- 2012/07/03 掲載
キリンビールとトヨタ自動車、自家発電設備増設など発表
また、トヨタ自動車は、夏季節電に向けた新たな取り組みとして、供給能力拡大のためコジェネレーションガスエンジン発電機を8基新設し、全工場の電力使用状況・自家発電運転状況を見える化し、電力需給を効率管理するシステム「トヨタ トータル デマンド マネジメント(TTDM)」を新たに導入することを発表した。コジェネレーション自家発電設備については、1970年代より順次導入を進め、現在、トヨタの11工場に設置している。2012年に8基新設する最新の高効率コジェネレーションガスエンジン発電機により、トヨタの自家発電設備(コジェネレーション以外のディーゼル発電機等を含む)は、総電力使用量の約30%を賄う能力を保有することになるという。
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