記事 ITコスト削減 コスト削減、内部統制、事業継続(BCP)…変化し続ける課題に対応、高機能ストレージを必要な分だけ利用可能なクラウド型サービス 2011/02/09 年々増大するデータ量に対応するため、ファイルサーバを増設する企業が増えている。さらにストレージの低価格が、この動きに拍車をかけている。しかし、長い目で見ると、安易なファイルサーバの増設は得策とはいえない。管理すべきサーバ数の増加により管理の手間・コストが増え、セキュリティの低下も招くからだ。そこで注目されているのが、クラウド型のファイルサーバサービスだ。自社運用のデータセンタを用いた新しいファイルサーバサービスを開始したTOKAIコミュニケーションズのキーパーソンに、開発の背景とサービスの詳細を聞いた。
記事 メールセキュリティ そのセキュリティポリシーは運用できているか?ユーザーとシステム管理者に負担をかけないメールセキュリティ 2011/02/09 メールはあって当たり前のツールだ。しかし、ますます巧妙化する脅威、スパムメールの増加、法環境の変化によるメール保存など、メールシステムを維持・管理するシステム管理者の負担は、年々大きくなっているのが現実だ。その結果、メールシステムのアウトソーシングを検討する企業が増えている。TOKAIコミュニケーションズのOneOfficeメールソリューションは、こうした企業の要望にこたえるサービスとしては、最も早期から提供されているサービスの1つだ。導入実績もすでに1200社を超えている。同社のキーパーソンに、企業が抱えるメールの課題と対策について聞いた。
記事 ID・アクセス管理・認証 iPhone、Android、iPadのセキュリティ対策、ワンタイムパスワードで認証を強化・効率化する 2011/02/08 iPhone、Android、iPadをはじめとするスマートフォンやスマートモバイル(タブレット型デバイス)のビジネス利用が本格化している。社内システムへのリモートアクセス用端末として、あるいは顧客の眼前で商品の説明を行うプレゼンツールとして、新しい活用方法が展開されている。しかし、活用面にばかり目を奪われていると、思わぬ落とし穴にはまらないともかぎらない。同分野に古くから注力しているEMCジャパン RSA事業本部(旧RSAセキュリティ)の水村明博氏に動向と対策について話を聞いた。
記事 ガバナンス・内部統制・不正対策 NEC、クラウド向けに「ISAE3402」と「SSAE16」に準拠した内部統制保証報告書を取得 2011/02/04 NECは4日、クラウドサービス事業強化の一環として、新たな国際保証業務基準「ISAE3402」と米国保証業務基準「SSAE16」に準拠した、受託業務(システム開発・運用・保守など)の内部統制保証報告書を取得する準備を開始したと発表した。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 【特集】きめ細かな帯域制御と効率的な運用管理を実現する 2011/02/02 業務システム、インターネット、映像・音声など、ネットワークに混在するトラフィックが負荷をかけあうことで生じる、通信品質の低下。帯域制御装置はトラフィックの帯域をコントロールし、通信品質を保つ役割を果たす。また、帯域を効率的に使うことで、契約回線帯域を有効に活用。その効率は、帯域制御の精度が高いほど向上する。本特集では、帯域設定誤差1%以下の高精度エンジンを搭載し、高コストパフォーマンスを実現するアンリツネットワークスのトラフィックシェーパ「PureFlow GS1シリーズ」について紹介する。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 【株式会社 みずほ銀行 様“PureFlow GS1”導入事例】メガバンクのネットワークが要求する高いQoSに応えるPureFlow GS1 2011/02/02 日本を代表するメガバンクの1つ、みずほ銀行。銀行業務基盤の生命線ともいえる基幹ネットワークには、信頼性・可用性とともに高いQoS(サービス品質)が求められる。同行は拠点サーバのセンター集約化で基幹ネッ トワークへの要求度が高まる中で、そのQoS確保のためにPureFlow GS1を採用した。約500の営業店・地域事務集中センターと2ヵ所の計算機センターに導入された1000台を超えるPureFlow GS1は、高い品質要求に応えつつコスト削減に寄与している。
記事 ストレージ 富士通、運用中のストレージを重複除去するソフトウェアを開発 業界初 2011/02/01 富士通は2月1日、運用中のブロックストレージにおいて、データの保存と同時に、ソフトウェアのみで重複データを除去する技術を業界で初めて開発したと発表した。データの重複を瞬時に発見するアルゴリズムを開発することで、特殊なハードウェアを使わずに運用中のストレージの容量をスリム化できるという。
記事 経営戦略 伊藤忠、米国で太陽光発電システム販売の持株会社を設立 2011/02/01 伊藤忠商事は、米カリフォルニアに本拠を置く同社子会社のSolarNetとSolar Depotを経営統合し、持株会社SolarNet Holdingsを設立したと発表した。
