言えるワケ、生き残る企業の営業とは 「営業=セールス」は大いなる誤解と言えるワケ、生き残る企業の営業とは 2021/08/27 コロナ禍でオンライン営業が当たり前となり、その流れは加速しているにもかかわらず、依然として義理と人情を基本とした営業スタイルを続ける企業も少なくない。営業組織はどう変わらなければならないのか。アフターコロナで企業が目指すべき営業のスタイルとは何であるのか。リクルートやソフトバンクのほか、複数の企業で要職を歴任し、現在は、東京工業大学大学院 特任教授を務める北澤孝太郎氏が解説する。
記事 AI・生成AI AI導入はなぜ9割が失敗してしまうのか? AIをビジネスに生かすためのデータ活用戦略 AI導入はなぜ9割が失敗してしまうのか? AIをビジネスに生かすためのデータ活用戦略 2021/08/27 ビジネスにおいてさまざまなデータを取り扱う上で、多様なAI処理に対応したストレージ導入がデータセンターの課題として急浮上している。それに伴いストレージの役割にもパラダイムシフトが起きており、これまでは入力データや生成データをためる「保管場所(記憶装置)」としての存在だったが、「データ活用基盤」としての価値に重きが置かれはじめている。今、企業が取り組むべきストレージ戦略とは。
記事 その他 りそなHD、400万DL突破の「スマホアプリ」は何が凄い? 利用者最大のチャネルになれたワケ りそなHD、400万DL突破の「スマホアプリ」は何が凄い? 利用者最大のチャネルになれたワケ 2021/08/27 2020年、2021年と2年連続でDX銘柄に選定された、りそなホールディングス。同社のDXの取り組みの中で、特に注目を集めているのが「りそなグループアプリ」を核としたデジタルバンキングの取り組みだ。2021年3月からは、常陽銀行と足利銀行が、りそなのバンキングアプリの基盤を使用したスマホアプリの取り扱いを開始するなど、オープンプラットフォームとしての広がりを見せている。同アプリの開発に携わった、りそなホールディングス データサイエンス部 グループリーダーの後藤一朗氏に、同社のデジタルバンキング戦略について聞いた。
記事 経営戦略 なぜドコモ ahamoの「価格」がイノベーションなのか? “創造的破壊”と言えるワケ 篠﨑教授のインフォメーション・エコノミー(第137回) なぜドコモ ahamoの「価格」がイノベーションなのか? “創造的破壊”と言えるワケ 篠﨑教授のインフォメーション・エコノミー(第137回) 2021/08/26 ICT市場の発展・拡大を目的とするMM総研大賞の授賞式が7月に開催された。18回目となる今年は、既存インフラの限界を超えた高速大容量通信を可能にする構想、盗聴が理論上は不可能となる量子暗号通信技術の事業化、産業設備のデータ統合を実現するAIプラットフォームなど、コロナ禍で弾みがついたデジタル化の次なる展開を見通した16の取り組みが表彰された。その中で大賞に輝いたのは、大胆な料金プランを実現した「ahamo」だ。技術そのものの革新性というよりも、オンライン契約に特化した新たな「価格設定」の仕組みが高く評価されたのはなぜか。今回はこの点を考えてみよう。
記事 営業戦略 三井住友カードが目指す「キャッシュレス体験」とは? 担当者が明かすデータ戦略 三井住友カードが目指す「キャッシュレス体験」とは? 担当者が明かすデータ戦略 2021/08/26 DXやキャッシュレス化が大きく進み、企業が事業を展開していく上で、データ活用の重要度は増す一方である。カードデータのマーケティング戦略にいち早く取り組んできた三井住友カードは、2020年からデータ分析支援サービス「Custella」(カステラ)を提供している。Custellaを指揮している同社の細谷 友樹氏に、開発の背景からデータ活用が持つ可能性まで詳細に語ってもらった。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 なぜセールスフォースとマイクロソフトの競争が激化? Slack買収後とTeams2.0戦略 なぜセールスフォースとマイクロソフトの競争が激化? Slack買収後とTeams2.0戦略 2021/08/25 米セールスフォース・ドットコムによるSlack買収手続きが完了し、両社のテクノロジーを活用した初のサービス「Slack-first Customer 360」が発表された。このコラボレーションツールの買収の背景にあるのが、ライバルであるマイクロソフトとの戦いだ。2015年には、マイクロソフトがセールスフォースを買収する寸前まで話が進んでいたとも言われる。その後、いくつかのM&Aでしのぎを削ってきた両者には、戦う必然がありそうだ。今回は両者の今後の動きを展望してみたい。
