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今やらないと「手遅れ」のEV推進
日本を代表する自動車メーカーである日産自動車は2021年1月、2050年までに製造から廃棄に至る車のライフサイクル全体でのカーボンニュートラルを実現することを掲げた。その目標達成に向けて、車両の電動化と生産技術のイノベーションを推進している。高橋氏は同社の熱意について次のように語る。
「日産自動車の本気度は、製品ラインアップなどに見えるかもしれません。日産はEVを4車種販売しています。気候変動の問題は待ったなし。今やらないと手遅れになってしまいます」(高橋氏)
だが、海外に比べるとEV普及が遅れているとの指摘の声もある。そうした中で、日産自動車が取り組む「本気の」カーボンニュートラル戦略、EV戦略とはどのようなものか? さらに詳しく高橋氏に聞いた。
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・EV普及のパイオニア、日産自動車の本気の取り組み
・さまざまな地域課題を「EVで解決」する?
・日本国内でEV普及が遅れているワケ
・EVが持つ『環境×○○』という多面性にこそ「可能性がある」
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