記事 その他ハードウェア ビジネス向けモバイルノートPCの「本当に気になるポイント」を徹底比較! 2011/01/31 小型軽量のボディで携帯しやすく、長時間バッテリーで駆動できるモバイルノートPCがあれば、場所やワークスタイルを問わず、いつでもどこでもビジネスができる。外出業務、出張業務が多い職種には欠かせないジャンルのパソコンだろう。各メーカーからはビジネス向けに特化したモバイルノートPCがリリースされているが、導入の際にはどのようなことに注目して選ぶべきだろうか。ここでは単なる性能や価格だけでなく、さまざまな角度から比較検証していく。(製品比較の機種選定・比較は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)
記事 バックアップ・レプリケーション インフォコム、約50%以上の低コスト化を実現する災害対策サービスを開始:オージス総研とクラウド基盤を連携 2011/01/31 インフォコムグループは31日、最新のクラウド基盤を有する当社横浜データセンターと、オージス総研の大阪データセンターのクラウド基盤を連携し、東京-大阪間のクラウド基盤を活用した災害対策サービスを開始すると発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR CTCシステムサービスとCTCファシリティーズへ社名変更、CTCの子会社2社 2011/01/26 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は26日、同社の子会社であるCRCシステムズとCRCファシリティーズの2社が、それぞれCTCシステムサービスとCTCファシリティーズへと社名を変更すると発表した。
記事 その他情報系 マイクロソフト・NEC・NECネッツエスアイの3社、マイクロソフト新本社の来客管理システムを共同開発 2011/01/26 マイクロソフト、NEC、NECネッツエスアイの3社は、マイクロソフトの品川新本社向け来客管理システムを共同開発した。
記事 経営戦略 NTTデータ、スマートコミュニティ事業を強化 「スマートビジネス推進室」を設置 2011/01/26 NTTデータは、スマートコミュニティ、次世代社会インフラに関するビジネスの戦略策定、企画推進を行う組織として、「スマートビジネス推進室」を2011年2月1日付けでグループ経営企画本部内に設置すると発表した。
記事 バックアップ・レプリケーション ネットワールド、EMCの重複除外バックアップソフト「Avamar」の導入構築サービスを開始 2011/01/25 ネットワールドは25日、EMCジャパンと販売提携を拡大し、データ重複除外バックアップソフト「Avamar(アバマー)」の導入構築サービスを開始したと発表した。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 旭硝子、スマートフォン用カバーガラス市場に本格参入 6倍の強度と高い耐傷性 2011/01/21 旭硝子(以下、AGC)は21日、スマートフォンやタブレットPC、テレビなどの電子機器用カバーガラスの急激な需要増加に応えるため、化学強化用ガラス「Dragontrail」の販売を全世界で開始すると発表した。
記事 クラウド NTTコムウェア、ビジネス利用に応えるクラウド型メールサービス「スマートクラウド メール」発表 スマートフォンにも対応 2011/01/19 NTTコムウェアは、クラウド型メールサービス「スマートクラウド メール」を4月から提供開始すると発表した。
ホワイトペーパー シンクライアント・仮想デスクトップ TCO削減効果を最大化するためのシンクライアント管理ツール 2011/01/19 シンクライアントの性能が向上するにつれ、シンクライアントの持つ「運用/管理コストの削減」といったTCO削減メリットに注目が集まるようになった。運用/管理コストを最大限に削減したいなら、シンクライアントを効率よく管理できるツールの存在が欠かせない。本ホワイトペーパーは、強力なシンクライアント管理機能を簡単に利用できる「HP Device Manager」について、その詳細を記した資料である。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 注目が高まるシンクライアント市場の最新事情に迫る! ~選ばれるシンクライアント端末とその理由~ 2011/01/19 シンクライアント市場は年々拡大を続け、数年前とは価格や性能がまるで異なっている。実際、多くの企業が検討・導入を進めており、2014年には法人クライアントデバイスの35.1%がシンクライアントになるとの予測もある。この背景にはどのようなニーズの変化があるのだろうか? また、急進する市場で選択されるシンクライアント端末とはどのようなものだろうか? 注目の高まるシンクライアントについて、その最新トレンドに迫る。