記事 業務効率化 その契約書、本当に大丈夫? 法務の3割がテレワークで生産性低下、レビューへの影響は その契約書、本当に大丈夫? 法務の3割がテレワークで生産性低下、レビューへの影響は 2021/08/25 あらゆるビジネス取引で必須とも言える契約書。締結前の契約書の作成や審査、締結後の管理までの契約業務を担う法務部門は、業務の多様化や人材・スキル不足などでキャパシティの危機を迎えている。さらに、緊急事態宣言後のテレワークの普及で、業務生産性や業務品質の低下が課題となっている。ビジネスに絶大な影響を与える「契約リスクの管理」から、その実態を分析していこう。
記事 経営戦略 国の『DX促進のための認定制度』活用法とは? 認定取得の先にある「もう1つのゴール」 国の『DX促進のための認定制度』活用法とは? 認定取得の先にある「もう1つのゴール」 2021/08/25 『DX促進のための認定制度』がスタートしてから1年あまり。2021年6月時点で116社の認定が進んでいる。「認定制度はわかりやすいゴールとなり得るが、認定制度が企業にもたらすメリットは他にもある」と東洋大学経営学部経営学科の学科長である野中 誠教授は指摘する。DX推進指標による自己診断を企業全体のDXを考えるきっかけと位置づけているのだ。自己診断の活用のポイントとその可能性について考察していこう。
記事 業務効率化 最強組織をつくる「バックオフィス2.0」とは? 改革のヒント「半径5m以内」にある? 最強組織をつくる「バックオフィス2.0」とは? 改革のヒント「半径5m以内」にある? 2021/08/25 多くの日本企業が採用しているピラミッド型の組織体制は、蓄積したノウハウや業務フローを基に既存ビジネスを素早く回転させることに長けている。しかし、この構造は新型コロナウイルスのような“未知の”脅威に直面すると、非常に弱い。それは、ピラミッド型組織は、経験則を基にした判断しか下せないからだ。それでは、新常態を生き抜くためには、どのような組織の在り方が望ましいだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX どこでも「超小型データセンター」を設置できる?データが増えても“悩みゼロ”のワケ どこでも「超小型データセンター」を設置できる?データが増えても“悩みゼロ”のワケ 2021/08/25 デジタル化の進展は、ITインフラの在り方を大きく変えつつある。近年、取得できるデータの量が急増したことで、ITインフラのワークロードに大きな負荷がかかっている。このような課題を解決し、可用性やセキュリティが確保された運用方法はあるのだろうか。
記事 リーダーシップ 社員が勉強しないのは人事のせい?「ルーティン人材」8割の国内企業が変わるには 社員が勉強しないのは人事のせい?「ルーティン人材」8割の国内企業が変わるには 2021/08/24 人材は事業を支える重要なリソースのひとつだが、2010年をピークに労働人口は減少し続け、人材確保はますます困難になりそうだ。国内の人材市場に詳しい三菱総合研究所 シンクタンク部門副部門長 兼 政策・経済センター長の武田洋子氏が、将来的に起こりうる「労働市場の変化」と、企業に求められることを解説する。
記事 業務効率化 「ハンコ出社」はもううんざり…知っておきたい“電子請求書”サービスの選び方 「ハンコ出社」はもううんざり…知っておきたい“電子請求書”サービスの選び方 2021/08/24 働き方改革やデジタルトランスフォーメーションの潮流にコロナ禍が加わり、国を挙げて加速する「脱・紙」「脱・ハンコ」。しかし、まだまだ請求書業務のために出社せざるを得ない担当者は少なくない。抜本的な電子化によって効率化を図り、経理・財務部門のDXを実現するためには、どのような手段が考えられるのか。今回は電子化にまつわる課題、今後主流になると考えられるソリューションの方向性を紹介する。