記事 データセンター・ホスティングサービス NTTファシリティーズ、データセンターの空調を自動制御して省エネを図る「DASH」を販売開始 2011/01/18 NTT FACILITIES USAは18日、Federspiel Controlsとデータセンター向け空調自動制御システム「DASH」の日本市場における独占販売店契約およびその他各国における販売店契約を締結した。
記事 業務効率化 業務を効率化する6つの方法:小さな会社のちょっと非常識なIT活用術(3) 2011/01/18 世の中にいる誰もが平等に与えられているものは時間です。ECスタジオがITを重要視しているのは、活用の仕方によってITが時間を何倍にも増やすことができる「時間製造ツール」だからです。前回は多様なツールを使い分けて、社内コミュニケーションを円滑にする6つの法則について触れました。今回はさまざまな業務を劇的に効率化する6つの方法をご紹介しましょう。パワーポイントを使わない、タイピング効率を上げるなど、どれも多くの企業で実践できると思います。(執筆:EC studio 代表取締役 山本敏行)
記事 クラウド NECとSwisscom、欧州のホテルチェーン「citizenM Hotel Group」にクラウドによるコミュニケーションサービスを提供 2011/01/17 NECとSwisscomは、グローバルホテルチェーン「citizenM Hotel Group」に、クラウドによるコミュニケーションサービスを提供した。
記事 経営戦略 APCジャパン、代表取締役社長にシリル・ブリッソン氏が就任 2011/01/14 APCジャパンは、同社の代表取締役社長にシリル・ブリッソン氏が2011年1月1日付で就任したことを発表した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 米NetApp、データセンターの仮想環境管理ソフトを手がけるAkorri Networksを買収 2011/01/14 ストレージベンダーの米NetAppは14日、データセンター管理ソフトを手がけるAkorri Networksを買収すると発表した。買収金額や契約条件は非公開。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 「歴史上もっともよい年」米インテル、48%の増益で過去最高 2011/01/14 半導体最大手の米インテルは13日、2010年10-12月期(第4四半期)の決算を発表した。発表によれば売上高が前年同期比8%増の115億ドル、営業利益が同74%増の43億ドル、純利益が同48%増の34億ドル、1株あたり利益が同48%増の59セントだった。
記事 データセンター・ホスティングサービス 日立情報システムズ、IT機器、電源、空調設備を収容のコンテナ型データセンタでシステム運用サービス 2011/01/07 日立情報システムズは7日、IT機器、電源、空調設備を収容したコンテナ型データセンタ(以下、コンテナDC)によるシステム運用サービスを3月から開始すると発表した。
記事 情報漏えい対策 手軽に高精度なフィルタリングが可能、メールによる情報漏えいを防止するオールインワンソリューションとは 2011/01/07 最近、大規模な情報漏えい事件がメディアをにぎわせている。規模は違っても「明日は我が身」と危機感を募らせている企業経営者は少なくないのではないだろうか。しかし、具体的な対策が十分な企業はまだまだ少ないのが実情だ。20年以上にわたってコンテンツフィルタリングのソリューションを研究・開発し、世界で約1万7000社のユーザーを抱えるクリアスウィフトのリージョナル マーケティング マネージャー 中村真氏に電子メールによる情報漏えいの実態とその対策について話を聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【連載一覧】 コストマネジメント思考法 2011/01/01 先行きが不透明な経済状況や加速するグローバル化の中で、企業はますますコストについて厳しい目を持つ必要があるだろう。しかし、やみくもにコスト削減するだけでは、業務効率低下や企業成長の阻害につながることもある。適切にマネジメントしながらコストを見るには、どのような思考法が必要だろうか? 著書「コストマネジメント思考法 ―どんな状況でも利益を生み出す」(東洋経済新報社)が好評のA.T. カーニー 栗谷 仁 氏と小崎 友嗣 氏に、真に利益をもたらすコストマネジメントについて語っていただこう。
記事 業務効率化 社内コミュニケーションを円滑にする6つの法則:小さな会社のちょっと非常識なマネジメント手法(2) 2010/12/28 世の中にいる誰もが平等に与えられているものが何かわかりますか? 答えは、そう、時間です。前回も、会社の利益は時間の使い方で決まるというお話しをしました。ECスタジオがITを重要視しているのは、活用の仕方によってITが時間を何倍にも増やすことができる「時間製造ツール」だからです。同じことを二度以上話すことがわかっている場合は動画に撮る、共有すべき情報は口頭で話すのではなくグループチャットでログを残す、電話は極力使わない、機会損失を意識する、などです。今回はITで社内コミュニケーションを効率化し、時間を有効活用する6つの法則をご紹介しましょう。(執筆:EC studio 代表取締役 山本敏行)。