記事 その他 ペイパルとはどんな企業か?スーパーアプリ立ち上げ間近の「元祖フィンテック」を解説 ペイパルとはどんな企業か?スーパーアプリ立ち上げ間近の「元祖フィンテック」を解説 2021/08/24 ペイパル(PayPal)は、業界に都合の良い決済モデルに固執し、顧客の利便をおろそかにしがちであった銀行やクレジットカード企業などに、新たな形のオンライン決済で殴り込みをかけ、フィンテックの発端となった「金融イノベーションの元祖」だ。イーロン・マスクやピーター・ティールなど“ペイパルマフィア”と呼ばれる新興テック企業のリーダーたちをも輩出する「人材の宝庫」でもある。2021年2月には「スーパーアプリ」構想も発表し、今後金融業界を中心にさらなるディスラプションを起こそうと画策している。今後、「決済の裏方」から「決済の中心」に躍り出ることが予測されるペイパルはどのような企業なのか、解説する。
記事 ストレージ 将来有効活用したい「大容量データ」、お金をかけずに保管する最適なストレージとは? 将来有効活用したい「大容量データ」、お金をかけずに保管する最適なストレージとは? 2021/08/24 IoT技術の浸透や、国内企業のデジタル化が進んだことにより、データの大容量化が加速している。特に近年は、デジタル空間だけでなく、現実空間におけるヒトやモノの動きまでもがデータ化されるようになったことから、蓄積されるデータが膨大な量になってきている。このようにデータの大容量化が進む一方、いかに膨大なデータを低コストで保管するか、効率的に参照できる環境を作るかが課題となっている。解決策はあるのだろうか。
記事 ITコスト削減 【クラウド・パッケージ別】IT運用保守コスト削減術、ガートナー海老名氏が解説 【クラウド・パッケージ別】IT運用保守コスト削減術、ガートナー海老名氏が解説 2021/08/24 DXへの投資のための原資捻出で課題となっているのがITシステムの運用保守コストの高止まりだ。IT活用に向けたシステム増、さらにクラウド活用の本格化を背景に、その額は年々増加の一途をたどっている。この課題への対応を抜きに、さらなるデジタル活用の推進は難しい。では、そのためにどう取り組むべきか。ガートナー ジャパン バイス プレジデント アナリストの海老名剛氏が運用保守コストの基本構造から、パッケージなどでのベンダーとのコスト交渉のポイント、クラウドのコスト抑制のアプローチまでを解説する。
記事 その他 「GAFA時代」の銀行員には何が必要? 20代、30代、40代で意識すべきこと 「GAFA時代」の銀行員には何が必要? 20代、30代、40代で意識すべきこと 2021/08/23 GAFAが金融業に参画するなど、ますます金融業の経営環境は激変している。このような状況で長年の低金利にあえぐ「銀行」において、行員たちはどのようなキャリアを描くべきなのか。GAFAなどグローバルのテック企業とフィンテックに詳しい、米ベンチャー投資家山本 康正氏が、著書『銀行を淘汰する破壊的企業』の中で指摘するのは、「グローバルな視座を持つ」点だ。実際にビジネスの現場で働く銀行員が生き残るための術、言い方を変えると、これからの時代で身に付けておくべきスキルやマインドセットについて紹介する。
記事 AI・生成AI 「AIアシスタント」「チャットボット」の仕組み、SiriやAlexaはどうやって動いてる? 「AIアシスタント」「チャットボット」の仕組み、SiriやAlexaはどうやって動いてる? 2021/08/23 スマホにはSiriやGoogleアシスタント、アマゾンのスマートスピーカーにはAlexa、WindowsにはCortanaといったように、「AIアシスタント」はあらゆるところで導入されており、音声で簡単な作業を機械に依頼するというのは、すでに当たり前のことになりました。そのほかにも、LINEやTwitter上で簡単な会話ができるチャットボットも普及し、誰でも簡単にコミュニケーションが取れるAIが作れるようになっています。今回は、対話を可能にするAIの仕組みについて簡単に解説していきます。
記事 政府・官公庁・学校教育 「自治体推進DX計画」とは何か? 総務省が示す具体的な4つの手順とは 「自治体推進DX計画」とは何か? 総務省が示す具体的な4つの手順とは 2021/08/20 さまざまな業種・業界で業務のデジタル化が進む中、多くの自治体でも行政サービスのデジタル化に取り組んでいる。業務の効率化や改善を図り、行政サービスを享受する住民の利便性の向上を目指す中、総務省は2020年12月に「自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」を策定した。この推進計画を踏まえ、2021年7月7日には自治体が着実にDXに取り組めるための「自治体DX推進手順書」も公表した。自治体DX推進計画とは何か。その計画の概要とその計画の具体的な実現方法を示した自治体DX推進手順書の概要を解説する。
記事 その他 オープンハウス「金融事業参入」は前兆? 不動産業のフィンテック参入が急増するワケ オープンハウス「金融事業参入」は前兆? 不動産業のフィンテック参入が急増するワケ 2021/08/20 都市部に近いエリアの狭小住宅で業績を伸ばしているオープンハウスがフィンテック事業に参入する。不動産と金融の関係は密接であるどころか、ほぼ一体の関係にあると言って良い。コロナ危機をきっかけに不動産市場も大きく変化しており、今後は不動産ビジネスと金融ビジネスの融合が急ピッチで進むだろう。
記事 AI・生成AI G検定とはどういう資格なのか?合格方法・試験範囲などおすすめの受験対策とともに解説する G検定とはどういう資格なのか?合格方法・試験範囲などおすすめの受験対策とともに解説する 2021/08/20 G検定(公式名:ジェネラリスト検定)とは、ディープラーニングを事業に生かす知識を有しているかどうかを確認するための民間の試験だ。さまざまな分野でAI活用が加速していく中、将来への投資と考えて個人で受験している人も少なくない。どのような資格なのだろうか。合格のための学習方法と合わせて解説していこう。
記事 ペーパーレス化 「全銀協」紙業務をごっそり電子化できたワケ、事務コストは大幅減?その秘密とは 「全銀協」紙業務をごっそり電子化できたワケ、事務コストは大幅減?その秘密とは 2021/08/18 コロナ禍を契機として、紙のデジタル化に取り組む企業が増えている。そこで注目されているのが、AI技術により読み取り精度が向上したAI-OCRの活用だ。しかし、技術活用だけに注目すると、うまくいかない可能性が高い。膨大な紙の業務を削減し、業務全体を効率化するにはどうすれば良いのか。失敗しない紙のデジタル化の戦略を解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「e-Gov電子申請」の超活用法、業務効率を向上させるための条件とは 「e-Gov電子申請」の超活用法、業務効率を向上させるための条件とは 2021/08/18 e-Gov電子申請は、省庁に対する一部の届け出や申請を電子的に行う仕組みだ。電子申請が可能になれば、多くの企業は煩雑で手間のかかる作業を減らし、業務効率を向上させることができる。ところが、e-Gov電子申請の使い方によってはさまざまな課題があり、業務効率化に結びつかないケースも少なくない。それは具体的にどういうことなのか。e-Gov電子申請を最大限に生かすため、企業に求められる取り組みを整理した。
記事 その他 なぜ「アップル銀行」の誕生は確実視される? 鍵を握るiPhoneの役割とは なぜ「アップル銀行」の誕生は確実視される? 鍵を握るiPhoneの役割とは 2021/08/18 イノベーションが加速しているフィンテック業界。これからの銀行業界に大きな影響力を持つ世界最先端11社を分析することで、2025年の銀行の姿を読み解く“未来予測書”、そんな山本康正氏の著書『銀行を淘汰する破壊的企業』では、「銀行を破壊する11社」のひとつ、Apple(アップル)の思惑・戦略とは何かが予測されています。
記事 システム開発総論 アジャイル開発の管理ツール(EAPツール)とは?16社を解説、AtlassianやServiceNowなど アジャイル開発の管理ツール(EAPツール)とは?16社を解説、AtlassianやServiceNowなど 2021/08/18 DXに取り組む企業のソフトウェア開発では、重厚長大なウォーターフォール型開発ではなく、短い期間で検証とリリースを繰り返すアジャイル開発手法を大規模開発でも採用するケースが増えている。とはいえ、アジャイル開発特有の難しさもあり、工数や計画と実績の差異の把握など、プロジェクトの管理はウォーターフォール型以上に難しい。こうした課題に対応できるのが、企業向けアジャイル開発計画ツール(Enterprise Agile Planning Tools:EAPツール)だ。ここではアジャイル開発の基本やメリットから、AtlassianやGitLab、ServiceNow、マイクロソフト、IBMなどの商用ツールベンダーまで幅広く解説していこう。
記事 データ戦略 DXが失敗するのは、データ活用が「場当たり的」だから。データを価値へと変えるには? DXが失敗するのは、データ活用が「場当たり的」だから。データを価値へと変えるには? 2021/08/16 デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業が増え、その中心を担うデータ活用は大きな経営課題となっている。しかし、業務改善といった枠を超え、データから「価値」を生み出すためには、場当たり的なデータ活用を繰り返しても意味がない。各部門の強みを横断的に組み合わせ、データが有機的に連携するよう企業全体でプロセスをデザインすることが必要だ。そのために、企業は今何を変えるべきなのか。
記事 AI・生成AI AIの「画像・音声・動画認識」のカラクリ、機械学習のプロセスを解説 AIの「画像・音声・動画認識」のカラクリ、機械学習のプロセスを解説 2021/08/16 機械学習の進歩によって画像認識や音声認識のツールが当たり前のように使われるようになりました。しかし、その仕組みをきちんと理解して利用している人は少ないのではないでしょうか。今回は、画像認識や音声認識のAI(人工知能)がどのように作られているのかを簡単に解説していきます。
記事 その他 米レモネードに「7,100億円」、インシュアテック企業が大きく評価されるワケ 米レモネードに「7,100億円」、インシュアテック企業が大きく評価されるワケ 2021/08/13 欧米やアジアで数百億円規模の資金調達に成功するインシュアテックスタートアップが相次いで誕生している。その背景にあるのは何か。MS&ADベンチャーズ マネージングパートナーのジョン・ソバーグ氏がモデレーターとなり、ヒッポエンタープライズCEOのアサフ・ウォンド氏、ネクストインシュアランスCEOのガイ・ゴールドスタイン氏が「インシュアテック企業の優位性、市場を席巻している理由」などを話し合った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ハイブリッドワークとは何か?具体的な導入企業は?米国に学ぶ「新旧オフィスワーク」メリット・デメリット ハイブリッドワークとは何か?具体的な導入企業は?米国に学ぶ「新旧オフィスワーク」メリット・デメリット 2021/08/11 コロナ禍の一方でワクチン接種が進み、オフィス回帰を模索する動きもみられる。テックジャイアントの中では、ツイッターが永久的なリモートワークを採用すると話題になったが、アップルは従業員たちのオフィスワークへの復帰を推し進めている。こうした中で導き出された答えが「ハイブリッドワーク」である。ハイブリッドワークとは、オフィスワークとリモートワークを組み合わせた働き方のこと。コロナ禍が進んだ当初は「リモートか」「オフィスか」の対立で語られることが多かったが、今は多くの企業が「どちらも」という答えに向かいつつある。こうした変化が起こる中、今、米国では「旧オフィスワーク vs 新オフィスワーク」という議論が注目を集めている。「働き方」で日本の一歩先を行く、米国の新オフィスワークはどのような姿に変わっているのだろうか。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク 「今すぐ解決したい」、“無理なく”顧客ニーズを叶えるコンタクトセンター構築法 「今すぐ解決したい」、“無理なく”顧客ニーズを叶えるコンタクトセンター構築法 2021/08/10 コンタクトセンターが従来の電話一択からメールやチャットなど、複数の選択肢を設けるなどデジタルシフトを進めた結果、新たな課題が生まれた。顧客としては複数のチャネルで企業にコンタクトを取れるのは当たり前で、思い立ったらすぐに問題を解決したいという意欲が高まっているのだ。このような顧客意識の変化に対応するために、コンタクトセンターはどんな策を取れば良いのだろうか。最新のアプローチについて探った。
記事 流通・小売業界 TSUTAYAのデータ活用戦略、7000万人分の会員データをAIに生かせるか TSUTAYAのデータ活用戦略、7000万人分の会員データをAIに生かせるか 2021/08/06 1 TSUTAYAで知られるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下CCC)は「書店ゼロの街をなくす」という構想を掲げ、書店における利益構造の改革に挑んでいる。「T会員7000万人」という圧倒的なデータをもとに、今どのような施策を行っているのか。CCC 蔦屋書店カンパニー BOOK本部長の鎌浦慎一郎氏が、書店の「改造計画」を単独インタビューで明らかにした。